世界 魔法道具の大図鑑
バッカラリオ他 著/ソーマ 絵/小谷真理 日本語版監修/山崎瑞花 訳
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刊行日 2020/03/15 | 掲載終了日 2024/04/15
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内容紹介
(2020/3/15 刊行済み書籍)
魅力と不思議にあふれ、想像力をかきたてる、古今東西の物語の「世にもすばらしい魔法道具」を一挙大公開!
(2020/3/15 刊行済み書籍)
魅力と不思議にあふれ、想像力をかきたてる、古今東西の物語の「世にもすばらしい魔法道具」を一挙大公開!
おすすめコメント
ページをめくれば広がる、めくるめく魔法の世界!
館主マラクルーナが膨大な「物語」の知識を頼りに集めたコレクション。
ページをめくれば広がる、めくるめく魔法の世界!
館主マラクルーナが膨大な「物語」の知識を頼りに集めたコレクション。
販促プラン
『オデュッセイア』などの英雄叙事詩や『ギリシア神話』から、
「ハリー・ポッター」や「ナルニア国」シリーズ、現代のSFやホラーの世界まで、
物語に登場する魔法道具を200アイテム以上紹介!
【 本書で紹介する魔法道具 】
アーサー王のエクスカリバー、エロスの弓、黄金バットのシルバーバトン、
サンタクロースのソリ、白雪姫のリンゴ、シンデレラのハシバミの木、
孫悟空の如意棒、トリスタンとイゾルデの媚薬、ナルニア国の衣装だんす、
ホグワーツ魔法魔術学校の組分け帽子、ポパイの横笛、メデューサの頭、
メアリー・ポピンズの傘、雷神トールのミョルニル(マイティ・ソーのハンマー)・・・
◆魔法道具が出てくる本のリスト付き !
『エッダ』、『オズの魔法使い』、『オデュッセイア』、『ギリシア神話』、
『今昔物語集』、『旧約聖書』、『狂えるオルランド』、『西遊記』、
『千夜一夜物語』、『楽しいムーミン一家』、 『はてしない物語』、
『ハリー・ポッターと賢者の石』、『美女と野獣』、 『不思議の国のアリス』、『ベーオウルフ』、
『変身物語』、『魔笛』、『マビノギオン』、『指輪物語』、『妖精の女王』、
『リグ・ヴェーダ讃歌』、アンデルセン、イソップ、グリム、シェイクスピア、
ダンテ、プラトン、ヘロドトス、H・G・ウェルズ、スティーヴン・キング、
フレドリック・ブラウン、レイ・ブラッドベリ、ホルヘ・ルイス・ボルヘス、
ネルソン・マンデラ、H・P・ラヴクラフト・・・
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784867060087 |
本体価格 | ¥2,800 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
あれもこれも時空を超えた魔法の世界
大好きな世界観である。
特筆すべきは、それぞれの部屋からウォーリーを探すようにアイテムを見つける楽しさ。
そして絵のトーンもどこか不思議な感覚になる。
冒頭にある間取り図みているだけで秘密の部屋を案内されているようだ。
この館の主は、魔法使いのライモンド・ゼービオ・マラクルーナ。
稀に見る魔法アイテムコレクター。
あっこの話知っている!
思わずニンマリしてしまった。
タイトルからしてワクドキの本書。
伝説や物語の中に登場する魔法道具がライモンド・ゼノービオ・マラクルーナと名乗る人物の館には所狭しとコレクションされています。マラクルーナ氏がどのようにしてこの道具と出会い、この道具にはどのような力があるのかが美しいイラストと共に紹介。あまりにも堂々と紹介されているので、本当にあるのではないかと思うほど。
伝説や物語を知らずとも楽しめますが、知っているともっと楽しめます。「どんなお話だったっけ?」と思っても大丈夫。巻末に「所蔵品リスト」があり、あなたも氏と同じように魔法道具をたどる旅ができるようになっています。
氏のリストから次の知の書物を探し出し、手にした時……あなたは氏の魔法にかかっているのかも?
かなり書き込まれていて隅々まで楽しく読めそう。
知っているもの、知らないもの、有名なもの、たぶんそこまででもないものなど、いろいろ紹介されていて、生徒が友達同士で楽しそうにワイワイ読む様子が目に浮かぶので、図書館に並んでいたら楽しい1冊だと思います。
夢のような一冊。
ファンタジー好きにはたまりません。
しかもその範囲の広いこと!
