頭を「からっぽ」にするレッスン
10分間瞑想でマインドフルに生きる
アンディ・プディコム
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刊行日 2020/09/19 | 掲載終了日 2021/02/11
ハッシュタグ:#頭をからっぽにするレッスン #NetGalleyJP
内容紹介
ビル・ゲイツが選んだ、 読みながら実践できるマインドフルネス入門の決定版—―待望の復刊!
現在入手困難になっている本書は装いもあらたに、書名を『頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる』として、 2020年9月19日に再発売を決定しました。再発売にあたり、瞑想とマインドフルネスの入門書として、読みながら実践できるよう再編集をした 決定版となっています。
本書に寄せられたビル・ゲイツ氏からの賛辞
「25歳のころの私なら鼻で笑っていただろうが、今の私は妻のメリンダともども瞑想にすっかりはまっている。大学時代に仏僧を志した著者プディコム自身のエピソードから始まる本書は、瞑想のしかたを時に楽しく愉快に解説してくれる。マインドフルネスを試してみたい人にはパーフェクトな入門書だ」
――<2018年GatesNotes お気に入りの5冊>より抜粋
5 books I loved in 2018
https://www.gatesnotes.com/About-Bill-Gates/Holiday-Books-2018
「瞑想にずっと懐疑的だった私だが、今ではできるかぎり時間を見つけて――許すかぎり週3回は――瞑想している。私を宗旨変えさせたのは、この本と著者であるアンディが作った<ヘッドスペース>のアプリだ。元仏僧のアンディは、つかみどころのない瞑想の概念についても、多くのわかりやすいたとえやイメージを使って説明してくれる。日々、ストレスを解消し心を集中させるしばしの時間が誰にとっても必要なこの時代に、はじめての1歩としてうってつけの1冊だ」
――<2020年GatesNotes お勧めの本>より抜粋
Other books worth reading
https://www.gatesnotes.com/About-Bill-Gates/Summer-Books-2020
おすすめコメント
2018年につづき2020年のGatesNoesで、ゲイツ氏本人が本書を瞑想、マインドフルネスの入門書として激賞していることを機に、辰巳出版では2011年12月に刊行、入手困難な状況がつづきご迷惑をおかけしている『からっぽ! 10分間瞑想が忙しいココロを楽にする』(原題:The Headspace Guide To Meditation and Mindfulness)を改題、再編集を加え2020年9月19日に『頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる』として復刊発売を決定いたしました。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784777826704 |
本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
関連リンク
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NetGalley会員レビュー
最近よく耳にする「マインドフルネス」。そのことについて、詳しく書いてありました。
マインドフルネスをするにあたっての事例も載っており、わかりやすかったです。
「いま、ここ」が重要。
今度は、紙の本で読んでみたいです。
『頭を「からっぽ」にするレッスン』
様々な寺院や僧院で修行された著者が書かれた一冊。
以前から、瞑想やマインドフルネスについて興味を持っていました。
それについての本や記事を読んだことはありましたが、方法だけ書かれていて、いざやってみても、すぐに挫折してしまっていました。
しかし、この本は、方法はもちろんのこと、著者ご自身が挫折も経験されて、導師に相談に行き、その時の教えをすべて記してくださっています。
瞑想を行うと、初めは誰でもそうだよと寄り添ってくれているような安心感がありました。
瞑想とマインドフルネスの違い、マインドフルネスは、どこでも取り入れられことも知りました。
