連鎖感染

chain infection

この作品は、現在アーカイブされています。

ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。

出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。

1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2020/12/21 | 掲載終了日 2020/12/20

ハッシュタグ:#連鎖感染 #NetGalleyJP


内容紹介

日本がバイオウィルスとテロにここまで脆弱だったとは。
医療従事者がバイオウィルスに決死の覚悟で立ち向かうサイエンスミステリー。

2019年、9月。千葉県にある神宮総合病院では重症患者が次々と運び込まれた。
共通するのは、脱水症状を伴う激しい腹痛。抗生物質を投与し、落ち着きを取り戻したかと思った後に突然高熱を発し、命を落とすという悲惨な結末もまた同じだった……。
これは人為的な病気=バイオテロなのか。
未知のウィルスに対し、援軍も知見もないまま孤立した病院内で医師達の決死の治療が始まる。

日本がバイオウィルスとテロにここまで脆弱だったとは。
医療従事者がバイオウィルスに決死の覚悟で立ち向かうサイエンスミステリー。

2019年、9月。千葉県にある神宮総合病院では重症患者が次々と運び込まれた。
共通するのは、脱水症状を伴う激しい腹痛。抗生物質を投与し、落ち着きを取り戻したかと思った後に突然高熱を発し、命を落とすという悲惨な結末もまた同じだった……。
これは人為的な病気=バイオテロなのか。
未知の...


出版社からの備考・コメント

校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

※発売前作品のため、発売後に読まれる読者の皆様のためにも、「ネタバレ」「外部書評サイトへのレビュー投稿」は極力お控えいただけますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。

校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

※発売前作品のため、発売後に読まれる読者の皆様のためにも、「ネタバレ」「外部書評サイトへのレビュー投稿」は極力お控えいただけますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。


おすすめコメント

新型コロナウィルスの感染が収束しません。
有効なワクチンの開発もまだで、これからの季節、ますます危険が増す懸念もあり不安が募ります。しかし、この作品を読むと新型コロナウィルスがテロに使われなくて本当によかったと思うに違いありません。悪意のある誰かが致死性のウィルスを拡散させたらどうなるか、しかも巧妙な手口で……それを描いたのが今作です。
主人公は生物学専攻の大学院生、そして総合病院の医療関係者たちです。未知のウィルスに侵された患者が次々運び込まれ、それがバイオテロだとわかり、彼女たちはなんとか患者たちを救おうと文字通り不眠不休で治療にあたります。
なぜこの病院だったのか?
治療法は見つかるのか?
一気に読み終わり、この作品の舞台が2019年であったことに心底安心するはずです。そして、現在も最前線で尽力する医療関係者たちに感謝することでしょう。
今年最後で最大注目の医療ミステリー、どうぞお楽しみください。


新型コロナウィルスの感染が収束しません。
有効なワクチンの開発もまだで、これからの季節、ますます危険が増す懸念もあり不安が募ります。しかし、この作品を読むと新型コロナウィルスがテロに使われなくて本当によかったと思うに違いありません。悪意のある誰かが致死性のウィルスを拡散させたらどうなるか、しかも巧妙な手口で……それを描いたのが今作です。
主人公は生物学専攻の大学院生、そして総合病院の医療関係者たちです...


販促プラン

★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。      

★★

★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。      

★★


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784065220009
本体価格 ¥1,750 (JPY)

NetGalley会員レビュー

最初の患者の急変からずっと緊張状態が続く。
感染予防対策としてできることはとても少ない。対策をしても100%の安全は保証されない。
敵は見えない。先も見えない。次に発症するのは自分かもしれないという恐怖とストレス。
それでもそこで戦い続ける人々。
不安と恐怖はあっという間に増殖し、広がっていく。対処を誤れば、事態はもっと悪くなる。
時間との勝負。間に合うのか。
罪のない人々が命を落とす。なぜこんなことが起こってしまったのか。

最後まで先が読めなくてハラハラしましたが、由紀の行動と発言が面白くて、緊張感が和らぐ部分もあったのがよかったです。

このレビューは参考になりましたか?

背筋が寒くなる・・・
謎の感染症に翻弄される医療従事者の姿を描くサスペンス。
現在のコロナ禍がもし・・ならと思うと背筋が凍る思いだ(コロナも充分怖いのだが)。責任者の対応、国の対応がまさにありそうだと思うとなお怖い。医療従事者ではない人物の視点で描かれており、より不安が煽られていく。
対応に奔走する姿は頼もしく思える反面、悪意を持つといかに残酷な結果を引き出すか如実に示しているかのようだ。明かされていく真実は驚愕かつもの悲しく、なお怒りさえ湧いてくる。
ジェットコースター感染パニック。

このレビューは参考になりましたか?