「やりたいこと」が見つかる時間編集術
「4つの資産」と「2つの時間」を使って人生を変える
長倉顕太
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刊行日 2020/12/09 | 掲載終了日 2022/02/03
ハッシュタグ:#やりたいことが見つかる時間編集術 #NetGalleyJP
内容紹介
数々のベストセラーを手がけた編集者が、「編集」のスキルを
「時間の使い方」や「生き方」に活かす方法をまとめた1冊。
「今の時代、やりたいことはなくてもいい。ただ、現状を変えたいと思うなら、人生における4つの資産を増やすことが必須である」と、著者は話す。
人生における4つの資産とは、「時間」「能力」「お金」「人脈」である。このうち、自分でコントロールできるのは「時間」だけ。つまり、時間をうまく活用することができれば、4つの資産が増え、できることが増え、最終的にはやりたいことが自然と見つかる。そして、それを叶えることができるようになるのだ。
本書では、4つの資産とは何か。なぜ、4つの資産が大切なのか。なぜ、まず「時間」が重要なのか。人生をデザインするうえで必要な考え方とともに、時間の効果的な使い方を紹介する。
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著者情報
長倉顕太(ながくら・けんた) 作家・プロデューサー・編集者 1973年、東京生まれ。
学習院大学卒業後、職を転々としたあと28歳の時に出版社に転職し、編集者としてベストセラーを連発。今までに企画・編集した本の累計は1100万部を超える。 独立後は8年間にわたりホノルル、サンフランシスコに拠点を移して活動し、現在はコンテンツのプロデュースやこれらを活用したマーケティング、2拠点生活の経験を活かしたビジネスのオンライン化/テレワーク化のコンサルティング、海外での子育ての経験(とくにギフテッド教育に詳しい)から教育事業などに携わっている。
主な著書に『超一流の二流をめざせ! 』(サンマーク出版刊)、『親は100%間違っている』(光文社)、『移動力』『モテる読書術』『GIG WORK』(以上、すばる舎刊)などがある。 SNS、YouTubeなどで情報を配信中。
http://kentanagakura.com/
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出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784866672519 |
本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
関連リンク
NetGalley会員レビュー
●「余暇を生きる術を考えるの人生にとって重要」
これから来る時代、その時代で生き抜いていくための価値観を
主に仕事について書かれている本でした
あとがきで、パワハラ人間の話があったのですが
まさに自分かもしれないと思いました。
色々と学ぶところがありました
昔は、誘われる人間だったけれども
断り続けて、誘われない人間になっていたのを反省したり……
ふむ、気付きが沢山あったので 著者のツィッターとかチェックしたいと思います
酒抜きダイエットの刊行を切望してお待ちしております(笑)
アンプロダクティブのススメがいい!著者も以前は、モーレツ社員、効率追求の鬼であったが、何もしない、何をやってもいい余白を取り入れた結果、健康が増進し、好きなものが見つかったり、ユニークで刺激的な出会いがあったり、クリエイティブな仕事ができるようになった。これからの時代は、社会貢献で幸福感を得ていく。感謝日記をつけることで、メンタルが安定する。適度に快適を目指すぐらいがちょうどいい。そんな社会が実現したらいいですよね。
多くの人は「やりたいこと」なんかないのが普通だと思っています。(本文より)
これですよね!これを誰も言ってくれないからみんな自分探しをしちゃってたんです。子供の頃から絵が好きとか、家業があるとか、悩まなくても目標を設定できる人はそんなに大勢いません。なのに「みんなと同じようにやりたいことを見つけなきゃ」って勘違いしちゃって、ずっと悩んできたんだなぁ。そんなことないよって、この一言は重要だと思います。そんなものなくても生きていけるよって気がついたら、肩の荷がすっと下りるじゃないですか。
著者がこの本の中で言っているのは、仕事はさっさと終わらせて、アンプロダクティブタイム(自由な時間)を作ろうということです。何もしない時間がなかったら、考えたり感じたりすることができないということです。
毎日、通勤に時間を取られ、通常の仕事時間だけでなく残業までして時間を取られてしまったら、自分のために使う時間なんて無くなっちゃう!そんなことをしていたら、自分が闇雲にすり減ってしまうだけで、やる気をなくすだけで、生きている意味すら分からなくなっちゃうじゃないか!って思いませんか?