頭をからっぽに…心の状態を外側から見えるように…
この本は、瞑想を毎日続けようと思わせてくださいました。
空っぽを体験し手放す感情
今この瞬間を体験し頭の中を空っぽにする。
これ、実はすごく難しい。
難題のようなテーマに取り組むために、本書ではマインドフルネス実践まで、こと細く記されている。
自身の体験を交えて論ずるエクササイズは非常に説得力がある。
考え方から導入までしっかりフォローされているため、感情についての理解もしやすい。
途中に差し込まれる「導師の話」が特に面白い。
それだけでも読む価値があるようだ。
うつ状態が癖になりつつ僕は、「今、ここ」を意識をしてこころのありかを実感する、まずはそこから始めていきたいと思った。
瞑想やマインドフルネスには興味があるが、アプローチの仕方がわからないと、いう人に特におすすめの1冊である。
本が好き!倶楽部
せいちゃん
瞑想やマインドフルネスが健康に良いことは言われ続けている。私も瞑想の本を何冊か読んだ。方法論ということでは本書はわかりずらい。瞑想の具体的な方法ということなら、これじゃない。良い点はそこではなく。それをする「意味」について書いてあることだ。少し抽象的だが導師との対話の中で導き出された答えとか、そういう形で示されていて「なるほど」と腑に落ちた。今、ここにある出来事。やっていることに集中することの大切さなのだ。僕たちは普段、何も考えず習慣で運動したり通勤したりノートパソコン開けて仕事したりするからね。とてもいい入門書です。おすすめです。
コロナ禍で閉塞感でいっぱいの現在、「瞑想」で心が軽くなるものだろうか?と、疑心暗鬼で読み始めました。
256 ページですが、中身はページびっしり活字で、読み応えあります。
まず1分間瞑想から始まり、最終的に10分間、どんなふうに瞑想するか、どう進めていくか、こと細かく教えてくれる指南書になっています。
学生時代、座禅をした時、雑念だらけで体がゆらゆら揺れてしまったことを思い出しました。
この本を読んでから座禅に参加すれば、少しは「無」が理解できていたのかも…
学校図書室に入れるには、少し難しいかも?とは思いますが、購入検討したいと思います。
この本では、「瞑想」と「マインドフルネス」の2つの方法について、それぞれ解説しています。
瞑想については、瞑想体験者で私にはムリ!と思っていた人こそが、初心に戻ってこの本を読んでみると瞑想の習慣に戻れるような、日常に取り入れやすい瞑想の方法についてやさしく説明しています。
毎日10分間の瞑想をどのようにやればいいのか、導入から呼吸法まで明確に説明し、そして瞑想中にありがちなことを例示して、その時はどうすればいいのかも、具体的に説明してくれます。
どんな場所がいいのか、いつがいいのか、理想的な服装はあるのか…、素朴なギモンや瞑想に対する迷いや疑いについても、著者はよく分かっていて、きちんと答えてくれています。
そして、マインドフルネスについても、概念的になりがちな解説を、著者自身の修業時代の失敗談(おもしろい)を例に説明してくれていて、分かりやすく説明しています。
本が好き!倶楽部
あちゃ
エクササイズの詳細な手順が紹介されていて、とてもわかりやすいです。以前、別のマインドフルネスの本も読んだことがありますが、今思えばそれは表面的なものでした。特に歩行中のマインドフルネスはとても取り入れやすく、早速歩くことに意識を向けてみました!10分瞑想の手順は覚えるまで本を見ながらじゃないと出来なくて、効果半減かもしれません。でも、きっと毎日やればすぐ覚えるのでしょうね。あれもこれもにすると続かないので、歩行のマインドフルネスをまずは続けてみようと思います。
マインドフルネスや
瞑想がなぜ大切なのか
どのように実行していくのか
わかりやすく具体的に
書かれてます
瞑想初心者のわたしには
良い教科書だと感じました
いつでもどこでもかんたんに
瞑想できるように
しっかり体得したいと
思いました
本が好き!倶楽部 みやこ
日々忙しくつい時間に流される中、簡単にとりくめる瞑想。瞑想することで自分の感情と向き合うことができ、気軽にリセットできる。この本は簡単にとりくめて、わかりやすく解説されてるので、初心者の私でもやってみようと思わせてくれます。
少しずつ楽しみながらやっていこうと思います。
もものすけ
「幸福とは、心地よくいられる能力のこと」
人生にとって本当に良きこととは何だろう?良き人生とは何だろう?