人の想像力の広さに脱帽です。
知っているものが出てくると、とても嬉しくなるし、知らなかったものも、その原典にあたりたくなります。
そこでまた新たな作品に触れたくなる、それもまたこの本を開いたことであなたがかかる魔法かもしれません。
本や書物、神話や伝説、子守歌や絵画の中にひそんでいた魔法の宝もの。世界中から集められた魔法の道具が、そのものが最も相応しいと思われる部屋に並べられた館。間取り図を参考に館の中を探索する。いままで読んだ物語に登場したいろんな道具がそこここに見つかるでしょう。見たこともない道具を発見したら、収蔵品リストで出所を確認し、自分も探しに行くのも一興。自分が大好きなあの一品が収蔵されていないことに、してやったりと一人ほくそ笑むのも一興でしょう。
『魔法道具』の図鑑。絵も細かく描かれていて見ているだけで相当楽しい。子供向けというよりも大人向け。この本を描いている『コレクター』が一つ一つの道具に解説を書いているのだが、それもまた楽しい。私の中では超有名な魔法道具が沢山登場し、テンション上がる事間違いなし!是非とも手元に置きたい1冊。
タイトルを見ただけで読むのが楽しみになる本です。魔法道具も昔話やファンタジー、伝説などいろんな物が沢山あって、ひとつひとつじっくり見てしまいます。巻末には原典の載っている索引もあり、気になる魔法道具の出てくる物語にも出会えます。
間取りやインテリア、魔法道具のイラストも素敵で、本の内容とよく合っています。
子どもから大人まで楽しめます。
誰もが子供のころ抱いたドキドキ、ワクワク感を満たしてくれる、待望の一冊です。
野山で拾ってきた棒切れを「杖」に見立てて「魔法」を使った経験はありませんか?
「世界 魔法道具の大図鑑」があれば、きっとその「魔法の杖」を調べることができるはず!
ふんだんなイラストは、ページをめくるたびに好奇心をかきたて、
西洋、東洋を問わず集められた魔法の道具に目移りすることでしょう。
子どもへのプレゼントする本としてはもちろん、大人も時間を飛び越えて小さかったころの懐かしい気持ちに浸れる内容です。
この図鑑自体が1つのファンタジー小説になっているのでとにかく読みやすい!中身は小さなお子様でも読みやすいぐらいの大きめな紹介と鮮やかな絵が楽しめます。魔法世界で魅力的なものといえば数々の摩訶不思議な道具たち…いわばこの本は、魔法道具の小さな博物館みたいなものかもしれません(笑)
マラクルーナという人が集めてきた魔法の道具が、彼の家のあちこちに置かれている。
彼の家は二階建てで、地下室つき。いかめしく、ちょっと古そうなお宅を案内してもらいながら、コレクションを見せてもらう。そんなツアーをさせてもらえるような絵本だ。
ファンタジーが好きな人なら、ワクワクしてたまらない。既に自分の城を持ち、コレクションを展開している人にとって、自分の所有品を確めるように眺めることができる。
また、ファンタジーを読み始めたばかりの年若い人であるなら、この図鑑を片手に、それぞれの財宝を求めて、いくつもの本の世界を渡り歩く冒険者となれるに違いない。
物語に出てくる魔法の道具がのっている。自分のイメージと違うものもあるが、ページをめくているうちに原作本をまた読みたくなりました。学校図書館にも購入し数人の生徒たちが手に取り興味深く見ている姿が見受けられます。私個人としては、自分のイメージした道具と違うものもあるので空想は空想のままでも面白いのではないかと思い星4つにさせていただきました。
こんな素敵な家に住めたら、きっと毎日が楽しい!
沢山の魔法道具。
しかし、取り扱い注意な物も沢山。
古く古く、古書になった時、この本を開いたらこの屋敷の世界に吸い込まれちゃったりしない?
冒険が始まったらどうしよう!?
なんて思わせる図鑑。
知らない魔法道具が出てきても安心。
巻末には、物語の出典が明記されているすぐれもの。
出典を見ていたら本を買いたくなるので、要注意?です。笑。
昔からの名作から、現代の名著まで、あらゆる不思議な道具達が紹介されている。
ファンタジー作品を読み漁ってきた人には、あれかぁとニヤニヤしながら読めるし、あまり読んだことの無い人は、道具から興味を持って新しい作品に出会える。他に例を見ないブックガイドのようにもなっていて面白い。
また、作者が魔術師で魔道具コレクターという体で、手に入れた経緯や使った感想を交えて紹介しているのも一興。
魔法や不思議なものが好きな人にはたまらなく面白い図鑑ですね。説明の文章にも茶目っ気があって、楽しく読ませていただきました。巻末の所蔵品リストにはアイテムの出典があるので、原典を読むと更に楽しめるのではないでしょうか。
様々な魔法道具があって、読んでいて楽しめました。イラストも素敵です。
巻末に参考文献があるので、さらに読書の幅が広がると思います。「ハリーポッター」や「メリーポピンズ」など有名どころから、あまり知られていない作品まで、いろいろ収録されていて、昔読んだなというような懐かしい気持ちにもなりました。