時間革命
1秒もムダに生きるな
堀江貴文
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刊行日 2019/09/20 | 掲載終了日 2020/06/30
ハッシュタグ:#時間革命 #NetGalleyJP
内容紹介
日本初の民間ロケット宇宙到達、年金デモ批判など、その言動が常にニュースになるホリエモンが、最も大切にする「時間哲学」を初めて語り尽くした! 「バカに恵む時間は1秒もない」「報告会議は時間の集団自殺」。人生を変える革命の書!
日本初の民間ロケット宇宙到達、年金デモ批判など、その言動が常にニュースになるホリエモンが、最も大切にする「時間哲学」を初めて語り尽くした! 「バカに恵む時間は1秒もない」「報告会議は時間の集団自殺」。人生を変える革命の書!
出版社からの備考・コメント
発売たちまち10万部突破!!
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784023318304 |
本体価格 | ¥1,300 (JPY) |
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NetGalley会員レビュー
人生で一番大事なものはカネではなく時間だ、と説くホリエモン。相変わらず極端ではあるけど、大半は納得する。納得はしていても彼のように行動に移せないのは、やはりマナーや公共性、他人とうまくやっていきたい気持ちがあるからだ。だから私は電話にも出るし、新幹線でリクライニングしてもいいかと前の人から聞かれても、時間を取られたとは思わない。ああ、ここに感想を書いてる時間がムダか。笑
人生とは=泡
これは本質である。
泡に意志などあるはずがなく、流れるがままだ。
ただこの泡の解釈が、自分そのものが泡なのか、他人の泡をただ見ているだけなのかの視点がある。
僕の解釈では、堀江さんが一貫して「あなた自身が泡であると」と記しているように感じる。
いつかは弾ける泡。
それなら姿形を変えながら自分の内面である、「その瞬間」にフォーカスすることだ。
本の最後を締めくくる言葉にすべてがある。
本が好き!倶楽部
せいちゃん
著者の主張は、一貫している。今回は、時間ということを焦点に、他人時間を生きてはいけないから、ムダな時間の削り方、健康法、食事について、寿命まで様々なことを書かれていた。他人時間を生きて、他人から言われるとこをこなし、忙しい忙しいと言ってしまっている…本当に大切なことは何かというのを説いてくれている。たのしいことで予定をいっぱい詰めて自分時間を生きる…人生は川の流れのようなものなので、果物が流れて来たら手にする…著者の生き方を見ると納得した。なかなか一歩踏み出せない人へのエールにも感じた。
時は金なり、ではなくタイムイズライフと言い切った。やはりこの人は頭がいいのだと感じる一冊。無駄を省く。それは時間だけでなく自分の人生における無駄でもある。どれだけ効率よく楽しみの多い人生を歩めるか、そこなんだろうな。
相変わらずのホリエモン節で
バッサリと切り口が鮮やかな文章です。
読みやすく「限られた時間のなかで
何を大切にするのか
相手にもそれは同じだぞ」
と言われた様に感じました。
やらなくてもいいこと
やりたくないけどやっていること
これを全部断ると
もっと時間が増える。
さて、どこから手をつけようか
軟弱な自分との闘いをけしかけられる1冊です。
ホリエモンは時間は大切だと力説しています。Time is Money ではなく、Time is LIfe 。それくらい時間は大切なものなんだから、時間を無駄にしてはいけないのです。
自分でなければならなこと以外は人にやってもらう。ウソをついて生きていたら、どこかで自分が辛くなるだけだから、決してウソはつかない。つまらない付き合いや、無駄な残業はしない。やりたいことがあったらすぐにやればいい。でも、睡眠時間はたっぷりとる。健康に気をつける。こういうことの積み重ねが自分時間を有効に使う方法なのだというのです。
それを実行しているホリエモンのことを嫌な奴だとか、人の心が分からないとか、勝手な奴だ、とかいう人がいます。でも、そんなことを気にして、自分がやりたいことを我慢したって一つもいいことがないじゃないかと言えるのは、ある意味アッパレな気がします。彼の悪口を言うような人は、ホリエモン曰く「暇な人」なんですから。
やりたいことがあって、それに向って進んでいる人には、悪口を言ったり、余計な心配をするような暇なんかないから!ホント、その通りだなぁって思います。人にお節介をしている暇があったら、やらなきゃならないことがたくさんあります!
こういうホリエモンの言葉を読んでいるうちに、自分の弱気が吹っ飛んでいくような気がしてきました。そうだよね、愚痴なんかいっているより行動することだよね!
いやぁ、この本面白かった!!
