発達障害&グレーゾーン 子育てから生まれた 楽々かあさんの 伝わる! 声かけ変換
大場 美鈴
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刊行日 2020/06/27 | 掲載終了日 2020/11/09
ハッシュタグ:#声かけ変換 #NetGalleyJP
内容紹介
「声かけ変換」とは、感情的になりがちな言葉を子どもにきちんと伝わり受け取ってもらいやすい言葉に言い換えることです。発達障害とグレイゾーンの子ども三人を抱え、子育て奮闘中の著者の体験から生まれた「声かけ変換表」は、ネット上で14 万シェアを越えました。
本書は、この「声かけ変換」を「子どもに自信をつける声かけ」「子育てがラクになる声かけ」など、
目的別に分け166にまとめた一冊です。外出自粛で親と子どものコミュニケーションが、いつもより多くなる今だからこそ、オススメの一冊です
おすすめコメント
「声かけ変換表」を目次で掲載! 知りたい言葉がすぐわかる!
本書では「声かけ変換表」が、目的別にそのまま目次になっているので、気になる言葉がすぐにわかります。
CHAPTER 0とEPILOGUEは親の心の準備とケア、各CHAPTER は子どもの心身の発達段階に合わせて、それぞれがStepの番号順に読み進められるようにしています。
「なぜその言葉に変換されるのか」が、一目でわかる!
本書の各ページの最初には、変換前と変換後の言葉、そしてポイントを記載しています。
目次から目的のページを開けば、すぐに、なぜその言葉に変換するかが一目でわかります。
またデリケートな子育ての悩みに対するQ&Aや普段の生活での工夫なども掲載しています。
【著者プロフィール】
大場 美鈴 (おおば・みすず)
1975年生まれ。うちの子専門家。
美術系の大学を卒業後、出版社で医療雑誌の編集デザイナーとして勤務し退社。実父の介護経験を経て、結婚。3人の子宝に恵まれる。長男はASDの診断とLD+ADHD の傾向がある。次男、長女はいくつか凸凹特徴があるグレーゾーン。2013年より、「楽々かあさん」として
育児の傍ら日々の子育てアイデアをシェア・情報発信する個人活動を開始。「声かけ変換表」がネット上で14万シェアを獲得して拡散し、話題に。著書『発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法』(汐見稔幸:監修/ポプラ社)他。
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ぜひご紹介よろしくお願いいたします。 コメントなどを拡材などに使用する場合がございます。
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出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784866672120 |
本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
【言葉と思考の工夫で子育てが楽になる】
”子どもをムリに変えるのではなく、親ができることを探し、その子に合った伝わりやすい声かけを見つけたり、こちらのものの見方を変えてみたり、ある程度でお互いに妥協し、親子でいっぱい話し合いながら、なんとか子育てを完走するためのヒントを満載しました。
ーはじめに より”
三人の子供を育児中の著者が書いた、子供への声かけの仕方本。
発達障害やグレーゾーンの子供にも伝わるような、優しくてわかりやすい言葉が詰まっています。
一覧表がついているので、実践しやすくなっています。その言葉の意図をより詳しく知りたかったら、個別ページを読み込むとさらなるヒントに出会えます。
普段の作業の時短や省エネの方法、「秘密の手抜きカード」を用意する、という考え方が面白いです。子供にだけ優しくするのではなく、自分も大切にすること。それこそが子育てをうまくいかせる方法なんだ、という考え方が根底に流れていて素敵だなと思いました。頑張りすぎて潰れちゃったら、元も子もないですもんね。
お子さんの特性について触れる表現について断り書きがされているところ、著者の誠実さが表れているなと思いました。
子育てだけでなく、ビジネスの場面でも、同じような声かけや発想の転換で、普段のコミュニケーションがスムーズに行くのではないでしょうか。
子供だけでなく、相手にどんなに頑張っても伝わらない、しんどい…というときに手にとって欲しい本です。
私は二児の母親なのだが、ついつい小言を言ってしまうタイプだ。早くしなさい。静かにしなさい。座ってご飯食べて。ゲームそろそろやめなさい。等、いろいろな言葉(小言)を子どもに投げかけて来た。
それがよくない言い回しだとは知っていても手取り速い方法で話を聞いてもらおうとしてしまう。言い訳になるが、子どもを待っている時間や心の余裕が日々なくて、ついつい手っ取り早い声かけをしてしまっているのが現状だ。
この本はそんな母親の画期的な言い換え辞書的なものである。同じような行動を促す言葉でも言い回しで印象がガラリと変わることに気がつける。
子どもを変えることはできないが、私を変えることはできる。心の余裕がなければ言い回しを変えることは難しいか考え方を変えるいい機会になる本だった。
発達障害の子どもを育てる秘訣が
かかれた内容になっていました?
#短所を長所にする
#何に困っているか
#通常学級で自信を失くしがち
#朝の支度の工夫
#指示は一つずつ
#手本を見せる
#興味関心に合わせる
#時間を見える化する
子どもへの声かけの仕方、親であれば悩むことの1つなのではないかと思います。私自身、1児の母であり、子どもへの態度や声かけについてこれで良いのかとよく悩みます。
この本は、発達障害やグレーゾーンの子にも伝わるような声かけ方法についてなので、とてもわかりやすく優しい言葉が詰まっています。さらには、親をいたわる言葉もたくさんあって、日々これで良いのか葛藤している親をホッとさせてくれる素敵な1冊です。
一覧表がついているので、探している言葉が見つかりやすいです。それでも、声かけは自身の性格などもあるので、なかなかすぐこの通りにはできないですが、意識するだけでもかなり違うと思います。
子どもへのは声かけの手引き・辞書のような本なので、子育て中に何度も読みかけしたい1冊。
親になるって、たいへんなことだと思います。どんな親でも、子育てに悩んだことのない人などいないはず。ひとが一人一人ちがうように、子育ての悩みも違うはず。
あああんなこと言ってしまった、とあとで後悔すること。子供が小さい頃はカッとなって怒って、眠った子供の顔を見て夜、ごめん、怒らない、て決めたのに今日もまた怒ってしまった、あんなに怒る必要がどこにあったの、て泣きたくなること、きっとみんなあると思います。
わたしは子育てて言葉があまり好きではありません、育てられているのはこちらだ、と思うことの方が多いからです。声のかけ方をかえる、ということは、自分の視点や考え方をかえること。その理由づけがわかりやすくでているのはすてきだなとおもいます。