フェオファーン聖譚曲(オラトリオ) op.2 白銀の断罪者

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刊行日 2020/07/31 | 掲載終了日 2021/07/21

ハッシュタグ:#フェオファーン聖譚曲 #NetGalleyJP


内容紹介

オローネツ城に到着した三日後、アントーシャの姿はオローネツ領都、オローニカにあった。

フェオファーンの計画に於いて重要な鍵となり、領主にとって最大の武器であると同時に最大の敵であるもの、それは民意―。

地勢を考慮した緻密な計画と実効性を重視した組織づくり、そして『第一の信徒』。ついに始動するフェオファーンの”裁き”とは……。

ソリッドファンタジー大作大二幕!

*こちらは校了前の校正刷りであり、完本ではありません。

現在、レビュー新聞掲載企画を実施中!詳しくは販促プランをご覧ください。

オローネツ城に到着した三日後、アントーシャの姿はオローネツ領都、オローニカにあった。

フェオファーンの計画に於いて重要な鍵となり、領主にとって最大の武器であると同時に最大の敵であるもの、それは民意―。

地勢を考慮した緻密な計画と実効性を重視した組織づくり、そして『第一の信徒』。ついに始動するフェオファーンの”裁き”とは……。

ソリッドファンタジー大作大二幕!

*こちらは校了前の校正刷りであり、完本ではあり...


おすすめコメント

文芸ファンタジー小説です。長編シリーズの第2作目です。

様々な立場の人々が織りなす群像劇を、“大人”を中心とした幅広い年齢の読書家の皆様にお楽しみいただけたらと思っております。

普段ファンタジーを読まない方や、表紙にイラストが多用されている作品になかなか手を伸ばされない方にもお読みいただきたいと思っております。


また、登場人物たちは個性派ぞろい!

編集部内でも、各人の推しキャラクターを巡り、登場回数に嫉妬の嵐が吹き荒れているとかいないとか……。

皆さまからの「推し」の声をお待ちしております!

文芸ファンタジー小説です。長編シリーズの第2作目です。

様々な立場の人々が織りなす群像劇を、“大人”を中心とした幅広い年齢の読書家の皆様にお楽しみいただけたらと思っております。

普段ファンタジーを読まない方や、表紙にイラストが多用されている作品になかなか手を伸ばされない方にもお読みいただきたいと思っております。


また、登場人物たちは個性派ぞろい!

編集部内でも、各人の推しキャラクターを巡り、登場回...


販促プラン

★NEWS★

NetGalley×B.B.B合同企画

《あなたのレビューが新聞に掲載されるかも?!》

『フェオファーン聖譚曲 op. 2白銀の断罪者』のレビューが、NetGalley「すぐ読み」にて展開中の出版業界新聞「B.B.B.(びーびーびー)6月1日号」に掲載されます!


本作品オリジナルグッズも企画中です!

この機会にぜひレビューをお寄せください!お待ちしております!!

*紙面の都合上、投稿されたレビューの中から、弊社にて採用作品を選ばせていただきます。


《♪採用された方には豪華特典 をお贈りいたします♪ 》

・『フェオファーン聖譚曲 op. 1&2』著者サイン本2冊

・「フェオファーン聖譚曲オリジナルグッズ」

・紙面「B.B.B.6月1日号」

・NetGalleyボールペン

・NetGalleyクリアファイル

レビュー投稿締切:5月10日(日)

※すでに投稿済みのレビューも5月10日(日)までは編集いただけます。

※紙面のスペースの都合上、レビューは一部抜粋となる場合がございます。

※採用の発表は、NetGalley担当者からのメール連絡をもって、かえさせていただきます。

※レビューと一緒に掲載する所属や氏名は追ってご確認させて頂きます。

※採用のご連絡の際に、特典送付先のご住所をお伺いいたします。

1巻目をまだ読まれていない方もただいまリクエスト受付中!

★『フェオファーン聖譚曲(オラトリオ) op.1  黄金国の黄昏』

詳細はこちら⇒https://www.netgalley.jp/catalog/book/164359

★『フェオファーン聖譚曲 op.2白銀の断罪者』

詳細はこちら⇒https://www.netgalley.jp/catalog/book/186877

あなたのレビューが新聞に載る大チャンス!

みなさんのご参加をお待ちしております!


