京都府警あやかし課の事件簿
天花寺さやか
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刊行日 2018/12/28 | 掲載終了日 2022/08/31
ハッシュタグ:#京都府警あやかし課の事件簿 #NetGalleyJP
内容紹介
小説投稿サイト「エブリスタ」で「神様×現代ファンタジー」部門急上昇1位を獲得した大人気連載が待望の書籍化!
京都府警が擁する「人外特別警戒隊」、通称「あやかし課」。化け物から神様まで、あやかしが絡むあらゆる事件を人知れず解決するのが彼らの任務である。そんなあやかし課に入隊したばかりの新人女性隊員・大(まさる)。
個性豊かなメンバーとともに仕事に励む大だったが、実は彼女には人には言えないある事情があって……。 街の平和を守るために、古都を奔走する若き隊員たちの活躍を描いた傑作現代ファンタジー!
文庫オリジナル。
おすすめコメント
第七回京都本大賞受賞作品!!!
第七回京都本大賞受賞作品!!!
出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784569768724 |
本体価格 | ¥720 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
あやかしと京都という取り合わせが興味をそそる。人間の業のようなものを背景にドロッとしたところを描いているにもかかわらず、日本古来の神々が現代的に現れるさまは、なんともほほえましい。特に第二話の命盛寺の伝説は、至って真面目な教訓を描いているのだが、場面場面の映像を想像するとコミカルを通り越した抱腹絶倒ものである。絶妙のバランスの上にきちんとした物語を構築していて、読んでいて気持ちの良いいい作品だった。
警察に嘱託された女性が「あやかし課」の課員として京都で騒がせるあやかしを捕まえ、解決するお話。
色んなあやかしのほか日本古来の神様も出てきて
世間を騒がすあやかしによる騒動を解決する警察組織と言う
初めて出会った内容でした
登場人物たちは個性豊かで
やり取りも楽しくとても面白い!
続きが読みたくなる作品です
あやかし✖️警察小説
ほねぶとの警察小説が好きなので、この二つのコラボはどうだろう?と思いながらよみました。
舞台が京都なら、まぁあるかも。
刑事は人だけれども特殊な能力を持つ者たち。
主人公の大(まさる)の特殊な能力には驚いた。
それも能力は今からチューンナップしていく設定。
京都版X-MENだろうか?
コミックや映像にすると迫力が出ていいんじゃないかな。
なかなか面白かったです。京都を舞台にした妖しに関する事件を解決する刑事(ただの人間ではなくワケアリ能力あり)。本当に斎王は自腹なのか、思わずググってしまいました。表紙絵が素敵だったので、こういうレーベルは挿絵がないのが残念。マモルの姿が見てみたかったです。
霊力をもつ警察官と一般人との合同組織・京都府警「あやかし課」ではあやかし絡みの事件やトラブルに対応する。あやかし課の八坂神社氏子区域事務所の「喫茶ちとせ」に配属になった古賀大(まさる)が先輩達と共にあやかしと向き合い成長していく。個性的なキャラクターたちがそれぞれの力をうまく使いながら解決していく。
京都府警本部直属特殊部隊「あやかし課」…ある能力をもつ正規の警察官と一般人との合同組織である。ある能力、それは霊力と呼ばれるもの。
そんなあやかし課に新しく配属された大は20歳になったばかりの小柄な女性。そしてあやかしののエース、塔太郎。この2人がメインキャラクター。他にも個性的なキャラ達が脇をかためていて、テンポよく話が進んでいく。
大や塔太郎が霊力を持つに至った理由。それは自分ではどうにもならない運命のようなものだったけれども、そんな2人が出会うことによって、また新たな運命が始まる。
面白い設定と軽いタッチで一気に読めるお話でした。
千年の都、京都にはびこるあやかしとあやかし専門のあやかし課!この設定だけでも面白いです。塔太郎と大のコンビが最高です。読んだ後に、とてもスカッとする小説でした。続編もぜひ、読んでみたいです。この設定で、長編もあればよいと思います。
京都府警、あやかしときて
面白くないわけがないです!
主人公の頑張りと周りのフォロー。
なんて素敵な職場なんだ!うらやましい!と思ってしまいます。
私も術が使えたらぜひ京都府警にと
ファンタジーなことを思ってしまいました。
あやかし課で仕事をしたくなる本がここにあります。