日本人って真面目なのか、貧乏症なのか、何もしないということが不得意です。旅行に行ってもひたすらに観光やショッピングに走ってしまって、ただのんびりするってことに罪悪感を感じているような人が多いです。いつもと違う場所で気持ちをリセットするって大事ですよね。
この本から、自分を見直すヒントをいくつもいただきました。
・ストレスが発生したら必ず「ひと呼吸置く」のです。
・迷ったら、未知のものを選ぶ
・25分集中して5分休憩
・テイク以上のギブをしたときに、チャンスが訪れる。
<「やりたいこと」が見つかる時間編集術>
自己啓発本です。
何をやったら、時間を有効に使えるのかぎ書いてある内容でした。
#筋トレは無駄
自己啓発本で、初めて無駄とかかれていたので、
それよりかは、自分の能力を伸ばすとかいていたので
府に落ちました。
紹介します。
#偶然の確率は上げられる
#人生は旅行と同じ
4つの資産
#時間
#能力
#人脈
#お金
#時間は増やせない
#未知への挑戦
#買える時間は買う
#相手の時間を大事にする
❌やらない理由
❌ドリームキラー
#感謝日記をつける
勉強になりました。
「やりたいこと」が見つかる時間編集術 「4つの資産」と「2つの時間」を使って人生を変える
Amazon(アマゾン)
1,540円
別のショップのリンクを追加・編集
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#book
#reading
#本好きな人と繋がりたい
#読書好きな人と繋がりたい
読んでいて、心のモヤモヤがとれた感覚になりました。
ゴールを設定して、逆算して、あとは実行するだけ。それが大切なのはわかってる。
わかっているけど、なんか苦しさを今まで感じていました。
でもここで筆者はいう。
大切なのはゴールよりもスタート地点。
まず今、自分がどこにいるか?
スタート地点を把握してこそ、ゴールに向かえる。
自分のスタート地点を理解するために、4つの資産「時間」「能力」「人脈」「お金」を知る必要があるということ。
とても良い本に出会えました。
2021年、自分の時間を編集してみようと思います!
本書の主張は、自分の資産を、「時間」、「能力」、「人脈」、「お金」として、この順番に開発せよ。というもの。そして、時間は仕事をする「プロダクティブタイム」と何もやらない「アンプロダクティブタイム」に分け、後者の重要性を説いている。後者を増やすために、前者をいかに効率化するかということだ。また、4つの資産のうちで最も大切なのは「人脈」であると言っている。本書には時間を生み出す(つまりアンプロダクティブタイムを生み出す)ための多くのヒントが詰まっていると思う。
ただ、ここはどうかと思う。著者は資格一般に否定的なのだ。「資格は取るだけ無駄」と言っており、著者が持っているのは運転免許くらいだという。たしかに民間の色々な検定には首を傾げたく事が多いが、世の中には、免許のようにその資格を持っていないと特定のことができないということがある。資格を十把一絡げにして論じるのはどうかと思う。
どんどん、気分が前向きになっていく本です。
【本の印象】
最近ネガティブ気味であったわたし。
何気なく、自己実現のための、時間術の本かしら。と思って手に取った本。
ちょっと違いました。
心が前向きになれる本です。
【想定する読者】
社会人の方。そして、
もう少し人生を変えていきたいと、願っている方
【時間】
先ずは、「時間」について
これは万人に公平に与えられているもの。
ここの使い方次第で、その後の人生が変わる
【アンプロダクトタイム】
次に、「アンプロダクトタイム」
私は、この言葉は初耳でした。
一言でいうと、仕事をしていない時間。
ここでの自分自身の「たたずまい」、「所作」が今後を決めていく。
と書かれいます。
【「時間」については、このようなことがかかれています】
時間については、
□「迷ったら、未知のものを選ぶ」
□ 時間を買える借金なら積極的にしていきましょう
□ 結局は、続けたものしか成果が出ないのです
つまり、継続をするために「時間」が必要。その「時間」が買えるのであれば、買ってしまおう。
そして、仕事の時間は、
□ 1時間を45分もしくは40分単位にする
生産性、効率といったものを上げて、素早く終わらせて、仕事以外の時間に当てましょう。
です。
【アンプロダクトタイム】
アンプロダクトタイムとは、
□ 「何もしない時間」
