ソッコーで人間をダメにするウマさ 悪魔の食べ合わせレシピ
鈴木隆一
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刊行日 2021/03/05 | 掲載終了日 2021/03/04
ハッシュタグ:#ソッコーで人間をダメにするウマさ悪魔の食べ合わせレシピ #NetGalleyJP
内容紹介
人工舌『味覚センサーレオ』が科学的にはじきだした、食べだしたら止まらない!
脳を狂わす「無限レシピ」88!
日本人が本当に「おいしい」と感じる悪魔の食べ合わせを一挙皆伝!
バナナ+シラス、カレー+ピノアイス、生ハム+アイスの実、マーボー豆腐+インスタントコーヒー、ゆで卵の黄身+ハチミツ、焼きそば+納豆、プリン+納豆…etc
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多くの日本人に食べ物や飲み物を味わって点数評価してもらい、アンケート結果をAI(人工知能)に学習させ、「おいしさ」を可視化するべく誕生したのが、人工舌コンピュータ『味覚センサーレオ』。
人間の舌にある味蕾と同様に、甘味・酸味・苦味・旨味・塩味の5基本味を感知し、「おいしさ」を計測できるようになったすぐれモノ。
本書では、『味覚センサーレオ』がはじきだした、日本人が我を忘れて夢中になる食べ合わせ3パターンに合致する、組み合わせを多数ご紹介します。
出版社からの備考・コメント
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。
※校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
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販促プラン
★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 販売部>まで直接お問合せをお願い致します。
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出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784065227008 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
表紙の「ラーメンにプリン」を見た時からヤバそうな予感はしていましたが、今まで考えたことがないようなレシピがたくさん載っていました。時々、「あ、これは美味しそうかも」というレシピが含まれているところが絶妙ですね。
載っているレシピは全部、人口舌「味覚センサーレオ」が「美味しい」とはじき出したものばかりとのこと。眺めているうちに「もしや喫茶マウンテン(名古屋にある、一風変わった料理が名物の喫茶店)の料理も科学的には美味しいのでは…」という気がしてきます笑
取っつきやすいところからいつか挑戦してみたいです。
理屈はわかった。マックグリドルや蜂蜜ゴルゴンゾーラピザが、快感神経を刺激して、悪魔的に誘惑してくる前に、旨味成分の昆布やカツオ出汁で脳をある程度、満足させておくといいことも。強い味のタンパク質は旨味、塩味、甘味の三角形のバランス。マイルドな味のタンパク質は、一番強い味が異なる素材と掛け合わせる。旨味成分は、大きく分けて二つ。アミノ酸系(グルタミン酸)昆布などの植物性食品やチーズ、味噌などの発酵食品に含まれる。核酸系には、(イノシン酸)肉や魚など動物性食品に含まれると、(グアニル酸)キノコ類に含まれると二種類ある。
提案されている掛け合わせはちょっと?なものが多かったけど、自分なりの掛け合わせを見つけていきたい。
人工舌が評価した科学的においしい食べ物の組み合わせが、ジャンルを問わずたっぷり紹介されています。
人工舌コンピュータは「おいしさ」を可視化できても、食べ物としての見た目はほとんど無視なんですね。
普通の感覚では想像もつかないような組み合わせが次々に出てくるので、見ている分には楽しいのですが、試してみるにはちょっと勇気が要りそうです。
何かの罰ゲームで「食べてみたらおいしかった!」っていう遊び方はできそう。きっと盛り上がると思います。
イチジクと豚バラ肉、プレーンヨーグルトと大根おろし、しょうゆせんべいと炊き込みご飯は試してみたいです。
レシピの本かと思ったら、レシピだけではなく、なぜそうなるか?という解説がマニアック。
本当に?と半信半疑ながらも、自分で試すにはちょっと私には度胸が足りません……。
知っている組み合わせもあれば、初めて見る組み合わせもあり、すごく楽しんで読みました。
ほとんどが凄いな、、、、と絶句してしまうような組み合わせ。
でもデーターに裏付けられてるし凄い気になる、、、、
いくつか早速明日にでも材料買って試してみたいのがあるのでまずはそこから。
あとは発売後に誰かが試した感想を聞いてみたいです!(自分は勇気が出ない組み合わせが多い笑)
レビュー大会とかいかがでしょうか?
これは…!!なんと意外で斬新な組み合わせ!!
見た目も驚きの連続、食材も「え!?大丈夫!??」というものばかり!
いやいや、でもAIで味のバランスがいいとされたものばかり。となれば実際に試してみるしかないでしょ…というわけで一番はじめの「バナナ+シラス」を試しました。
一口、二口、不思議な組み合わせに戸惑いもありましたが、気づいたらシラスを乗せたバナナ2本がお腹におさまっておりました…!シラスのお魚臭さは全く気にならずバナナの甘みが増して美味しいんです。不思議とクセになる!これは他の組み合わせも気になるので近々試してみる予定です!
タイトルからしてヤバい!
私の好奇心を最高!に
くすぐられました。
レシピをはじきだしたのは
何とコンピュータ!
日本人の舌がよろこぶ「おいしい」味覚を
AIに学習させ「味覚センサーレオ」が
科学的にはじきだしたレシピなのです。
まず私がチャレンジしたのは
日本の伝統食『納豆』を使ったレシピ
【ベベロンチーノ╋納豆】
どうして今まで
思いつかなかったんだろう!
納豆の無いベベロンチーノなんて
もはや考えられません!
人生初の試みに私の腸内細菌がダンスして
善玉菌と悪玉菌が握手しています。
はい!もちろん!
全部試すつもりです(笑)
これはなかなか凄いです。
「食べ合わせ」の羅列かと思いきや、味覚の解説が結構しっかりしていて驚きます。
出てくる「食べ合わせ」も、一瞬ギョッとしたりしますが、味を想像してみると確かにおいしそう。
ヨーグルト+大根おろし+はちみつ、というのは本書とは別のところでも紹介されていました。
味覚のおもしろさを考えるきっかけにもなると思います。
残念な点を挙げるなら、どれも概ねハイカロリーなことと、高級食材が頻出すること、でしょうか。
あくまでも美食を追求する人のための本であって、健康志向の人には活用しづらいかもしれません。
桃モッツァレラ、一時流行って試してみましたが私は微妙でした。
この本はさらにその上を行く衝撃。なんたって最初からバナナにシラスをかける大衝撃。
冷やし中華にマヨネーズの国出身の私にとって冷やし中華にマーマレード!大ショック!
他にもやたらプリンを組み合わせたり納豆を組み合わせたり。挙句の果てにプリン×納豆!
いや、ちょっと試してみたいなというものもあるんです。コーンスープ+クルトンの代わりにバタークッキー。これは美味しそう。あとは、タルタルソースにカリカリ梅。これも間違いなさそう。
怖いもの見たさで試したくなること間違いなしかもしれませんが、うーん悩むところ!