お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!
のじまなみ (著)/おぐらなおみ(イラスト)
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刊行日 2018/12/18 | 掲載終了日 2020/09/17
ハッシュタグ:#お母さん学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ #NetGalleyJP
内容紹介
Amazon2部門で1位ベストセラー! / 紀伊國屋書店全店「教育書」部門3週連続1位獲得! / タレント・福田萌さん推薦!
性教育アドバイザーで元泌尿器科看護師・のじまなみ氏が、我が子を性犯罪の被害者にも加害者にもさせないための「家庭でできる性教育」を手ほどき。全国で行われる講演会は常に「爆笑」と「涙」に包まれる著者のエッセンスを抽出した、子育て世代必読の書です。
【著者】のじまなみ Nojima Nami:性教育アドバイザー。「とにかく明るい性教育【パンツの教室】協会」代表理事。防衛医科大学校高等看護学院卒業後、看護師として泌尿器科に勤務。夫と3人の娘の5人家族。「子ども達が危険な性の情報に簡単にアクセスできる世界にいる」ことに危機感を抱き、2016年「とにかく明るい性教育【パンツの教室】アカデミー」を設立。国内外4000名のお母さん達に、家庭でできる楽しい性教育を伝える。2018年「とにかく明るい性教育【パンツの教室】協会」設立。2019年1月現在インストラクターは海外含め168名、講座は4000名以上が受講。楽しく遊びながら性教育ができるオリジナルカードの開発も手がける。2019年1月現在メルマガ読者1万800人超。NHK首都圏ニュース、NHK BSプレミアム「専門家だってヒトゴトじゃない! 」、新聞各社、The Japan Times、ドイツ国営放送など国内外のメディアから取材を受ける。幼稚園・保育園・小学校からの要請を受け全国で講演多数。
【挿絵】おぐらなおみ(漫画家):『働きママン』『母娘問題』『育児バビデブー』『こんな息子に母がした』など著書多数。
おすすめコメント
フジテレビ「ノンストップ!」、日本テレビ「スッキリ」、TBS「グっとラック!」 「VERY」「AERA with Kids」「日経DUAL」「のびのび子育て」「kodomoe」 など、 多くのメディアで紹介された著者のベストセラー!
「子どもの性教育、どこから始めれば良いんだろう?」
そう思った時に、まず手に取っていただきたい1冊です。
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「子どもの性教育、どこから始めれば良いんだろう?」
そう思った時に、まず手に取っていただきたい1冊です。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784777822140 |
本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
こんな良書早く巡り合いたかった!
思春期真っただ中のわが子はこういった事情を
ダイレクトに感じていることでしょう。
もしも3歳ごろから始めているならば
きっと対応も違っていたし恥ずかしがらずに
性行為のことも教え手られていたはず!
まだまだお子さんが小さい方はぜひこの本を読んでほしい!
#NetGalleyJP
#お母さん学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ
かって、日本人は性に関して割と大らかな民族だった。しかし、いつのころからか性とは隠すものというイメージが定着してしまった観がある。こういった社会では、本来必要な性教育は行いにくい。私自身も性というものは昆虫の交尾で初めて知った。
奔放なsexでのリスクは、望まぬ妊娠と性病だろう。本書では、これらの対策としてコンドームを挙げている。しかし、コンドームをつければすべての性病が防げるかというと実はそうではない。オーラルセックスやキスなどでも感染する場合があるからだ。そのことも書いておくべきだろう。ただちゃんと使用すればリスクを下げるのは確かで、そのためにも正しい性知識が必要なのだ。本書はどのように家庭で性教育を行うかについて色々な示唆が得られるものだと思う。
性教育を行うことによって、
○自分も人も愛せる人間になる
○性犯罪の被害者・加害者にならない
○低年齢の性体験、妊娠・中絶のリスクを回避できる
という3つの宝物を授けることができるのだそうです。
ほがらかなイラストに癒やされながら、大切なことがしっかり学べる1冊だと思います。
興味をもつのほ悪いことではない。むしろ、その興味のある時にどのように対応するかが、分かれ道なのだ。性だけでなく、スマホの使い方でも、大人は口を閉ざす。これはダメという禁止事項だけでは子どもは止まらない。なぜダメなのか、そこにはどのようなことが待っているのか、わからないことをともに解決しようとする態度も必要。逃げてはいけないと改めて実感。
読ませていただき、ありがとうございました。「不意打ち」がきたことが、リクエストしたきっかけです(笑
この本自体は学校図書館に置くには向かないかもしれないけど、分かりやすくてコミカルなイラストは子ども向け教材としても活用できそう。同じ作者さんの本で子ども用のもあるのかな、探してみます。
読ませていただき、ありがとうございました。
日本の性教育の遅れ。指摘されていることは、どれもこれも、胸にささることばかり。日本で生きる親として、体験しないことはまずないだろう、という例示にあふれている。わかりやすい。これは永年の日本の性教育のあり方、にかかわるものであるから、腑に落ちても、いざ実行にうつすとなると戸惑ってしまう人も多いだろう。まず、こういうことをはなせる空気を、場を!
うちはすでに子どもの年齢的におそいです。too late。でもそうではないはず。こころがまえだけでもね。
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お母さん達は「性教育」が大切だと思っているのに、どうしても一歩を踏み出すことができません。それは一体、なぜなのでしょうか?
大人は、「性」という言葉に卑猥なイメージを持ちます。そして「性」 「性産業」に想像が偏ってしまいがち。これが性教育をタブー視する原因のひとつとなっています。
しかし、子ども達にとってのは、1ミリも卑猥なものではありまん。
「性」という字は「心を生かす」と書きますよね。「性教育」とは本来、「命の誕生の奇跡」「愛し愛されること」「自分の身を守ること」を伝えることです。そして、子ども達が持っている、性への純粋な好奇心を満たすことこそが、本当の「性教育」なのです。
お母さんがこうした性教育を行うことで、子ども達の人生に大きな宝物を授けてあげることにもつながります。それが、次の3つです。
●自己肯定感が高まり、自分も人も愛せる人間になる
●性犯罪の被害者・加害者にならない
●低年齢の性体験、妊娠・中絶のリスクを回避できる
私には、6歳の長女と3歳の長男がいます。
絶好なタイミングだと思い読みました。
大事なルールがあります。
1、性=恥ずかしいという概念を取っ払う
2、性器の名前を元気に発する
3、生理・精通を理解する
いつか来る「赤ちゃんはどこから来たの?」の質問を考えてみます。
みなさんならどう答えますか?
少しでもアッと思うならPART3からは必読です。
水着ゾーンの活用は、今すぐにでも使える特効薬のようになるほどと頷けました。
何はともあれ、性とは生命であり、それを教えることは人生を謳歌することに等しいと思えました。
日本では性教育はタブー的な感じがして学校でも詳しくは教えず、ましてや家庭ではそんな話題は出せないというところが多いと思います。
子供も親には聞きにくい、親も子供には言いにくい。でも興味はある。今の世の中ネットでも情報は仕入れられますが、間違った解釈もあり、何が正しいのかなんてわからない状態です。
そんな時、この本があればちゃんとした内容を学ぶことができ、またちょっと聞きにくいと思ったことでも読めば解決します。
是非、お子さんのいる家庭にお薦めします。