バーの主人がひっそり味わってきた酒呑み放浪記

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刊行日 2020/08/26 | 掲載終了日 未設定

ハッシュタグ:#バーの主人がひっそり味わってきた酒呑み放浪記 #NetGalleyJP


内容紹介

【銀座の人気バー店主による「晩酌が100倍うまくなる酒飲みエッセイ」】

ハイボールが看板商品のバー、銀座の「ロックフィッシュ」は、開店時間を待って飛び込んでくる常連さんも多い人気店です。そんな「ロックフィッシュ」の名物オーナー・間口氏は、酒に合うつまみづくりにかけては天下一品! 缶詰つまみ(缶つま)やホットサンドイッチなど、一部の代表メニューは書籍化されてヒット作になりました。

例年ならビアガーデンに仲間と集まって「乾杯!」ですが、少なくとも今年に限ってはあまり縁がないかもしれません。どうしても家飲みで一人晩酌することが多くなってきますし、バーや居酒屋にも、一人で行くことが増えているかもしれない…。そんなとき、スマホやテレビなどではなく、この本を片手にグラスを傾けてみませんか?

著者が東京の片隅で出会った名物料理や、地方で味わった地酒と郷土料理の組み合わせの妙。さらに思い出の中で再現される懐かしの味や景色…。もちろんおつまみや飲み物、
名物「ハイボール」のご紹介などを含めて、一部レシピを交えて筆を走らせて頂きました。
軽妙ながら心に響く語り口に、ページをめくる手が止まりません。今夜は冷たいハイボールを片手に、「食の風景」を覗いてみませんか?

【目次】
第1章 嬉しいレシピつきの一品
第2章 東京の街角で見つけた美味しい味
第3章 日本全国の「美味い」を集めました
第4章 優しい! 美味い! 韓国の味+α
第5章 思い出の味は、今も口の中で

【銀座の人気バー店主による「晩酌が100倍うまくなる酒飲みエッセイ」】

ハイボールが看板商品のバー、銀座の「ロックフィッシュ」は、開店時間を待って飛び込んでくる常連さんも多い人気店です。そんな「ロックフィッシュ」の名物オーナー・間口氏は、酒に合うつまみづくりにかけては天下一品! 缶詰つまみ(缶つま)やホットサンドイッチなど、一部の代表メニューは書籍化されてヒット作になりました。

例年ならビアガーデンに...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784798062426
本体価格 ¥1,500 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

失礼ながら間口さんを存じ上げなかったのですが、缶つま!ハイボール!…この大ブームの立役者さんだったんですね。気取らない健啖なお人柄と文章にスルスル引き込まれました。
行ってみたいところ、食べてみたいところ沢山で、朝から呑みたくなります…何よりも、間口さんのお店でハイボールが飲みたい!今度東京に行ったら必ず伺います。…って本の感想じゃないか。

読ませていただきありがとうございました。

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美味しいものを食べること、お酒を飲んで楽しい気持ちになること、これら二つを誰かと分かち合い会話を楽しむこと、私も大好きです。
著者は情熱と本気度が桁違い。今の職業は天職ですね。どちらかというと通好みの味が多いかな。女性目線も取り入れると、カップルのお客さんが増えるかも。
誰しも歳を取ると、消化能力が衰え、深酒が翌朝答えるようになるので、ご自愛くださいね。

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東京のみならず、日本全国、そして韓国まで……銀座のバーの主人である著者・間口一就さんが自らの舌で経験してきた、美味しいもの、美味しいお酒を紹介したエッセイです。
親しみやすくて軽やかな文中に出てくるお料理やお酒は、想像の中でどんどん膨らんで、どのページをめくっても、ああ、私もそのお店に入って一度は味わってみたい、と思わされること必至です。

そんなグルメな部分もさることながら、この本を読んで一番に感じるのは、その酒場、レストランにいる「場」の心地よさ。
お店の空間や雰囲気に溶け込み、ゆっくりと杯を重ね箸を使う、ときにはぼんやりとお店の設えや常連さんの会話の中にたゆたう……読むだけでそんな贅沢を享受できるのは、著者ご自身がそのお店を心から尊敬して大切にされているからなのでしょうね。

