ビビる大木、渋沢栄一を語る

僕が学んだ「45の教え」

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刊行日 2020/12/14 | 掲載終了日 2021/03/31

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内容紹介

歴史好き芸人・ビビる大木が、

同郷の偉人・渋沢栄一の遺した言葉を紐解く!


「はじめまして、こんばんみ!

大物先輩芸人と大勢の後輩芸人の狭間で揺れる40代『お笑い中間管理職』の僕。

芸人としてこれからどうやって生きていこう?

そんな悩める僕の背中を押してくれたのが、

渋沢さんの熱く激しい生き方、そして言葉の数々です。

令和の現代を生きる僕たちにも、渋沢さんの言葉は強く心に響きます」

著者のビビる大木さんは、渋沢栄一と同じ埼玉県の出身。

「歴史好き」として知られるビビるさんに、

そんなご縁から渋沢栄一について執筆していただきました。

日本の株式会社をつくった男と呼ばれる渋沢栄一ですが、

その生涯や、彼の遺した言葉を詳しく知る方は少ないのではないでしょうか。

本書を読めば、2021年大河ドラマ「青天を衝け」の主人公、

渋沢栄一のことを深く理解することができます。

「お笑い中間管理職」として日々悩むビビるさんの葛藤も、

本書には赤裸々に散りばめられています。

幕末・明治・大正・昭和を熱く駆け抜け、

91歳の生涯をまっとうした渋沢栄一の珠玉の言葉が、

ビビるさんを励ましてくれました。

きっと、人生に迷うあなたにも、勇気を与えてくれるはず!


【目次】

序章 幕末大好き人間が渋沢さんに出会う

ビビる大木が幕末を好きになったわけ/

吉田松陰先生の奇人さを知れば知るほどのめり込み など


第1章 ビビる大木風●渋沢栄一小伝

「渋沢栄一」ってどんな人?/渋沢さん、今で言えば地方の老舗企業のお坊ちゃん/

幕府への不満から倒幕を志す/お坊ちゃんは七変化。志士から武士、幕臣に など


第2章 「お笑い中間管理職」の近くにいた渋沢栄一の言葉!?

進まない自転車をこぎ続ける僕たちの葛藤⁉ ~時期を待つという勇気も必要だ・走り出す前によく考えよ~/

テレビの世界はブラックボックス⁉ ~蟹は甲羅に似せて穴を掘る~ など


第3章 どんなことがあっても「心はいつも半ズボン」

変わる「お笑い」の質 ~渋沢さんの人生を貫く「人は平等だ! 」~/

おもしろかったテレビの世界が、変わってきている など


第4章 ビビる大木セレクト●僕を鍛える言葉たち

言葉1 やれるところまで、妥協せずにとことんやれ。あとは天命に任せて悔やむな/

言葉2 形を真似るのではなく、優れたものの魂を真似よ など


第5章 ビビる大木セレクト●「僕、どう生きる」?に答える言葉たち

言葉1 人間の根本にあるのは「愛」と「善」/

言葉2 結末よりも過程が大切である など


第6章 ビビる大木セレクト●世の中を逞しくする言葉たち

言葉1 時代が変わり、新しい時代には新しい人材が必要だ/

言葉2 米国人気質の長所、敢為の気質を大いに学ぼう など

歴史好き芸人・ビビる大木が、

同郷の偉人・渋沢栄一の遺した言葉を紐解く!


「はじめまして、こんばんみ!

大物先輩芸人と大勢の後輩芸人の狭間で揺れる40代『お笑い中間管理職』の僕。

芸人としてこれからどうやって生きていこう?

そんな悩める僕の背中を押してくれたのが、

渋沢さんの熱く激しい生き方、そして言葉の数々です。

令和の現代を生きる僕たちにも、渋沢さんの言葉は強く心に響きます」...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784833424004
本体価格 ¥1,300 (JPY)