信長の経済戦略 国盗りも天下統一もカネ次第
大村 大次郎
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刊行日 2019/09/10 | 掲載終了日 2020/04/09
ハッシュタグ:#信長の経済戦略国盗りも天下統一もカネ次第 #NetGalleyJP
内容紹介
「戦国時代という時代」はなく、当時は「ただ乱れた室町時代が続いていただけだった」のです。
なぜなら、今では戦国大名と言われている武将の多くは、天下統一など目指していなかったから。 ただ一人、織田信長を除いて。
なぜ、信長だけが天下統一を目指していたのでしょうか? その答えは「お金」や「経済」という観点から読み解いてくるとよくわかります。
著者は元国税調査官でベストセラー『あらゆる領収書は経費で落とせる』(中央公論新社)をはじめ、税金・会計・歴史関連の著書多数の大村大次郎氏。
信長と経済と言えば「楽市楽座」などが知られていますが、それだけではありません。大減税や物流促進を敢行した結果、経済成長率は2500%にまで達しているのです。
従来の歴史観を「経済の覇王・信長」が変えます!
《主な内容》
第1章 信長の強さの秘密は軍事力ではなく「経済力」にある
第2章 信長の革新的な成長戦略は「城」を見ればわかる!
第3章 ほかの戦国大名は「天下統一」など目指さなかった
第4章 日本の「金融制度の基礎」をつくったのは信長だった
第5章 幻の「王政復古計画」が旧来のシステムに砕かれた!
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784798059921 |
本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
戦国の革命家!!
信長はビジネスやお金の革命家で‘大政治家だったと思える内容になっている。
そして崩れるのは信長のイメージ。どれだけ自分の中に固定観念を育てていたかわかる。
減税していたんですね!そんな日本はもうすぐ10%(笑)
独自の中央集権を目指した信長。
文安の麹騒動と寺社との因縁はそうだったのかと胸熱になる。
今の時代に信長がいたら何をしていたか?
クラファンとかかなぁ?
考えるだけで楽しくなる。
戦国時代の捉え方が変わった。おかれた時代の秩序の中での争いなのか、時代を作り変える争いなのか。
また、信長の本質的な経済改革の取組が進められていたことを、改めて認識できる一冊。
激動の時代と言われる今、どのような視野を持って、何に挑むべきかを考えさせられる。
[信長の経済戦略]
織田信長いかに凄いのかが、著者自身の大好きさと一緒に
感じられる内容でした。
私は歴史がそこまで得意ではなかったので、
とても勉強になりました。
そして#信長の野望 を買ってしまうという
めちゃくちゃ影響受けやすいんです笑
とにかく信長がしたことで印象に残っていることは
#比叡山延暦寺攻撃
#楽市楽座
#関所の廃止
#安土城建設
#財政
#社会経済システム
#桶狭間の戦い
#驚異的な機動力
#常備軍を持つ経済力
#港の関税
#堺
#大津
#草津
#最重要拠点
#物資の調達力
#鉄砲
#キリシタン商人
戦国無双もやりたくなりました笑
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信長の経済戦略 国盗りも天下統一もカネ次第
信長の経済戦略 国盗りも天下統一もカネ次第
1,650円
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お金と経済を信長の切り口として、これまで歴史的に謎とされてきた事柄に一説を呈しています。
この説が確実に正しいかは誰にもわかりませんが、私にはない視点が発見されて非常に興味深かったです。
信長の真の強さは「軍事力」ではなく「経済力」だとする点が印象的でした。