□ やりたいことが見つかる(何もやらなくてもいいのに、やりたくなるもの)
です。少なくとも、仕事ではありません。
著者が、主張しているのは、
□ いくら生産性を上げたところで、人生が変わることはありません
はい、私もそう思います。確かに仕事(働くこと)は大事な事です。でも、必ずしも好きで行っているのではないのでは、無いでしょうか。
【著者】
著者は、大学卒業をすぐには定職に就かず、少しして編集者になった方です。
その後20代後半で編集者になり、目の前の仕事を精力的に進められて、
自分の人生に対して、幾つかの目標を定めそれに向けて実行をされていた方です。
【再度押し】
これからの時代、少し前は、「AI」によりなくなる仕事、今は「コロナ禍」で大変な業界、そして「人生100年時代」となり自ずと働く年数が長くなってきます。
そうなると、今まで一つの会社、仕事で済んでいたことが、誰もが複数の仕事せざるを得ない状況になってくると思われます。
そうなったときに「アンプロダクトタイム」で養った、培った「何かが」あって、それはやらなくても良いのにやりたくなるもの。が仕事選びの重要なファクターになっていくのではないでしょうか。
今、仕事を目いっぱいやっていて、充実しているけど、ふと疲れを感じる方にお勧めの本です。
人が持つ4つの資産「能力」「人脈」「お金」「時間」のうち、みんなが平等に持ち、自分でコントロールできるものは「時間」だけ。時間の使い方が一番大事だと本著は語る。
ストレスなく、幸せになるためには、特にアンプロダクティブタイム(何も生産しない時間)が大事。この余白を作ることで、視野が広まり、チャンスに出会う機会が増える。
「いますぐできる15のアクションプラン」は、本当にすぐにできることなので、やってみようという気になる。
この本の対象は、「やりたいことが分からない」けど、今の状況から変わりたいと思っている、普通の人たち。著者も押し付けがましい感じはなく、読みやすい文体なので、平凡な自分が受け入れられている感覚で安心して読めた。
【人生を楽しむには、「余白」が必要】
数々のベストセラーに携わってきた編集者による、時間管理術本。
時間の使い方を意識して二つに分ける(プロダクティブタイム・アンプロダクティブタイプ)
考え方を紹介しています。
時間管理術というと効率化に走ってしまいがち。
けれど、著者は「無駄なことをする時間」の重要性を訴えています。
社会人で、趣味の時間をなくして毎日辛い勉強をしようとすると、
多くの人が挫折してしまいます。
その反対に、自分が楽しめる趣味を続ければ、
共通の趣味を通じて人脈が広がったり、視野を広くするのに役立ちます。
私も、趣味で小説本を作ったことや、ブログを書いている経験が、
全く関係ない今の仕事に役立っています。
筆者の「続けたものしか結果は出ない」という言葉に、
多くの人が納得するのではないでしょうか?
本書は、仕事での時短テクニックを紹介した本ではありません。
その代わり、人生の時間の使い方を振り返るための
エッセンスがギュッと詰まっています。
効率化に疲れてしまった方や、プライベートな時間をもっと持ちたいと願う方に
オススメしたい本です。
読みやすくて、ポツポツと心に言葉が残る本でした。
とくに、自分を信じない(笑)の言葉が忘れられません。
禁酒のエピソードも面白くて、イヤミなく筆者にも好感が持てました。
面白い本を読ませてくださり、ありがとうございました。
効率重視の時間術は忙しくなるばかりで、結局続かなかったので、「時間の使い方は、続けることができるかが重要」という著者の言葉に納得しました。「プロダクティブタイムで生産性を上げて、余った時間をアンプロダクティブタイムに充てる」とあり、このやり方なら気持ちにも余裕ができて、続けられそうな気がしました。
ビジネスマン向けのスケジュール管理の本はよくお目にかかりますが、「スケジュール編集術」という耳なれないタイトルに興味がわきました。余り記すとネタバレになってしまいますが時間を生み出す技術をわかりやすく伝授してくれる本ですね。とても具体的なのでわかりやすい内容で、私ももう少し早く巡りあいたかったと思える一冊でした。ありがとうございました。
やりたいことが見つからなかったという筆者の経験がタイトルに説得力を与えます。自分のもつ資産を冷静に分析し、それを他分野に変換していくという考え方は、非常に論理的で受け入れやすく、また勇気をもらえました。