新しい世界

世界の賢人16人が語る未来

この作品は、現在アーカイブされています。

ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。

出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。

1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2021/01/19 | 掲載終了日 2021/01/31

ハッシュタグ:#新しい世界 #NetGalleyJP


内容紹介

海外メディアだから語った!
最高の知性たちが伝える、予測不可能な大転換の時代を生きるヒント 

パンデミックの惨禍、拡大する不平等、トランプ現象……。 
ハラリ、トッド、ピケティ、サンデル、タレブ、ナオミ・クラインらの目に映る現代世界とは? 

「クーリエ・ジャポン」編集部が世界中のメディアから厳選した、回復への道を考えるための16本の必読インタビュー集!

海外メディアだから語った!
最高の知性たちが伝える、予測不可能な大転換の時代を生きるヒント 

パンデミックの惨禍、拡大する不平等、トランプ現象……。 
ハラリ、トッド、ピケティ、サンデル、タレブ、ナオミ・クラインらの目に映る現代世界とは? 

「クーリエ・ジャポン」編集部が世界中のメディアから厳選した、回復への道を考えるための16本の必読インタビュー集!


出版社からの備考・コメント

校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

※発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなど外部書評サイトで発売前にレビューを投稿
することはお控えください。
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。

校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

※発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなど外部書評サイトで発売前にレビューを投稿
することはお控えください。
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。


販促プラン

★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は 
恐れ入りますが<講談社 販売部>まで直接お問合せをお願い致します。        

★★

★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は 
恐れ入りますが<講談社 販売部>まで直接お問合せをお願い致します。        

★★


出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784065225462
本体価格 ¥900 (JPY)

NetGalley会員レビュー

世界の賢人16人、名前を聞いた人もあれば書名から思い浮かぶ方もいた。哲学、経済、文学と広い分野からの提言ではあるが、共通するものも随分と多い。新自由主義が作り出した負の部分からいかにして新しい時代を創り上げるのか、現状の考察からあぶりだされた課題に対しての具体的提言に納得させられる。
 共通する認識はコロナが社会の姿ををあぶりだしているということだ。本来大切にされるはずの社会の多様性、尊重されるはずの少数者の権利、生活を支えている自然との共存、それらがないがしろにされてきた世界での難しいかじ取りが今、政治に求められている。現状を分析することなく政策を進めることはできないだろう。
 そんな意味でも政治家だけではなく有権者である私たちも読むに値する提言である。専門書は厚く難しいが、要点をついたインタビューから出た答えはわかりやすく理解できた。。

このレビューは参考になりましたか?

最高の知性をもつ16人が、新型コロナ惨禍後の世界に対する提言

 目の前のコロナ拡大に対して、手洗い、消毒くらいしか出来ない私にはあまりにも隔絶した世界の話だけれども、今だからこそ社会の変化に対して関心を持つ必要性を認識した。良書

このレビューは参考になりましたか?

Covid-19(欧州の時事の記事を読んでいるとこの呼称が一番目立つ)はまさに世界中のすべての人突きつけられている問題。逆に言えば、世界中のすべての人が同じ問題とかかわっているということは、かつてないことなのではないか。様々な分野で、一般人にはもはや取捨選択が困難なほどの情報量。そしてこのタイプの、アンソロジーのような書籍も数多く出ている(私はこのところ内田樹をよく読む、彼のアンソロジーの編者としての腕前のファンの一人)。
アンソロジーの利点は、様々な視点に触れられること、誰かをお目当てにしていたけれど、知らなかったけれどこの人の書くものは面白い、と広がってゆくことにあろうと思う。玉石混交、あまり合わなあそうと思うものは、時間がなければ(失礼だが)流したり読み飛ばしたりしてもよい。

感染対策、としては、まずデータや情報分析、行動の仕方、ハウツー本、などがあるだろう。エビデンスは?フェイクニュースの見分け方は?なども。
テレワークのノウハウ、心の在り方、などの心的ケア

本書は、巧みな質問をする編集者によるインタビューの翻訳を集めたもの。
上記のさまざまな情報発信の書物の中で、本書は、メタな部分でいろいろな気付きを与えてくれる。
知っている名前もけっこうあるが、知らなった人も多い。名前だけ聞いたことのある人も。
そして、これらの知識人たちは、たぶんその専門書は難解で手に取れないものが多いだろう。素人には。
インタビューとしてまとめた功績は大きい。興味をもてば、さらに、ハードルは上がるだろうが、著者の著作を読んでみようというきっかけにもなる。各種の学問の入門書としての役割をも担う。
このような本が今後もたくさん出ることを望む。
インタビューなのでよみやすいということが素晴らしい。

このレビューは参考になりましたか?