この11月号では「『ハイジ上巻～出会い～』『大きな古時計』（出版ワークス）不朽の名作「デジタル技術」と「専門家の力」で蘇らせる 」という記事に興味を持って読んでみようと思ったのだが、アナログゲーム特集も面白かった。実は、アナログゲームがブームになっているというのは恥ずかしながら知らなかった。電車やバスに乗ると、みんなスマホを見ながらピコピコしているという異常な光景をよく見る。アナログゲームが広がることにより、この状況が改善されればと思う。

普段、本屋では行かないコーナーの本が紹介されているのが
このB.B.B.の１つの強みです。

今回、ピンときたのが、リラックマの原作者の方が書いた絵本。
パステルカラーの世界が広がる夢の絵本の特集も興味深かったです。

本だけではなくアナログゲーム特集も！
詩的好奇心がくすぐられました。


本が好き！倶楽部　のり

エンターテインメントな小説から絵本、資格関連書籍、アナログゲーム特集と幅広い分野を押さえており、
アンテナを広げる一助となってくれました。
はじめて拝見しましたが、今後も追っていきたいと思います。

『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』は、プルーフの段階で読ませていただいた作品で、どんな映画になっているか興味があります。秦さんのインタビューを読んで、さらに楽しみになりました。後半はアナログゲームの特集で、こちらも興味を持ちました。当店は取扱はないですが、大きな本屋さんでみたことがあります。今後の状況で市場も変わっていくのでしょうね。

『ゆめぎんこう』（白泉社）のレビューを掲載していただき、ワクワクしながら読んだ。
絵本のパステルカラーの世界そのままの素敵な紹介記事にうっとり。きっと多くの人が読みたくなることだろう。

秦 建日子さんのインタビュー記事、『ハイジ』の絵キルトの対談記事も興味深かった。

アナログゲーム特集 では、新井洋行さんがイラストを担当した「ナンテッタ」が気になった。

自分では手を伸ばさない分野のことも紹介されていて、読んで良かったと思った。

#BBB2020年11月号vol27 #NetGalleyJP

わたしはゲームにも関心があるので、今回のボードゲームの特集は、面白かったです。オンラインゲームよりも、レトロゲームのほうが楽しいということに、若者が気づいたのはいいことではないでしょうか。
また、インタビュー記事や、レビューの記事も充実していました。インタビュー記事は、あまり印象に残らなかったのですが、レビューの記事は、自分が関わったこともあって、みなさん感受性がゆたかだなと思いました。