【『時間革命 1秒もムダに生きるな』を三行で表すと?】
①人生をムダに生きる時間をなくすための思考法を書いた本。
②ムダな時間を無くしたいなら、「他人に奪われている時間」を自覚しましょう。
③「やりたいこと」「ハマれること」に時間を割くことの重要性を知ることができます。
【『時間革命 1秒もムダに生きるな』を読むとどんな効果がある?】
・時間がない、という言い訳がなくなる
・お金よりも時間の方が大切であると知る
・「やりたいこと」をやる力がつく
・「多忙」と「多動」の違いを知ることができる
【『時間革命 1秒もムダに生きるな』まとめ】
本書を読んで印象に残った点が二つあります。
一つ目は、「バカになれ=無常という考え方」です。
多くの人が、常識というものに縛られています。「社会人ならこうしないといけない」だとか「会社に身を捧げないといけない」「ランチは同僚と一緒に取らなければいけない」「30代までに結婚していないといけない」など。
でも、そう言ったものに縛られているうちは、自由な発想はできなくなるし、自分の時間はどんどん奪われていきます。今の「常識」が、10年後生き残っていることはまず、ない。
そう考えれば、自分が本当にやりたいことに時間を割くことができるようになるのではないでしょうか。
二つ目は、「『ひとまず、いったん、とりあえずやってみること』の重要性」です。
多くの人は、新しいことを始めることに躊躇します。「まだ準備ができていないから」「挑戦しても失敗してしまいそう」というのが主な理由でしょう。
しかし、著者は、「面白そう」と思ったら、手を伸ばしてみることを勧めています。失敗しても、途中でやめたり、方向転換をすればいい。時間のムダになることや失敗を恐れて何もしないよりも、やってみた時の副次的作用(行ってみたイベントがきっかけで新しい趣味を見つけたり、知り合いができたりなど)の方が大きいのです。
また、新しいことに挑戦するノリのいいひとは、さらに別のイベントや趣味に誘われることが増えていきます。つまり、様々なチャンスも増えていく。その効果を考えると、いったん挑戦することの重要性がわかるのではないでしょうか。
本書は、項目ごとに細かく章立てされ、章の終わりに具体的な行動が書かれているので、一つずつ気軽に読むことができます。
著者が提唱する「スキマ時間の活用」にもぴったり合う構成になっています。
時間がないと思っている人や、常識に囚われてしまっている人が、今縛られている価値観から抜け出すためのヒントとなる本だと思います。
時間は有限。時間は1秒も無駄にしてはいけない。貴重な時間を奪うものを排除する。隙間時間にやることを決めておく。やりたいことをはっきりさせ、とにかくやる。人がどう思うか、リスクはどれぐらいか、など考えるのは、意味がない。面白そうと思ったことはドンドン挑戦してみるべし!
自分の時間を奪われるのに敏感で、嫌だなと思う気持ち。
今の仕事も、面白さ優先で流れてくる果実に手を伸ばして、食べ続けている状態。
これは自分のことだ。
そして書かれているほど徹底していない。
では徹底していこうじゃないか!
と意を強くした一冊。
言葉が強いし、実際TPOにより怒鳴る事もあると書いてあるのに、本を読むたび、優しい人だと感じてしまう堀江さん。
人に関しても合理的でルール化されてるから、ある意味、かなり誠実に思える。
何事もフラットに考え、突き放したような言い方が多い堀江さんだが、
人を多面的に捉えて、悪い所は悪い。でも、いい部分はいい。を
ここまで実践できる人はそういないだろう。
多くの人は、腹が立つ人の意見はあまり聞きたくないし、
もう関わりたくなくだろうし。
自分のことを大切にする方法がわからない方は、この本を読むところから始めるべし。
一種独特の価値観を持っていると思われる堀江氏の著書を初めて読みました。
彼に言わせれば、このように感じる私の意見をわざわざ言ってくれるなという事かもしれない。
(自分自身の備忘として残すレビューであり、著者である彼に伝えたいという思いがあるわけではない)
冒頭からバッサリ言い切るところがエンタテインメント要素あるなと感じた。
ただしその後に続く話の一貫性は素晴らしい。
確かに余計なことに時間を取られている余裕はない。
人生残りどのくらいあるだろう?その間に目指していた自分に近づくためには
もっともっとこんな事しなくちゃと時間を費やしていくのだが、本当に役に立つことなのか
わからないから踏み込めないということも多々ある。
やろうかやるまいかを考える時間を惜しむべきということですね。
コロナによる緊急事態宣言を受けての在宅勤務中に出会った本としては最適だった。
通勤時間がなくなったことにより、1日3時間程度の余裕ができた。
飲みに行くこともなくなったので週5時間以上の余裕ができた。(2回飲みに行ったとして)
その時間をうまく自分に投資出来るといいのだが。。。
流れてきた果実を兎に角口に運ぶ。味わう。
理由を考える必要はない。
堀江さんの本とどう向き合うのが正しいか、いつも悩む。
あるあるの悩みに対し、「嫌なら辞めれば?」と豪速球を投げてくる。
更にはこちら側の言い訳も想定しているため、逃げ場もない。
そういった思いを持っていたが、本書で少し付き合い方が分かった気がした。
要は、自分に「ホリエイズム」をインストールし、自分を騙す「自分の戯言」をシャットアウトするのが正しい付き合い方なのだ。
タイトルの時間革命とは、ある意味で自分革命であるということなのだろう。
無為に過ごす時間を持ちながら、時間が無い!と言いがちな自分を叱咤する、良書である。
ただ、「ベーシックインカムという思考実験」が大部分を占めた項目のまとめが、
「仕事=本当はしなくていいもの」と考え直してみよう、というのは乱暴に過ぎるのではないだろうか。