いつもそんなことを考えているわけじゃ無いけれど、
困ったことが起こったり、決断を迫られたりすると、そんなことを考えて、未来や過去に思考が動いてしまう。考えついた破片のようなもので体中がいっぱいになっているように感じる。
空っぽになれたらどんなにいいだろう。
この本は、そんなふうに感じたことのある人に、ぜひ読んで貰いたいと思います。
この本を読んでいるだけで空っぽになって心落ち着くようなリズムで、毎日の生活の中でのマインドフルネス、10分の瞑想を取り入れる方法が書かれています。
空っぽって、手に入れるものではなくてもう、そこにある。私達は持っている。読んでいるだけで自然と「そうなんだ〜」と思えてくるのです。私達は幸福になる能力を持っている。それを思い出させてくれる本だと思います。
本が好き!倶楽部
まっちー
ネガティブな感情と仲良くなることで、幸福な毎日をすごせるようになる!
瞑想初心者でも、効果や方法、日常でどのように活用していくのかわかりやすく教えてくれています。
「瞑想とは、ただマインドフルネスを実践するために最適なコンディションをつくりだすテクニックにすぎません」
瞑想をすると、ネガティブな感情を感じなくなり、幸福だけを感じるようになるというイメージは間違い。ネガティブな感情とも仲良くなることができ、人生がネガティブな感情の影響を受けなくなる。どんな感情とも仲良くなり、幸福な生活を生きることができるようになることがよくわかりました。
この書籍はレッスンと名がついているように、あたまをからっぽにするためにステップ・バイ・ステップのレッスンが組み込まれており、読みながらマインドフルネスを実践できるようになっています。
そうした意味ではとても即効性のある実用書のように感じます。
私たちは日常のほとんどの時間を色んな思考や感情に囚われていて、「今ここ」にいません。
この書籍を実践していくことで、今自分が何に囚われているのかを気づくことができます。
今の自分に気づくことができるとその状態を別の角度から見ることができるようになります。
そして、今、自分が何をしたいのかが見えてくるように感じます。
この書籍は、誰もがマインドフルネスを学ぶことができる良書です。
本が好き!倶楽部
トシ
<頭をからっぽにするレッスン>
#瞑想
#マインドフルネス
について書かれた本です。
#瞑想はなぜ大切なのか
#瞑想のやり方
が載っていました。
紹介します。
#瞬間により注意して生きる
#すべては心しだい
#まずは体験してみること
#心地よさと不快感に注意する
#幸福とは心地よくいられる能力のこと
#悲しみのありかを探してみる
#感情をより意識する
#10分間はリラックスするための時間
#楽であれば服装にこだわらなくてよい
#走りながらいまここを意識する
#寝ながらマインドフルネス
#人生をどうみるか
#不安を減少させる
#生活の質があがる
マインドフルネスって大切なんだなと
感じました。
頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる
Amazon(アマゾン)
1,463円
別のショップのリンクを追加・編集
#頭をからっぽにするレッスン
#アンディプディコム
『頭を「からっぽ」にするレッスン』
瞑想は嫌い。やマインドフルネスの大切さは知っている。
そんな私なのでこの本に書かれている「マインドフルネスの環境設定として瞑想をする」
ということは、別な角度から瞑想を見れたような気がします。
そしてこの本の良さは方法論だけのことではなく、著者自身が挫折している体験や
その時の導師の教えも書いてくれていること。
瞑想やマインドフルネスをやりたい!と思うひとには「なぜそうなのか」を追いながら
スキルも手に入るのではないでしょうか。
字がびっしりで正しさまじめさが私には読みにくかったですが、良い入門書です。
本が好き倶楽部 りんりん♬
頭を空っぽにするための実践的ワークを詳しく教えてくれる本です。
「瞑想しよう」、「マインドフルネスしよう」と
頻繁に聞くようになった。
また”瞑想”といっても、検索して調べると種類もいろいろ。
例えば、呼吸をするにしても、吐いてから吸うのか、吸ってから吐くのか。
呼吸は鼻で?口で?どちらでするの?