私もまたお気に入りのお店の暖簾をくぐりたくなりました。

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この正直な食欲に乾杯。メインを食べ呑み、もう入らないだろうと思われる状態でもまだもう一軒。このあくなき探究心、行動力に愛された食材、料理たち。尽くすということはないのでしょう。日本にも世界にもまだまだ魅力的なものはたくさんありますから。

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銀座に店舗を構える筆者が、実益を考えず趣味を先行して呑み歩くエッセイ。
鮮やかな手つきで鰻を捌く父の横顔、友にご馳走した母のカツ丼など、在りし日のおもひでを交えながら食を嗜む筆者。隣家のお兄さんがブログに書き起こしたような素朴な味わいがあった。

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この本一冊が、まるで飲食店のメニュー冊子のよう。酒の肴だけではなく、美味しそうな料理が次々と出てきます。
孤独のグルメ、酒飲みバージョンの様な、軽くてするする読み進めていけるところも魅力です。
酒呑みだけではなく、主婦も今晩のおかず決めに使えるかも・・・?

71ページの、7行目の「自信」であろう言葉が「自身」になっていたのが気になりました。

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お酒は飲まないけれど酒の肴になるようなものは好き、という自分の胃袋をつかむような食べ物の描写の数々…
これは呑兵衛の人にはより深く刺さる内容に違いない。
著者のお酒や食に対する深い愛情と探究心に乾杯です。

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美味しいもの、食べること、わたしもだいすきです。
ただわたしは著者さんと違って、人付き合いや人と話すことはだいすき!とは言えません。お店選びも慎重になります。ぜったいおいしいとおもうけどコアな常連さんしか居なさそうなお店はずっとチャレンジできずじまいです。
そんなわたしに新しいお店やメニューをたくさん教えてくれました。

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缶つまやハイボールの火付け役となったお方。
お店の方に聞いてみたくても聞けなかったり、次回来店時に試してみる等の控えめな雰囲気が人柄の良さを窺える。
間口さんに会いに行きたくなる。
急に知らない人に来られたら困るだろうけど笑
今はコロナ禍で飲みに行くことは全く無くなってしまったけれど、キッチンで飲むことは欠かさない。手頃に出来るおつまみとそれに合うお酒も教えてくれるのでどれもこれも試してみたくなった。
青森や京都、韓国などの旅行先の思い出も一緒にお供した気になる。
家族との思い出のごはんにもほっこり。
真っ昼間から読んでも大満足な本でした。
飲まない人もコラムとして楽しめる本だと思います。

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私はお酒を呑むのが好きで、既婚者になっても時々一人で吞みに行きます。主人もお酒が好きで、おつまみみたいなものを作るようになりました。
外で食べないと料理は上手くならないと主人は言います。まさにこの本がそうなんだろうなと思いました。
いろんなところでお酒と料理を食べている著者の知識がすごいと思いますし、お店の接客や雰囲気も勉強してるんだろうなと思います。
また語り口が優しく、人当たりの良い文章で著者のお店での接客の感じはこのようなお人柄なのかな?と思いました。
青森の話や韓国の話と興味深かったですが、1番興味深いのが思い出の味の話で、著者が身近に感じました。
あとがきも印象的で、私も結婚して、主人との味覚の違い、そこから食べたいものも味覚も親子であっても違いがあると思い至ったのですが、なんか一人一人料理に個性があるとまでは考えなかったので、お店で料理人がたくさんになるのに味を継承する店の努力や料理人が作る料理は一期一会だと思いました。
ありがとうございました。

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最初から最後までゆるーく楽しめた。素朴な文章が魅力で、読むうちなんだか友人と他愛無いおしゃべりをしてるみたいな気分になった。
わたしはお酒をたくさん飲める体質ではないので、こんな楽しそうに書かれるとひたすらうらやましくなってしまう。いいなぁ、飲み歩きしてみたい。

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ちょっと家で飲もうと思う時の
お洒落なレシピが満載で
この著者さんの人生は好きなものを追求することでとても楽しいものになっていることが伝わってきました
好きなものにだけ入るスイッチを持っていて
仲間がたくさんいて、楽しいことを
引き寄せている人のような気がしました
レシピはすぐ参考にして白ワインのお供に
作りたいと思います

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