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◯NetGalley様でレビュアーの皆様にいただきましたレビュー・コメントを、帯、pop、web、SNS等で利用させていただいております。


◯全国の書店員様からいただきましたレビュー・コメントも、帯、pop、web、SNS等で利用させていただいております。

◯1作目の「フェオファーン聖譚曲(オラトリオ)op.1黄金国の黄昏」では、NetGalley様とのコラボレーション企画として、NetGalley様で募集期間内(現在は終了しております)レビューをお寄せ頂きました方でご希望いただけます方全員のお名前(ニックネームを含みます)を、書籍巻末にspecial thanks として掲載させていただいております。NetGalley様としても初の試みにご協力をいただきました。

◯フェオファーン聖譚曲(オラトリオ)シリーズ公式サイトを独自ドメインで公開し、最新情報等をリリースしております。

★NEWS★

NetGalley×B.B.B合同企画

《あなたのレビューが新聞に掲載されるかも?!》

『フェオファーン聖譚曲 op. 2白銀の断罪者』のレビューが、NetGalley「すぐ読み」にて展開中の出版業界新聞「B.B.B.(びーびーびー)6月1日号」に掲載されます!


本作品オリジナルグッズも企画中です!

この機会にぜひレビューをお寄せください!お待ちしております!!

*紙面の都合上、投稿されたレビュ...


出版情報

発行形態 その他
ISBN 9784801496521
本体価格 ¥1,700 (JPY)

NetGalley会員レビュー

op.1が世界観の共有と社会的課題の提示という位置付けである序章であったとしたら、op.2である本作は序章を受け て社会変革を目指す計画の提示と実行準備を描いた第一章と位置付けられる。とても多くの人物が登場するが、極めて分かりやすい形で立場が明確になっており、読み進むうえで困ることはない。これだけの広がりを持つ長大な物語において、このことはとても重要だ。そして、報恩特例法という設定が単なる貴族中心社会という社会的課題だけでなく、王家安定のための暴力装置を作り出す法的根拠となっており、すべての陣営を縛っているところが面白い。その絶対的制約を軽々と乗り越え、さらには自然の理すらものともしない「神」的存在が革命を目指すというのは、なんともワクワクするではないか!「神」に匹敵する魔法が使えるというのは、ある意味反則に近いような気もするが、超人的な力で悪をねじ伏せるという構図も単純に面白い。そのうえ、宗教的なうねりを人工的に作り出し、それを己が陣営の力に変えていくという発想が、キリスト教を先兵とした帝国主義の勃興期を彷彿とさせて興味深い。op.1の時にも思ったことだが、こういう物語は勧善懲悪でスカッと読みたい。そういう感情を十分に満たしてくれている作品だ。圧倒的なリーダビリティと生き生きとしたキャラクタの織りなす壮大な叙事詩の先行きが楽しみである。

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召喚魔術の破綻とそれによる魔術師団長ゲーナ・テルミンの死。ロジオン国王の第四側妃カテリーナの不貞事件。ゲーナ・テルミンは死に臨んでアントーシャ・リヒテルに施していた封印を解く。こうして開演したフェオファーンオラトリオ。Op2では物語が動き始める。三つの物語が互いに絡み合いながら序盤を構成していく。

カテリーナを唆したとして王子妃を廃され罪人とされたマルベル。娘の咎に連座し公爵位を息子に譲ったキリル・クレメントだが、娘を恩赦とするために、爵位を譲った息子のフョードル・クレメント公爵に戦いを挑む。報恩特例法付則第三条では、正嫡の親子兄弟の間柄にある他領領主に対し、領地の支配権を懸けて開戦するができるとする。領民にとっては、どちらの領主が勝とうとその領主に加担した方面軍騎士団に蹂躙される結末が待っている。

マルベルを排斥したアイラト王子は王国騎士団長スラーヴァ伯爵の末娘オスサナ姫後添えとして迎えようとする。悪女ばかりが目立つ本作の中でオスサナは控えめで優しさを秘めた女性として描かれている。アイラト王子もそんな彼女をありのままの形で受け入れようとする。一方のアリスタリス王子はエリク王の魔力が大きく、長生が予想され自分への王位譲渡がいつ来るか疑問に感じ、力尽くで王位に就くことを決意する。対照的なふたりの王子の間で帝位継承争いはどんな様相を呈するか。

オローネツ辺境伯爵は猶子ファルーカを廃嫡し、アントーシャを自分の跡継ぎとして迎える。アントーシャは
オロネーツと共にフェオファーン(神の使徒)としてロジオン王国との戦いを決意し、先ずは第七方面騎士団長の
ポリカ男爵を討つ。自分一人で「王都を火の海にし、方面騎士団の全員を焼き殺すこともできるでしょう」というアントーシャに対し、オローネツは「そなたの火力としての力は、この世の終わり、神の裁きのそのときまで固く封印をしておきなさい」と語る。数々の伏線を張り巡らせつつ物語はどこへ行くのか。

