信長と征く 1
入月 英一
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刊行日 2019/10/04 | 掲載終了日 2019/10/03
ハッシュタグ:#信長と征く1 #NetGalleyJP
内容紹介
現代日本から戦国時代へと逆行転生を果たした、熱田商人、浅田屋二代目大山源吉。
彼は戦国時代に誰が覇者になったかを知っている。そこで転生者としての知識を最大限に活かしたうえで、商人として銭の力で天下取りを画策する。
もちろん大山は武人ではない。彼は美濃・尾張の雄「織田信長」を神輿として担ぐことを決意した。織田信長といえば、戦国時代において武力のみならず、「銭=金」の力を理解した数少ない偉人だ。
果たして、大山源吉は信長と共に戦国日本を制覇することができるのか!?
出版社からの備考・コメント
校了前のデータを元に作成しています。 刊行時には内容が若干異なる場合がありますが、ご了承ください。 ※発売前の作品のため、ネタバレのレビュー投稿は極力お控えいただけますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
おすすめコメント
戦国時代、もっとも先鋭的でパワフルなカリスマといえば、真っ先に挙がる名前は織田信長だろう。
知力、胆力、武力、魅力。いずれも群を抜いて優れており、あまりにも個として完成されている信長だが、そんな信長とともに歩めるとしたら、一体どんな人物だろうか?
本作品では、現代の知識を持った商人という奇抜な主人公を編み出し、信長の横に配置した。これによって誰もが知る信長の物語を、よりスピード感あふれ、よりダイナミックなものに塗り替えることに成功したのだ。確かな歴史知識と斬新なアイデアで紡がれる、全く見たことのない天下獲りの物語。
なお、カバー挿画は、コミック『センゴク』シリーズ(週刊ヤングマガジン)で超人気の実力派漫画家・宮下英樹が担当!(帯でも絶賛のお言葉をいただいております!)
出版情報
ISBN | 9784065167090 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
転生して信長の力になるお話
色々この転生物はあると思うけど
その中で1番面白かった
一気に読んでしまった
続きが気になり次ページ送りを何度もタップしてしまったが最終ページで
愕然とした
ああ、続きが早く読みたい!
待ち遠しい!
転生歴史ものはいろいろあるが、この作品は目の付け所が違う。織田信長の御用商人としての転生し、歴史知識を持った天下取りのパートナーとして描いていくことで、経済の視点から信長の先進性を見事に描き切っている。視点の切り替えが若干うるさいところもあるが、全体的にスピーディで読みやすく、とても面白い。信長物の歴史小説は数多くあるが、転生という仕掛けを用いることで歴史の再構成を行い、信長公記のなかで、今まであまり語られてこなかったエピソードにうまく光を当てている。そこで語られる源吉の権謀術数が、また面白いのだ。正に巻を措く能わず、一気読み間違いなし。次巻が待ち遠しい。
日本人が大好き(?)織田信長を天下人に近づけたのはなにか?
この問いに対して「銭」というこたえを真正面から突き付けていく作品。
史実はおいておいて、熱田衆の商人が信長にくいこみ、
今井宗久、雑賀衆と縁を作っていく展開はわくわくします。
史実を知っている人間の過去への転生ということで、
「ネタばれ」は歴史ファンには「反則でしょう」といわれるかもしれませんが、
すでに知っている知識をどううまく使っていくかという視点にたつとありだと思えます。
ただ、これまだ1巻ですが、当然続くはず。
ネタを知っている人がバックにいてどう終わらせるのですかね。
続きが気になる!本格的な戦国転生商人物語!
もう続きを欲しています。
全力で次巻すぐ読みたい。
とにかく、もう欲しいです、この作品。
手元に置いて、もう一度言う活字で味わいたい。
いや、本当に予想を上回るテンポの良さと、魅力的な主人公と織田信長。いや、その他の登場人物も本当にいい味がでています。
史実をベースに進んでいく展開、もちろんまだまだ謎はあります。
だからこそ次が欲しい。
転生モノはもうお腹いっぱい‥‥‥、読み始めた最初の感想は、またか、というのが本音。
しかし読み始めていけば、まあ、なんと!
どっぷり世界観にはまり込んでしまいました。
ぜひ、これからも応援させていただきたい。
素敵な作品に出会う事ができました。
久しぶりです、こんなに夢中で本を読むことができたのは笑
ただ、人物名にルビをもっとふってほしい。
(私だけかもしれませんが 笑)
スケール大きく、人物もたくさん出てきますと、ついつい忘れてしまいます、読み方を。
少し歴史好き、戦国好き、戦国関連書籍読み漁ってきたけれど、やはりこれまでのたくさんの作品も人物名のルビが少なく、何度も読み込まないと間違えたまま読み進めてしまいますので、そこだけお願いします!