世界のグローバルリーダーが使いこなす交渉の秘訣
竹村 和浩
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刊行日 2020/12/24 | 掲載終了日 2021/03/23
ハッシュタグ:#世界のグローバルリーダーが使いこなす交渉の秘訣 #NetGalleyJP
内容紹介
下記キャンペーンを行います!
『世界のグローバルリーダーが使いこなす交渉の秘訣』を読んで、レビュー欄にご投稿ください。
投稿者の中から抽選で5名様に、本書をプレゼント!
応募締切は2021年1月31日(日)まで!
みなさんのご参加、お待ちしております!
※締切後に、当選者へのメール連絡をもって当選発表とかえさせていただきます。そのため、 NetGalley登録メールアドレスを出版社に開示設定している方が対象となります。
※国内在住の方が対象となります。
【内容紹介】
これからグローバル社会で活躍する方、または外資系企業との交渉を担当する方必読!
BATNA、The Nibble、Bogey etc.グローバルキャリア形成に必須の13の欧米型交渉術を紹介。
海外での交渉現場でどう対応し、どう交渉すればいいかがよくわかる!
13の交渉術を身に着けてグローバルリーダー・プレイヤーになろう!
ビジネス・ブレイクスルー大学学長 大前研一氏推薦!
「AI時代・グローバルに勝てる最強のヒューマンスキルは「交渉力」だ!
この本で、世界で勝てる次世代スキルを学んでほしい! 」
どんな交渉? どう対処する? どう仕掛ける? 具体例は? などの疑問を解決!
序章 交渉を制す者がグローバルビジネスを制す/第1章 グローバル社会で戦うための準備/第2章 欧米人が最もよく使う交渉術/第3章 欧米人が使う強硬的な交渉術/第4章 日本人も欧米人も使いやすい交渉術/第5章 日本人も使いやすい交渉術
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784426126681 |
本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
内容紹介では、
・海外での交渉現場でどう対応し、どう交渉すればいいかがよくわかる!
・13の交渉術を身に着けてグローバルリーダー・プレイヤーになろう!
と紹介されていますが、国内でも十分活かせそうなテクニックが満載です。
非常に読みやすくなっておりますので、交渉術の入門書と捉えても良いかもしれません。
海外とは全然関係無い職場で事務員をしている私ですが、
グローバルという言葉に惹かれて興味半分で読んでみたところ
思わぬ収穫がたくさんありました。
各テクニックの事例は私が実際に取引先に見積もりを取るときに
聞き覚えがあるもの、使えそうなものがたくさんありました。
国内外問わず、交渉術は仕事や大きな買い物で重要になってくると思いますので、
交渉術に馴染みのない方はこの本で交渉術に触れてみてはいかがでしょうか。
私自身、20~30代の頃に、法人営業を行っていた時に、交渉術関連の本を読み、業務にも活用していましたが、50代になり、海外でもビジネスを行うようになっていたにも関わらず、交渉術について意識することがなくなっていることに気づきました。
タイトルに惹かれ、読み始めましたが、 具体例も豊富で分かりやすく、様々なシーンで利用できる知識が詰まっていて、交渉事について、考えさせられました。
アメリカ・イギリス・中国・インド・ロシア人など、外国人の交渉の仕方、国による違いなども納得できるとともに、もっと早く知っていればよかった、と後悔する点も多々ありました。
この本の知識を活かせる場は、今後も増えていくと思いますので、しっかりと活用していきたいと感じいりました。
よく日本は交渉下手だと言われる。国内だけを相手にしているのならいいが、世界がグローバル化すると外国を相手にするケースが増えるだろう。外国は、国内とは文化が全然違う。日本のように「お客様は神様です」は通用せず、交渉術が必要になってくる。本書は、様々な交渉術について事例や対処の方法なども含めて紹介したものである。いくらこちらが国内で行うように誠実な態度で対応しても、相手は日本の文化から見ればとんでもないような交渉術をしかけてくるのだ。しかし、どんな手口があるかを知っておけば、慌てることは少なくなるだろう。
1つ参考になったのは、欧米では交渉前にロジックツリーをつかって色々なケースをシミュレーションしているということ。ここまでやる日本企業は皆無とは言えないまでも非常に少ないだろうと思う。国内と国際社会では交渉の仕方は全く異なる。これを理解しておかないと痛い目にあるケースが増えるのではないだろうか。
かつて「Japan as No.1」と言われた日本の立ち位置は、グローバルな交渉力という面においても、欧米や中国に大きな差をつけられている。
古代から諸外国からの侵略に恐れ、その「脅威に怯えながら暮らした国」と、数えられる程度しか外国から攻められたことのない「安全な国」という大きな違いがあるのは確かだが、これは文化や習慣にも大きく関わっている。
本書では論理的思考の原理原則のもと、欧米などの交渉方法を紹介し、日本が行うべき戦略を論じる。
キーワードは、「交渉の余地はありますか」だ。
会話のモデルケースが、普段の買い物の値引き、法人やBtoCにおいても役立つようで非常によみやすくわかりやすい。
常にその岐路で選び繰り返すのは生きることへの選択肢。
少しでも自分の描く理想の未来へ向けての采配は、本書において所狭しと並べられた交渉術に左右されるのかもしれない。