私自身としては、報恩特別法の廃止を条件に辺境伯達のアイスタリス指示を取り付けようと奔走したことをエリザベタ王妃にきつく叱責され近衛騎士団長の任を辞し、息子のドミトリーを連れて、約束をした辺境伯達への
贖罪の旅を始めたコルニー伯爵と本作唯一の可憐さをみせるオスサナの行く末が気になるところである。

妄想を語るなら、エリク国王を排斥したアリスタリス王子を、オスサナを娶ったアイラト王子が誅殺し帝位を継ぐ。アントーシャがアイラト王子を助けて第四方面騎士団を壊滅させ壊滅させクレメント公爵領は平穏を取り戻す。アイラト王子クレメント公爵領への報恩行為を禁じ、さらには報恩特別法も廃する。アイラト新国王はドミトリー・コルニーを父親の跡を継いでの近衛騎士団長に、さらにはアントーシャを魔術師団長に補任するのでありました。

多彩な登場人物がそれぞれの物語を演じつつ、物語は紡がれていきます。目が離せません。

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思惑の交錯にブチ込まれた魔法

前回のop1(黄金国の黄昏)で魔術師のアントーシャを筆頭に息吹をあげた神の使徒フェオファーン。
目的は長年に渡り民を苦しめたロジオン王国への鉄槌と忌々しい報恩特例法の破壊である。
神の名の下で、ついに反撃の狼煙が上がる!!

交錯し合う思惑と善悪のコントラントが絶妙で、それぞれのキャラがそれぞれの大義名分で動いていく様子はカオスの前の静けさが漂います。
ある者は壊すため、またある者は守るために。
しがみつくことしかできない者は即退場となり利用されます。
だからこそ、フェードアウトしないようなしつこさと必死さがあり、それ故のキャラ立ちだと思いました。
最後に描かれるゲリラ戦は、圧倒的な魔法の現出により、想像のはるか上を超えてクライマックスを迎え終えます。
脳内映画を再生させると規格外の武器と甲冑、または魔法の光が神々しく、読み手側の世界観がブチ抜かれるかもしれません。
心情背景よりも信条背景で見せる。
まさにソリッドファンタジーです。
次回作も早く読んでみたい!
金光を残すような1冊に、アドレナリンでまくりでした。

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思惑が絡み合う中で、鮮明な描写とともに、物語に立体感を感じる作品でした。

序章というべき一巻を終えて、
城を出たアント―シャの動きが気になっていた。
そして、続編となる第二巻。

アント―シャは、どのような戦略・戦術で動いていくのか?
魔法使いとしての力も気になるところであった。

城においては、アイラト王子とアリスタリス王子の王位継承争いが続く。
もちろんのこと、騎士団や独自部隊の動きもある。

初めて1巻を読んだときは、登場人物が多いと感じたが
個性あふれる人物の各陣営の思惑が複雑に絡み合うことで
鮮明な描写とともに、物語に立体感を感じた。

そして、公開されてなかった法律が、実は存在していた…。

城では緊急会議として、王のもとに主要なメンバーが招集される…。
さあ、準備は整った。

特に後半へ進むにつれて、一気読みでした。

本が好き倶楽部 のり

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自分たちを弾圧し、迫害し、略奪してきた者たちに対して、人々の怒りが燃え上がる高揚感がたまらない。
登場人物は非常に多いのであるが、彼らがop.1とは違う顔を少しずつ見せることで、ぐっと深みが増した気がした。
それぞれが一面的ではない、人らしい人としての厚みを見せることで印象が少しずつ変わり、読み手も思い入れの持ちようが変わっていく。

大きく分けて、舞台は二つ。一つは中央。城内での権力争いである。
魔術師の塔は長を失って弱体化していくとして、王位継承者は決まっておらず、貴族の権力闘争もある。
一見強固に見える権力の中で、千々に分断されては対立し、転落していく有様が目まぐるしい。
もう一つは辺境。主人公であるアントーシャはオローネツから反撃の、革命の、狼煙を上げることになる。
フェオファーンと名乗る1つの集まりとして、彼らはますます強く結びついていく。
この対称が見事。今後も目が離せない物語だ。

