城主と蜘蛛娘の戦国ダンジョン 1
朽木 外記
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刊行日 2020/03/05 | 掲載終了日 2020/03/05
ハッシュタグ:#城主と蜘蛛娘の戦国ダンジョン1 #NetGalleyJP
内容紹介
自律型根拠地設営精霊は、相棒の絡新婦とともに敵の大攻勢が迫るこの辺境の地を守ることができるのか!?
光と闇の最終戦争のさなか。
自律型根拠地設営精霊「識別番号丙三〇五六号」は、「下防御陣地を構築し、敵軍の攻撃を可能な限り阻止せよ。敵の本格的な攻撃開始予想時期は約三万五千時間後。三万時間以内に陣地を概成せよ」という命令を受ける。そこは、人間、エルフ、ドワーフの三族神聖連合に加盟するエルメア王国の辺境の地だった。
三〇五六号は、敵の大攻勢が迫るこの地に、わずかな時間で迷宮を作り、魔物を召喚して要撃の準備を整えなくてはならない。
召喚した魔物の中からアラクネのテラーニャを片腕とし、三〇五六号の迎撃作戦が今、始まる!
出版社からの備考・コメント
校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。 ,br>※発売前の作品のため、ネタバレのレビュー投稿は極力お控えいただけますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
おすすめコメント
絶望的な防衛戦を強いられた将校が、絶世の美女の蜘蛛娘を副官とし、わずかな可能性を信じて一世一代の大勝負を挑みます。まるで硬派の歴史小説を思わせる著者の強固な文体はこれがデビュー作とは思えぬほど。空前絶後の興奮をお約束する傑作が誕生しました。是非ともお楽しみください。
――担当編集者より
絶望的な防衛戦を強いられた将校が、絶世の美女の蜘蛛娘を副官とし、わずかな可能性を信じて一世一代の大勝負を挑みます。まるで硬派の歴史小説を思わせる著者の強固な文体はこれがデビュー作とは思えぬほど。空前絶後の興奮をお約束する傑作が誕生しました。是非ともお楽しみください。
――担当編集者より
出版情報
ISBN | 9784065189382 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
この作品は、もしかしたら読む人を選ぶかもしれません。
私はがっちりはまりました。RPGやタワーディフェンスが好きな方は、おそらくはまります。きっと好きな世界観が待っているはずです。
主人公は、勇者でも魔王でも政治的なリーダーでもなく、舞台となる世界のある国が設置した「自立型根拠地設営精霊、識別番号丙三〇五六号」呼ばれる精霊。精霊?なんか機械と考えたほうがしっくりくる。
そんな精霊は自我の目覚めとともにある命令を受けます。
「地下防御陣を構築し、敵軍を可能な限り阻止せよ」
ここから、彼?の苦悩が始まります。
ときにシリアスの、たまにコミカルな場面を交えながら、地下防御陣を作成し続け、襲い掛かるアクシデントもどうにかクリアし、訪れたその時とはー。
私が読ませていただいたのは発売前でしたので、ラストが製品版と同じかどうかはわかりません。
製品版の内容を楽しみに、発売を待ちたいと思います。