労働2.0

やりたいことして、食べていく

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刊行日 2019/03/14 | 掲載終了日 2020/02/15

ハッシュタグ:#労働20 #NetGalleyJP


内容紹介

「やりたいことで、食べていけ!」
――“今最も面白い経営者”中田敦彦が説く、好きなことをやって、がっぽり稼ぐ「最強の働き方革命」。
『オールナイトニッポンPremium』でも話題騒然!
アパレルブランド「幸福洗脳」の戦略もまるわかり。

「誰よりも多動し、圧倒的成果を出す彼は、天狗なんかじゃない。“天才”だ」――堀江貴文氏

「すべての成功には理由があって、すべての失敗には原因がある。だから全員にチャンスがある。中田君はそれを教えてくれた。いい本だ!――西野亮廣氏


一つの職種、一つの会社、一つの場所にとらわれないこと。 一つの場に「雇われる」だけでなく、「雇う」視点も取り入れ、随時変化と進化をしながら「やりたいこと」を実現させて、食べていくこと。 そんな新時代の働き方を、私は「労働2.0」と名付けたいと思います。 皆さんはもっと自分らしく、楽しく働くことができます。(「はじめに」より)

 〈本書の内容〉 はじめに 誰もがやりたいことで、食べていける

[第1章]やらされ仕事で、一生を終えるな!――脱・歯車の道
●最初は組織の「歯車」でいい
●やりたいことが通らない理由は準備不足
●言われてないことをやりまくるやつが出世する
●優秀な人ほど、超速でノウハウを吸収して辞めていく
●「てっぺん」よりも、自分のいるべき場所に向かえ
●仕事とは、「人に役立つ暇つぶし」

[第2章]「やりがい至上主義」「コンテンツ至上主義」にとらわれるな!――「働き方」にまつわる思い込み
●日本人は「経営者教育」が足りない
●「やりがい」だけでは、いずれ疲弊する
●「損する職人」になっていないか?
●長時間労働はちっとも偉くない
●社会が作り出したイメージを追っても意味がない
●何をやりたいのか? なぜやりたいのか?
●仕事は、いつか飽きる

[第3章]「やりたい人×できる人」が奇跡を起こす!――強みの見つけ方と活かし方
●「人との違い」はすべて才能
●空腹の状態で自分の「冷蔵庫」を覗け!
●「そこそこ」の個性が組み合わさると、「逸材」に化ける
●弱点は、裏返せ!
●「やりたい人」と「できる人」、君はどちらになる? ●人の才能は、顕微鏡で観察し、ピンセットで分解するように引き出す
●「すごい武器」はいらない。足元の石を拾って投げろ!

[第4章]プロ崇拝などナンセンスだ!――“Just Do It.”のすすめ
●お金をもらえたら、その時点で「プロ」
●やりたいことを言え! 言ったらやれ!
●小さな成功体験の積み重ねが、コンテンツを強化する
●恥をかけ!
●仕事を振る前に、自分で試せ
●商品の質は「ストーリー」でカバーできる
●他業種だからこそ、非常識なアイデアを押し通せる

[第5章]時代を読み、利益を生み出せ!――中田式・アイデア発想法
●毎日の消費行動に、ビジネスのヒントが潜んでいる
●アイデアはすごくない
●SNSでは真実を語れ!
●成功例は素直にリスペクトせよ
●嫌い、苦手? だからこそ、リスペクトだ!
●書を捨てよ、海外に出よ!
●今年はまだ、誰のものでもない

[おわりに]――戦士が勇者になる日
「やりたいことで、食べていけ!」
――“今最も面白い経営者”中田敦彦が説く、好きなことをやって、がっぽり稼ぐ「最強の働き方革命」。
『オールナイトニッポンPremium』でも話題騒然!
アパレルブランド「幸福洗脳」の戦略もまるわかり。

「誰よりも多動し、圧倒的成果を出す彼は、天狗なんかじゃない。“天才”だ」――堀江貴文氏

「すべての成功には理由があって、すべての失敗には原因がある。だ...

出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784569842592
本体価格 ¥1,400 (JPY)

NetGalley会員レビュー

やっぱりあっちゃんはかっこいい!

