「迷路の迷宮」はシステムバグで大盛況 1
大紀 直家
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刊行日 2020/01/06 | 掲載終了日 2020/01/06
ハッシュタグ:#迷路の迷宮はシステムバグで大盛況1 #NetGalleyJP
内容紹介
うまく行き過ぎてコワい!
交通事故で家族を失い、その後の遺産トラブルで心に傷を抱えていた主人公のヒロト。
ある日、交通事故をきっかけに同級生等と共に強制的に異世界転移させられてしまった。
転生先は<ガイア>と呼ばれる剣と魔法のファンタジー世界であり、モンスターなども跋扈する危険な世界。 ヒロトを含めた一×××名の少年少女達はダンジョンマスターとして命懸けのダンジョン運営に従事させられる事となった。
<迷路の迷宮>というダンジョンを作ったヒロトは、日本に居た頃の資産を元手にシステムのバグを突き、安全にダンジョンポイントや経験値を稼ぐ手段を手に入れる。 ダンジョンバトルでもルールの隙間を狙い撃ちにするような戦略によって勝利を重ね、いつしかランキング上位に名を連ねるようになる。 しかし、そんな特異な運営方針を行う<迷路の迷宮>は、ヒロト達をガイアへと連れ去った張本人である迷宮神の目に留まってしまう。
悪辣な神に翻弄されながらもヒロトは抗い続けるが、その運命や如何に――。
出版社からの備考・コメント
※発売前の作品のため、ネタバレのレビュー投稿は極力お控えいただけますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
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おすすめコメント
異世界ダンジョンマスターものという鉄板の題材に、集団戦や駆け引きの要素を存分に盛り込んだ、まさに「レジェンドノベルス」の申し子のような作品が誕生しました。 ストーリーだけでなく、主人公が時折見せるナイーブさなど、心理描写も巧みな、完成度の高い作品です。
どうぞご期待ください。
――担当編集者より
異世界ダンジョンマスターものという鉄板の題材に、集団戦や駆け引きの要素を存分に盛り込んだ、まさに「レジェンドノベルス」の申し子のような作品が誕生しました。 ストーリーだけでなく、主人公が時折見せるナイーブさなど、心理描写も巧みな、完成度の高い作品です。
どうぞご期待ください。
――担当編集者より
出版情報
ISBN | 9784065173169 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
ダンジョンマスター物という設定はありきたりであるし、主人公もなんか根暗で読み始めはどうなることかと思ったが、杞憂であった。システムバグ(バグというよりは仕様の甘さだと思うが)を利用するあたりが、斬新だ。戦いよりは知恵で勝負系の経営戦略ものかと思いきや、しっかりとバトルもある。それも魂の叫びのような凄まじいバトルが効果的に配されている。さらに、主人公が根暗であるが故の物語の深みもあり、トッピング全部乗せのラーメンのようなおいしい作品であった。タイトルに1とあるので2もあるのだろう。この語の展開が気になるので早く読みたいものだ。
異世界に転生してダンジョンマスターになる,という典型的な設定に違わず,王道的なシナリオでストーリーが展開していきます.安心して楽しめる作品です.ただ,ダンジョンの仕様を「バグ」と表現するのが気になりました.今後,もっと強烈なバグを期待します.