新装版 目からウロコのコーチング
なぜ、あの人には部下がついてくるのか?
播摩早苗
この作品は、現在アーカイブされています。
ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2020/02/04 | 掲載終了日 2021/02/10
ハッシュタグ:#新装版目からウロコのコーチング #NetGalleyJP
内容紹介
相手のモチベーションを上げて最良の結果を導く!
コーチングの入門書の決定版。
「どうすれば、部下のやる気を引き出し、成果を上げることができるだろうか?」――多くのチームリーダーが抱える悩みである。
本書では、多くの経営者・管理者を指導してきたカリスマコーチが、「上司と部下」「セールスマンと顧客」「銀座№1ホステスと常連客」のケースなど、豊富な事例を挙げながらコーチングの本質をわかりやすく伝授。
「コーチとは、聴いて・受け入れて・質問すること」「答えはその人の中にある」と筆者はいう。
コーチングの基本技術の一つ「聴く」ことについても、「答えを誘導しない」「承認と褒めることとの違い」等、具体例にもとづき詳しく解説しているので、現場で応用しやすい。
初心者からさらにスキルを深めたい人まで、「こういうことだったのか!」と、大好評の既刊『目からウロコのコーチング』に加筆・修正した新装版。
おすすめコメント
多くの管理者を甦らせてきた著者が、部下の「心に届く」実践的コーチング術を紹介。
コーチング入門書の決定版、新装でリニューアル。
多くの管理者を甦らせてきた著者が、部下の「心に届く」実践的コーチング術を紹介。
コーチング入門書の決定版、新装でリニューアル。
出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784569769776 |
本体価格 | ¥800 (JPY) |
関連リンク
NetGalley会員レビュー
2020年刊行ということで拝見しましたが、実は2004年刊行の本の文庫版でした。
蔵書にコーチングの本を増やしたいと思っているのですが、本書は銀座のホステスさんがお手本になっており、学校図書館にはなじまないように思われました。「銀座のホステス」のイメージを持たない部活の部長が部員への接し方を学ぶためコーチングの本を読んだら・・・。
また、会話例の多くがNG例である点も気になりました。OK例を多く示していただきたかったです。
版面は見やすく作られており、読みやすい本でした。
近年コーチングと言う言葉を良く聞く。これは、マネジメントの手法のひとつであるが、コーチという言葉から連想できるように、指示・命令によって部下などを動かすのではなく、相手の話を良く聞き、自分で考えさせ、自発的な行動を起こさせるというものだ。答えは相手の中にあることが多い。それを自分の思うように誘導してはいけない。適切な質問をすることにより、相手の考えを引き出すのである。必ずしも満点である必要はない。しかし人から答えを与えられるより、自分で答えを出す方が圧倒的にエネルギーが湧いてくるものだ。
ただ、すべてを本書の通りにすればいいというものではないだろう。シチュエーションは千差万別なのである。大切なのは、本書を読んで、自分の頭で考えること。そのためのヒントは本書に沢山詰まっていると思う。