一過性の起業ブームに警鐘を鳴らす一冊である。
起業はあくまで手段であり、目的ではない。
なにか根本的なビジネスマインドを教えられているような気がする。
しかしこの本は誰に対しても、全方向に優しい。
僕もサラリーマンの端くれではあるが、当事者意識は常に持っていきたいと思う。
自分が手掛けている仕事やプロジェクトにどれくらいの人が関わり、影響しているか?
どれぐらい人の幸せに貢献をしているか?
見直すきっかけとなった。
当時話題になったイクメンの件は、社会が作り出すイメージに惑わされないことと論じている点に、なるほど!現在育児中の僕も納得の内容。
その他、自分探しは1人では行ってはいけないなど、厳しいようで暖かい言葉が胸を打ちます。
やっぱりかっこいいです。

本が好き!倶楽部
せいちゃん

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【『労働2.0』を三行で表すと?】
 
①オリエンタルラジオの中田敦彦さんが実践している働き方を紹介した本
②中田さんは、芸人だけでなくラジオ出演やアパレルなど、一つの業種に縛られない柔軟な働き方に挑戦している
③優しい語り口で、どのような状況の人でも始められる考え方が書かれている

【『労働2.0』を読むとどんな効果がある?】

・人に頼ることができるようになる
・自分の立ち位置が明確になる
・自分の弱みこそ、チャンスであると思うことができる
・成功者がどうやって成功しているのか、考える視点が身につく

【感想】

「とても誠実な書き方をする人なんだな」と思いました。

ビジネス本には、メインの主張以外の部分は、薄い一般論を混ぜ込むことでお茶を濁すものが多くあります。ですが、この本では、きちんと読者と向き合い、「こういった試行錯誤があって、その結果、こんな考えになったんです」という、そこに至った経緯まで含めた筋の通った主張がなされています。

だからこそ、「遠くにいるはずなのに、無性に親密さを覚える」語り口に感じたのかなと思いました。

働くことや働き方について、悩んでいる方にオススメします。

#労働20 #NetGalleyJP

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思ったことを心から取り出して行動せよ!というよく見かける啓発本。何がちがうかといえば、自身が私塾に参加して感じたことや実践したことを載せている点である。オリラジな中田としてこの様式でどこまでいけるのか、どこまで受け入れられるのかも気になる一冊。

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著者に惹かれて読みました。

"仕事とは、「人に役立つ暇つぶし」。"
というのが非常に印象的で。

仕事に求めるのはやりがいだったり、
お給料だったり、いろいろあると思いますが、この表現には初めて出会いました。


「有名人として」ではなく、
1人の人間としての中田敦彦を
見たような気がします。

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私にとって中田さんは、テレビで何度も見たことがある人気の芸人さんで、慶應卒で頭もよくて、クイズ番組やニュース番組のコメンテーターなどでも活躍されている方という認識で、正直に言うと「わたしは興味がない」というふうになっていたのですが、最近たまたまイベント企画のミーティングで中田さんの名前が出てきて、そのタイミングで中田さんのこの著書が今年のビジネス書グランプリにノミネートされたのを知って、読ませて頂きました。
そうしたら、この本は私の心をぐっと掴んで、最後まで離しませんでした。胸を撃たれるは、頭ではハッと気づかされるはで、自分が悩みすぎて思考停止していた箇所に、ガンガン刺激を与えてくれました。
この本は『労働2.0』というタイトルで、名前のとおり仕事術や働き方について書かれている本ですが、まず、中田さんの語り口調で書かれた文章はとても理解しやすく、文章の長さも短い方なので、あっという間に読めました。
しかし、そうなると内容が薄っぺらいかと言えばそうではなくて、34個ある仕事術は、一つ一つが中田さんがこれまで沢山の失敗と成功を重ねてきた経験から学ばれた術と知恵で、そこは中田さんの賢さに感心させられつつ、しかし、それをバカでも真似できそうに教えてくれているから、それがまた頭いい!凄い!
また、それに加えて、中田さんが一番他の人に勝っているのが、この本で語られている仕事術の一つである「Just Do It」。
なんでも思いついたことは、やってみなきゃ自分が損するだけなんだな…と、心が痛いくらいに理解しました。中田さんの実績だけを見ていたら、ただ凄いなと思うだけかも知れませんが、ちゃんとその裏での努力というか、ちゃんと考えて、ちゃんと実行しているという所が凄いんだなと思いました。
将来のことを考えるとブルーになってしまう中高生や学生の皆さんから、これからの人生まだまだ働かないといけない30代、40代、50代の仕事をしている方なら全員!、いまモヤモヤしている事やイライラしていることが、この本を読めば、将来少しワクワクするような気持ちに変わることができるかも知れません!今から読めば、2020年のスタートにいい勢いを与えてくれると思います!

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わかりやすい文章で最後に仕事術が一文でまとめられていて
とても読みやすい本です。

仕事術の一文だけを読んで
もっと内容を知りたいと本文を読むのもいいかもしれません。

サラリーマンで会社の歯車の一部としての毎日。
歯車なりにその会社でどう働くのか。
それも楽しく働く。

著者の経験も踏まえて具体的に仕事への取り組み方が書いてあるので
自分に置き換えてどうするのか?
読んで考えて実行する本です。

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