その時の姿勢はどうするのが効果的なの?
もはや自分に適しているものが何なのかがわからない状態でこの本を手にしました。
「瞑想しよう」、「マインドフルネスしよう」というのは
シンプルにいうと、頭を空っぽにしようということ。
様々なところで修行をされた著者が書かれた本で
要所にある語り掛けてくれる言葉がすっと入ってきやすい。
詳しくワークの仕方も書かれているので
まずは、この本で実践していこうと思いました。
具体的な方法について悩まれている方にお勧めしたい本です。
本が好き!倶楽部
のり
最近よく聞かれる言葉に「マインドフルネス」がある。どうやら瞑想をするらしい。グーグルも社員研修に取り入れているという。心が平穏になり、集中力、能力UPも望めるらしい。などなど。私は不安になりがち、思い詰めがちだ。人前に出ると緊張しずきて上手くいかない。だったらこの「マインドフルネス」が解決になるんじゃないかと思い、ネットなどで知った情報を元に、瞑想を試したりした。けれど気がつけば、瞑想中いつも、ぐるぐる何か考えている。本当に効果があるとが疑問だ、私には向かないかもしれない、時間の無駄だと思いはじめたとき、本書と出会った。
英国生まれの著者が、アジアの寺院僧院で学んだ体験などをのべながら、瞑想と「マインドフルネス」の意味を教え、そのやり方を具体的に伝授してくれる。
読んで、まず、今までの自分の思い違いに気づいた。瞑想で、不安がすっきりなくなるわけではなかった。目をつぶって何分かすわって呼吸していれば、そのうち悟りが開けるわけではなかったのだ。
瞑想では、自分の感情や思いに気づいても、それにとらわれることなく、意識をいまここに戻して集中する。たとえ気持ちがざわざわしてたままでもいい。感情や、思考を判断したり分析したりせず、ただ距離を置いておいてながめる。すると、心が静まり、自ずと深く理解ができてくる。
マインドフルネスは、今ここに集中すること。よいパフォーマンスがそのとき、生まれる。
本書は、瞑想とマインドフルネスを理解する上でも、実践する上でも、親しみやすく、かなり役に立つ。
著者自身が苦悩して、師に相談し諭されてきた体験談や師たちの語る例え話、税関でパンツに500ドルをいれたユーモラスな失敗談など、いくつも語られていて、理解を助ける。私も、自己流の瞑想で私が感じたこと、上手くいかなかったことに、いくつか答えをもらった。
また、いくつもエクササイズがあり、さらに10分間瞑想の方法は、順序や注意などが細々と書かれて、わかりやすい。
生きていれば辛いことから逃れられない。私は、穏やかな心で対応できるようにはなりたい。また、「なにも考えず、人にどう思われるかを気にせず、なんらかの結果にこだわることもなくも、ただやる」(P19)ことができるようになりたい。
だから、もう一度この本を手引きに、瞑想をやってみようと思う。「今ここ」に存在するマインドフルネスで行動する努力をしてみようと思う。まず、朝の10分間瞑想と寝る前の瞑想を始めた。ウォーキングでのマインドフルネスを心がけている。
いまここに集中して「からっぽ」になるのは、とても難しい。でも、毎日つづければ、きっと何かが変ってくると信じている。
マインドフルネスに関する本は、すでに沢山出版されていますが、マインドフルネスのメソッドと、著者のストーリーがうまく絡んだ内容で、読み物としても面白かったですし、ちゃんとマインドフルネスの方法もいろんなやり方を学べました。
マインドフルネスのやり方は、著者が学んだステップに沿って練習できて、失敗談や注意点もやさしく書かれてあり、本当に著者本人から教わっているような感覚が味わえたのが、とても魅力的でした。
マインドフルネスを始める人にとっては、この1冊で十分に始められる1冊ですし、すでに知っている人も、瞑想をしばらくやってなくて、また始めようかな…というときは、この本を読んでみると、やる気が出て、やり方も見直しできて、初心に帰れるようないい本だと思います。