漫画版 論語と算盤
原作:渋沢 栄一/漫画:近藤 たかし
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刊行日 2019/09/24 | 掲載終了日 2019/11/28
ハッシュタグ:#漫画版論語と算盤 #NetGalleyJP
内容紹介
新一万円札の顔となる、渋沢栄一のベストセラーを漫画化。
ある晩、83歳の渋沢のもとに、幽霊となった山縣有朋が現れる。二人はほぼ同世代。
官僚を捨て民間で国富を生み出す渋沢と、官僚でありながら時に私欲に走る山縣。
明治時代をつくった対照的な二人の語らいを通して、物語は進んでいく。
新一万円札の顔となる、渋沢栄一のベストセラーを漫画化。
ある晩、83歳の渋沢のもとに、幽霊となった山縣有朋が現れる。二人はほぼ同世代。
官僚を捨て民間で国富を生み出す渋沢と、官僚でありながら時に私欲に走る山縣。
明治時代をつくった対照的な二人の語らいを通して、物語は進んでいく。
出版社からの備考・コメント
※50ページ限定のお試し版となります。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784065170120 |
本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
タイトルは『漫画版論語と算盤』ですが、渋沢栄一がどんな人物だったかを描く伝記漫画でした。山縣有朋との対話で物語が進むのが面白いです。表紙もインパクトがあり好きなデザインで手に取りたくなります。こちらは50ページまでのサンプルだったので、続きも読んでみたいです。
●「漫画だから一瞬で読み終わります」
しかもよくある、漫画解説本みたいなのではなく
全て漫画!なのでスイスイ読めます。
51ページまでですが、パリの話は非常に面白く
本屋でも気になっていたので
購入しようかな。
ただもうでている本なので難しいとは思いますが
せっかく、漫画本なのに、表紙が硬い感じなのが
もったいないかなーっと思いました
論語と算盤という名作を、漫画化した功績は実に大きい。
この本は、多くの者に読んでほしいし、渋沢栄一がお札になるタイミングで絶妙だと感じる。
これをきっかけに、漫画に限らず、原著を手に取る人が増えることを切に祈る。
惜しむらくは、全ページ読めないことだ。
なぜ今、渋沢栄一なのか?
面白いのは山懸有朋との対比であろう。
お互いビッグネームでありながら、
2人の国葬での参列者の数は比較にならなかったらしい。
ゲラ版の物語はパリ編で終わる。
しかし、このパリ編が最も重要であるに間違いない。
50ページくらいでサクサクと読めてしまう。
論語と算盤を知るに、良き入門書である。
追記
山懸有朋も国軍の父と言われた偉人であり、日本の成長には欠かせない人であった
本が好き!倶楽部
せいちゃん
次の一万円札の肖像になって初めて知った
渋沢栄一さんの著書で気にはなっていましたが
漫画版ということで読みやすく、
また、亡くなった山県有朋が渋沢栄一に難癖を作るプロローグは
意外な始まりで引き込まれました。
好奇心旺盛な若かりし頃の渋沢栄一が
今後どうなるのか気になり
最後まで読みたいと思いました。