朝鮮戦争の正体
なぜ戦争協力の全貌は隠されたのか
孫崎享
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刊行日 2020/07/01 | 掲載終了日 2021/06/15
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内容紹介
朝鮮戦争勃発から70年。
朝鮮戦争とは何だったのでしょうか?
戦争特需の裏側で、密かに進行していたこととは?
元外務省国際情報局長が膨大な資料から読み解く歴史の真相!
今につながる朝鮮半島問題の原点がここにある。
【目次】
序章 忘れ去られた戦争
第一章 朝鮮戦争はなぜ起こったか 米国・北朝鮮・ソ連・韓国軍・中国の犯した誤り
第二章 朝鮮半島を分断せよ
第三章 朝鮮戦争の開始
第四章 日本の関与と、警察予備隊形成過程での日本の民主主義の崩壊
第五章 冷戦後の国際政治と朝鮮半島問題
おすすめコメント
太平洋戦争後になぜ分割統治をするだけではなく、朝鮮戦争が起こったのか?
アメリカ、ソ連(当時)の代理戦争というだけでは語れない、刻々と変わる朝鮮半島情勢に、大国の情報戦と思惑が交錯する。
それを目前にして、アメリカ陣営をバックアップする日本はどうするのか。国民や野党のコンセンサスはどこまでとるのか?
朝鮮戦争特需が戦後復興のきっかけになっただけではない、今だから言えるグローバルな朝鮮戦争の実態、そしてそこから、現代に至る戦後日本のあり方もできあがっていく。
隣国である韓国・北朝鮮の今をより理解するためには、太平洋戦争後に朝鮮半島で何が起こったかを知ることが重要だと実感させられる本です。