旨し、うるわし、京都ぐらし
大原 千鶴
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刊行日 2019/05/05 | 掲載終了日 2022/05/19
料理レシピ本大賞 in Japan | 世界文化社
ハッシュタグ:#旨しうるわし京都ぐらし #NetGalleyJP
内容紹介
[編集より]大原千鶴さん30冊目の著書にして初のエッセイ本です。京都・花背の摘み草料理で名高い宿『美山荘』に生まれ育った大原さん、今や京都を代表する料理家ですが、結婚後は子育てと義母の介護など、いつか職業人として自立したいと夢見ながらも悶々とした日々があり、それが今の糧になっていると振り返ります。
『京都人の密かな愉しみ』(NHK)でも知られる、大原さんの初随筆ですから、古都の料理歳時記で1冊という方向もあったのですが、「でも、それは違うかな〜」とご本人。そこで編集部からの唯一のオーダーは、料理の作り方ではなく「大原千鶴の作りかた」、家族を愛し、働く女性へのエールになるような随筆を書いてくださいというもの。
ですから、本書は大原さんのルーツともいえるご実家のこと、子供の頃の話から始まります。料理のこと、毎日のこと、家族のこと、老後や生き方についても一気に綴ってくださいました。口絵の風景写真はすべて自撮り。元々が備忘禄として撮り溜めていらした写真が文章に寄り添います。「自分にできることをまっとうして、自然におせっかいに生きていきたい」という大原さんらしい完璧な仕切り(笑)で完成した1冊です。
出版情報
発行形態 | その他 |
ISBN | 9784418193080 |
本体価格 | ¥1,600 (JPY) |