なぜか突然、中学受験。
細川貂々
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刊行日 2020/07/10 | 掲載終了日 2020/10/16
ハッシュタグ:#なぜか突然中学受験 #NetGalleyJP
内容紹介
『二月の勝者』著者・高瀬志帆氏、推薦!
偏差値28、合格率0%(汗!)からの逆転劇?! 『ツレがうつになりまして。』のツレと細川貂々が、息子の中学受験に挑む! とあることをきっかけに突如、中学受験を思い立った息子・ちーと君。しかしそれは小6の9月。受験塾にいく間もなく、はたして「二月の勝者」になれたのか?! 〈勉強開始から受験まで、たった120日――〉(コミックエッセイ+コラム)
『二月の勝者』著者・高瀬志帆氏、推薦!
偏差値28、合格率0%(汗!)からの逆転劇?! 『ツレがうつになりまして。』のツレと細川貂々が、息子の中学受験に挑む! とあることをきっかけに突如、中学受験を思い立った息子・ちーと君。しかしそれは小6の9月。受験塾にいく間もなく、はたして「二月の勝者」になれたのか?! 〈勉強開始から受験まで、たった120日――〉(コミックエッセイ+コラム)
出版社からの備考・コメント
A5判並製
出版情報
ISBN | 9784422930848 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
小学生の子を持つ親として共感できる部分が多く、楽しく読みました。
プレテストなど初めて知る制度もあり興味深かったです。
息子さんが、組体操が嫌で受験を思い立ったり、苦手な水泳の授業がないという理由で受験校を選んだりしているのは、もう少し前向きな理由はなかったのかな、とちょっと気になりました。
こちらの環境のせいかもしれませんが、作中のセリフや文字が表示されない箇所が多く、全体を読むことはできませんでした。
まさに小学校高学年の息子がいる家なので、我がごとのように一気読みしました。
親が教えるというのは親子で険悪になりがちだと思っていましたが、
チームとしてお互いを信頼する姿勢は素晴らしいと思います。
「二月の勝者」も大好きで私は熟読していますが、受験する当事者の
子どもが読むにはシビアな内容だと思っていました。
でも、自分事として読むことは良いことでもあるのですね。
「子どもが自分で決めた目標」だったことが最後まで頑張りきれた秘訣でしょうか。
うちの子はどんな進路を歩むのかと考えてしまいます。
貴重な体験談を本にしていただき、ありがとうございました。
六年生の夏休み明けから中学受験を決意&塾には入らずパパが教える…。何というか一般人とは感性が違うなぁ。仲のいい友達のほとんどが受験で遊べなくなるなか、息子くんが悶々としていたのが察せられ可哀想に思った。親の方は受験する気がなくとも、こんな風に周りの状況で本人の気持ちが変わることもあるのね。勉強が苦手だから始めから自分には無理と諦めてきたのでは?というパパの推察は素晴らしい。子供だからこそ様々なパターンを思いつかずチャレンジする前から諦めていることってあると思う。自分にも覚えがありハッとさせられた。
●「あるひ突然 これは我々にもあるかも」
ツレうつの大好きな著者さんの本だったので
もうするする読めました!
そして現実は小説より奇なりで!
本当にドラマっチック!?
というかリアル(笑)……
その光景が(もちろん絵だけれども)
ありありと浮かび自分の娘たち
(上の姉は4年生!!)に
重なって……_| ̄|○
なんか非常に充実感がある読了感になりました。
作者さんと同じく私立受験には縁のない人生を歩んできたので、11歳と共に挑む受験へのイメージが湧きました。
私立中学受験といえばバンバン塾にお金を使うイメージだったので、家庭内塾の様子はとても興味深かったです。(とは言え参考書やプレテスト等でだいぶ費用はかかったのでしょうが。)
読ませていただき、ありがとうございました。
都市圏で中学受験といえば小3の1月から3年近くの塾通いが一般的。だけど著者の息子が中学受験することを決めたのは入試4ヶ月前!
短期決戦で模擬試験の結果に一喜一憂しながらも着実に目標に向かって進む息子の成長が手にとるように伝わります。
突然子供から「受験したい」と言われたときにまず最初に手を取ってみてはいかがでしょうか。
息子が小学6年生の9月に突然、中学受験をすると言い出した!そんな息子、ちーと君の希望で右も左もわからない状態のまま受験生の親となった、てんてんさんとツレさん。
いきなりの出来事に対応するおふたりの姿勢がすごいなと感心。だって、受験まで半年切ってるじゃん⁉︎そんな短い限られた時間の中で、できることをひとつずつ積み上げていく親子3人。最後に中学受験は、親子3人が一緒に成長できる経験だったという風に語っているのが、とても良かった。巻末のツレさんコラムも良かったー。
組体操がやりたくないからという理由で中学受験を小6夏休み後に決意した細川貂々さんの息子くん。
夫婦と息子三人四脚で残り四カ月で挑む日々を細川貂々さんの視点(は主に絵で)ご主人の視点(は文章)で綴ったコミックエッセイ。
嫌なことを避けるために自分から選んだことなのに癇癪を起こしたり周りに当たり散らしても、それを受け止め、一緒に解決していく姿に、なんでこんなに優しく出来るんだよー、と(あーバージョンは違えど同じようなもしくはそれ以上のわがままいってきたなーと我を重ねたりして)親の偉大さに感謝しましたよね。
細川さんの他の著書読んだことないのですが、細川さんてご主人が病気(#ツレがうつになりまして)をされたときにもこんなふうに相手の気持ちに立って物事を考え寄り添える方なのかなー、素敵だなーと想像しました。