ぶっ飛び!科学教室
科学オタクが贈る とっておきのネタと実験
ヘレン・アーニー,スティーブ・モールド
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刊行日 2020/08/25 | 掲載終了日 2020/11/30
ハッシュタグ:#ぶっ飛び科学教室 #NetGalleyJP
内容紹介
ニヤリ・ムフフ・ワハハ……
ライブ感あふれる「サイエンス+コメディ」をお楽しみあれ!
身近な体験や興味をそそるネタに絡めて科学知識をおもしろおかしく解説したり、自らの体や身の回りのもので簡単にできる実験を紹介したりして、誰もがサイエンスを楽しむことができる楽しい本。
イギリスでサイエンスショーを主催する著者たちが、ゆるいイラストを多用しながら、脱力系からブラックなものまで、大胆かつ軽妙に語る。笑いながら、科学に親しめること請け合い。
科学オタクを自認する著者たちのマニアぶりにご期待あれ。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784759820508 |
本体価格 | ¥1,900 (JPY) |
関連リンク
NetGalley会員レビュー
全体に、ユーモラスな語り口で書かれており、自分の体や身の回りにあるものを使って、色々科学的な遊びができる。理科離れが叫ばれている昨今、こういった実験を見せれば、科学に興味を持つ子供たちが増えるのではないだろうか。特に面白かったのは、フリーズドライ法だと「まずい」インスタントコーヒーができるが、スプレードライ法だと「くそまずい」インスタントコーヒーができるというところと、バナナを基準に放射線の被曝量を表したところ。
ただ6章以上は、概念的に難しいのではないかと思う。科学好きの子供なら、そうでもないかもしれないが。
科学同人社と言えばやっぱり理科の教科書でしょうか。実験を引っさげて 巡回する科学者と言う言葉に魅かれて読んでみました。
自分の体でできる実験(観察)から始まって、生活する周辺、最後には宇宙と・・。科学が好きな人には面白い読み物と思いました。しかし・・・、正直、文系の私には(いえ、物理音痴の)やや手強い内容でした。一つ一つの実験はなじみのあるものなのですがその解説にうっとつまるという、ジョークがいまいちストンとと落ちないというなげかしさで、販促レビューとしては失格になりそう。でも私の夫のような理系人間ならふむふむ、ガハハとなり、さらに文系妻にあれこれ指南したくなるという展開ではないかと思う次第。そうした科学者の目で見たらこの世界も違って見え、違った笑いに遭遇できるのかもしれないなあと残念に思う私です。
特に面白かったのは、陣痛が起きている奥さんの横で、助産師に奥さんの陣痛の間隔について分析するくだり。本当にそういう場面で男の人って思ってる100倍くらい役に立ちません。小学校図書館には難しいでしょう。訳者があとがきに書かれている通り、中高生になれば楽しく読めると思います。