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大魔術師ゲーナの継承者となったアント―シャ。その魔力はゲーナを超え、邪悪はびこるロ
ジオン王国の再生をかけ、その正義の軍を率いることになる。世継ぎをめぐる権力争いに揺れる王国は、我こそが次の王位につく資格を持つのだと権謀術数の限りを巡らす。そうした濁った水の中でうごめく人間たちの醜さに対して、人間としての尊厳と領民への深い情けを感じさせるこの幼さを残す若者は、リーダーとして、英雄として信頼と尊敬を集めていくのである。

アントーシャの魔術の鮮やかさと限りない可能性、次から次と出現する王族や諸侯たちの謀。映像のように浮かび上がる情景は、素晴らしいエンターテインメントになっている。しいて言うならば、ここで描かれる女性像は良妻賢母の英雄を支える控えさを持つ人。奔放だけれども知性にあふれ自分の人生を切り開くようなパートナー的ヒロインと言うものは描かれないものかと残念に思う。

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opsol book社 菫乃園ゑ著
『フェオファーン聖譚曲(オラトリオ)op.2 白銀の断罪者』読み終わりましたので感想をお伝えします。

1作品目良かったと昨日投稿いたしましたが、2作品目、、、素晴らしすぎました。
本の中に自分が入って冒険している感覚になりました。この感覚を味わえたのは嬉しかったです。「寝る前に少しだけ」、、、無理でした。次から次と面白さが溢れ出てきて途中で止めれず朝を迎えました(笑)
長編ですが、長編だからこそこれだけの面白さになったのではないかと思います。

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1作目では大きな悲しみの中、正義の闘いを予感させるラストで幕を閉じた。2作目はその予感を裏切る事なく物語は加速してゆく。登場人物それぞれの思惑が交差し始めこれからの展開が楽しみである。私個人としての読みどころは何と言っても素晴らしく美しい魔法と、主君に対する騎士道精神。初陣にかける思いは読んでいてワクワクしてくる。自分も戦地に赴き正義の魔法と熱の真っ只中にいる様な錯覚をしてしまう。続きが楽しみ。

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第二章では、アントーシャがオロネーツ王の息子になるところがすごく感動しました!実の息子がロクデナシだったからもありますけど周りをもびっくりさせる英断だったこともすごく心にささりました!血のつながりではなくて心のつながりという言葉は今の世にも投げかけたい言葉でした!第一章も素晴らしかったですけど第二章はもっと素晴らしかったです!いよいよ戦いの狼煙があがりました!
さらに続きが楽しみです!

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尊敬する父を失ったアントーシャが活躍する第2巻。そして、二人の王子をめぐる争いも燻り始め、王国が混乱の道へ進んでいく予兆が描かれています。複数の話が並行して進んでいたのが終わりの方で結びついてきて、第3巻ではどのような展開になっていくのか期待させられました。魔法の設定も細かく描かれていて、まさにこれこそファンタジーの王道という感じがします。

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周囲が当然のように正しくない行いをしているとき、正しいことを成すのは非常に困難で、同じように正しくない行いをするほうが圧倒的に楽なのだと思います。
作品に登場するロジオン王国と、王国の方面騎士団によって行われているのはまさに正しくない行いで、それをただすために、第一巻で魔術師団長のゲーナは命を賭しました。
ゲーナの甥であるアントーシャは、ゲーナの志を継ぎ、王国の行いをただすために実力行使を始めます。

ロジオン王国の中においても、「反乱」の芽は現れはじめています。王国に身を置いていても地方領主に心を寄せる貴族、王都の恵まれた職を辞した魔術師たち。彼らがこの先どんな役割を果たすのか、続きが楽しみでなりません。

諦めと絶望のなかにある人々が希望を持てるようになるまで、しっかり見届けたいと思います!

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前巻の終わりで、フェオファーンの意味がはっきりするが、この物語は腐りきったロジオン王国とそれに反旗を翻した魔導士アント―シャ(アントン)たちの戦いを描いたものだ。この巻で描かれるのは戦いの前から、実際の戦いの初戦まで。王国、特に方面騎士団は、騎士団とは名ばかり。その実態は同じ王国民から略奪の限りをつくすならずもの集団である。ノブレス・オブリージュと言う言葉は彼らの辞書にはない。そして王国にはそれを適法とする報恩特例法なるとんでもない法律があった。そんな問題のある法律なら廃止すればいいようなものだが、四代前の国王が定めた法律なので廃止できないという扱いである。この法律があるだけでも大問題だというのに誰誰が決めたから廃止できないというのは、組織の硬直化の極みだろう。
 この巻では戦いの序盤までが描かれており、本格的な戦闘は次巻以降のようだ。どのように話が進んでいくか楽しみである。

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