中年女子、ひとりで移住してみました
仕事・家・暮らし 無理しすぎない田舎暮らしのコツ
鈴木みき
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刊行日 2019/11/08 | 掲載終了日 2019/11/07
ハッシュタグ:#中年女子ひとりで移住してみました #NetGalleyJP
内容紹介
ベストセラー『悩んだときは山に行け!』『ひとり登山へようこそ!』の登山コミックが人気の鈴木みきの、「中年独身ならではの田舎暮らし体験談」。
38歳で山梨県北杜市に移住した体験を元に、家、仕事探しなど、リアルなアドバイス満載。若くない、家族もないけど移住はこんなに楽しめる!
ベストセラー『悩んだときは山に行け!』『ひとり登山へようこそ!』の登山コミックが人気の鈴木みきの、「中年独身ならではの田舎暮らし体験談」。
38歳で山梨県北杜市に移住した体験を元に、家、仕事探しなど、リアルなアドバイス満載。若くない、家族もないけど移住はこんなに楽しめる!
おすすめコメント
《担当編集者より》
中年女子(家族はあり)の私は、この本を編集していて、移住したくてたまらなくなりました。 確かに移住はすぐにできることではありません。でも、鈴木さんの軽やかな生き方から、 もっと自分の気持ちに素直になって、住みたいところを選択するのもありかもしれないと心から思います。
移住したい人はもちろん、今の居場所にちょっと疑問を感じている人、都会暮らしに疲れてしまった人…、 自分を「変えたい」人に是非読んでほしい一冊です。 もちろん移住の実用情報もしっかり掲載、移住の不安と疑問にしっかりと答えます。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784582838176 |
本体価格 | ¥1,300 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
ますます増えるニーズ。田舎に移住の具体的アドバイス、その他色々。
地方に暮らす僕(山形)やあなたにも、都市から移住するあなたにも、すっっっごくお勧めできる内容です!!
理由は3つあります。
1、具体的な提案やアドバイスがあること
2、漫画イラストのため読みやすいこと
3、とにかく笑えること(僕は地方あるあるに)
限界集落とは誰かが決めた身勝手な言葉だ。
確かに、集落の維持していける水準は、限界に達している地域もたくさんある。
都会のデザインされたダイナミックも好きだが、田舎の自然も好きだ。
地方で生きていくアイデアは自然で生きていく知恵そのものだ。
田舎はブルーオーシャンの可能性がたくさんある。
お待ちしてます(笑)
本が好き!倶楽部
せいちゃん
独身中年女性漫画家。山が好きで、親が元気で自由がきくうちに、好きなところに住んで仕事をしたいと思い、実家や仕事の打ち合わせに東京に行くのにそこまで不便ではなく、山が見えるところに移住。時々都会の不健康さも味わいバランスをとる。この人にとっては、住む場所がストレスの緩和に役立つらしく、多少の不便を差し引いても、山の景色に毎日癒されるそう。田舎の衆人環視も悪気はないので、うまく使えば速やかに伝達してもらえるとか、発想の転換が柔軟。自分の状況や興味に合わせて住む場所を変えるのは斬新。
田舎へ移住したいなぁって漠然と思っている人は、かなり大勢いるんじゃないかしら?でも、分からない事が多過ぎて最初の一歩を踏み出せずにいる人も多いのでしょうね。著者は移住するために職まで変えて、いろいろと準備したんです。そして実際に移住してみて気が付いたことをこの本にしています。
かなり具体的で分かりやすいなぁって思います。たとえば田舎特有の問題。家が広すぎて冬は寒いとか、隣近所の人が親切なのはいいけれど、噂が広まるのが異常に速いとか、実際に体験してみないと分からないことが色々と紹介されています。
一番素晴らしいアドバイスだなと思ったのは、永久に移住するのではなく、数年移住してみるというスタンスもありじゃないですか?という提案です。親の介護とか、自分が年を取ってしまうとかを考えると、元気なうちの数年、どこか好きな所に移住してみるっていうのは、ホントに現実的な話だと思うのです。
移住生活するあいだ、どう稼ぐのか?稼がないのか?買い物はどうするのか?たまには都会に戻って気晴らしするのもアリだとか、こういうことって、なかなか気づけないよねってことが、いろいろと紹介されています。
移住ってどんなことなのかなって知ることは、自分にとって最低限必要なのは何かということを考えることでもあります。
元気のあるうちに、知らない土地に住んでみるっていうのも貴重な体験かもねって思いました。
田舎暮らしの進め方バイブル的漫画
シンプルな絵なのが良いですね
田舎暮らしの覚悟や進め方、地域の決め方、コミニティーへの入り方、接し方等色々役立つ情報をわかりやすく体験を通して書かれているので
凄く分かりやすいです
田舎暮らしに憧れている方にオススメです
いくつになってもやりたいことを実現できることは幸せ。そこでなければできない仕事をしているのでなければ、好きな場所で暮らしたいと思うことも当然。しかし現実は、しがらみや親の介護などなかなか自分だけの自由にはならないことが多い。実現できるのであれば、できるだけ悔いのないように生きたいと思う。
●「中年女子一人移住のリアル」
いや、結構移住のイメージと違っていました
鈴木さんが途中で言っていた
そばとかなんだとかーなイメージだったのと
あとはやっぱり、タイトル読めよって感じですけれども
イメージしていたのが、
子どもが卒業したあとの夫婦二人暮らしだったので
イメージと結構かけ離れていて面白かったです
これがリアルか!
体験者しか書けない本だと思うので
少々興味があればすごくすんなりと読み進められると思います
面白かったです
私も近いうちに少し田舎の方へ家を建てて移住する予定なのでとても参考になりました!
日本ではないのでコンビニなどの便利なものはそもそもないのですが、
街までバスなどの公共交通機関(たとえ一日数本でも!)があることもやっぱり大事だし
今土地探しでいろいろな場所を検討中なので、かなり読んでいて面白かったです。
おひとりさまではないけれど私も38歳、立派な中年!
これから老後に向けての生活を考えたりしないといけないし!
私の両親は定年後、何故か田舎に移り住み半分農家のような生活をしている。なので、両親に会いに行くのに毎回田舎まで行く。一番近いスーパーは車で30分。図書館も車で20分。時々行くにはいいけど、移住はしたくない。この本は、移住HOW TO本というのか、家の探し方から暮らし方まで事細かく書かれている。移住希望の方にはとっておきの1冊である。
イラスト、ライター稼業の著者が移り住んだのは山梨の北杜市。仕事や老齢(元気だけど)の両親の家までのアクセスも考えた末の移住地で、八年間暮らした際のあんなことやこんなことをこれから移住を、考えている人達の参考書のような形で綴られている(文章も少しありますが、ほぼ漫画です)。
北杜市にくる以前にも地方での移住経験をされていたからなのか、
その土地で暮らすために馴染むために、あるいは馴染まなくても暮らしていくためのノウハウ、経験値があるからなのか、
こんな色々大変なことはありますが、私はこうして対処しましたと、大方うまくその土地で暮らしていた感じがするので、
途中に他の移住者の暮らしぶりも書かれていたので、成功例ではないものをもう少し載せてもらっても、現実の厳しさを予め心しておけるので良いと思いました(知らない土地に移住するのって簡単ではないと思っているので)。
山の傍での暮らしに憧れて八年間暮らされた後は、雪が恋しくなったそうで北海道へ再び移住されてましたが、
住まいで左右されない職業っていうのは、これからの時代、強いなぁとそんなことも感じました。