イノセントマン ビリージョエル100時間インタヴューズ
フレッド・シュルアーズ
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刊行日 2019/09/12 | 掲載終了日 2020/03/18
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内容紹介
ピアノマン、オネスティ、素顔のままで、ストレンジャー、ニューヨークの想い、ほかヒット曲に隠された壮絶人生をロングインタヴューで初公開 数々のヒット曲を世界に送り出しアメリカンドリームを体言した ビリー・ジョエルの華やかな人生の裏にはナチスのユダヤ人迫害でガス室送りになった親族、本人の自殺未遂、相次ぐ自動車事故、3度の離婚や恋人との破局、アルコール依存症、鬱病、エルトン・ジョンとの確執など、いくつもの黒歴史があった。いまその真相が本書で初めて明らかになるーー。
おすすめコメント
「ボヘミアンラブソティ」によるクイーンのブレイク。
「ロケットマン」によるエルトンジョンの注目。
同世代が愛してやまない海外アーチストの代表が
ビリー・ジョエル。誰もが知る「CM曲の帝王」の楽曲の背景には知られざるビリーの孤独、トラブル、家族の問題などがあった。その事情が本書で明らかになる!
「ボヘミアンラブソティ」によるクイーンのブレイク。
「ロケットマン」によるエルトンジョンの注目。
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ビリー・ジョエル。誰もが知る「CM曲の帝王」の楽曲の背景には知られざるビリーの孤独、トラブル、家族の問題などがあった。その事情が本書で明らかになる!
販促プラン
ミュージシャンコーナー及びアーティストコーナーのほかにベスト盤CDや復刻版ベスト版などとの陳列も効果的かと思います。発売後、プレジデントオンラインにて一部内容を公開。
ミュージシャンコーナー及びアーティストコーナーのほかにベスト盤CDや復刻版ベスト版などとの陳列も効果的かと思います。発売後、プレジデントオンラインにて一部内容を公開。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784833423281 |
本体価格 | ¥2,600 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
昨年読んだ本の中でも、出色の出来の一冊でした。ビリー・ジョエルは、私が初めて好きになった洋楽のアーティストですが、その生い立ちや音楽的な経歴は、全く知りませんでした。ですから、彼はどんな人なのだろうと思って読み始めたのですが…。不必要に持ち上げて書かれてもいませんし、彼の悩みや人間的な部分も、率直に描かれていて非常に好感が持てました。まさか彼のルーツが、迫害を受けた裕福なユダヤ人であったとか、ヨーロッパから逃げるご両親の様子など、まるで映画のようにドラマチックです。
そして何よりも、この評伝が優れているのは、ビリーの言葉をたくさん乗せていること。飾らず温かな人柄がダイレクトに伝わってきて、夢中で読みました。レビューが遅くなって申し訳なかったのですが、療養していたベッドの中での無聊など、吹き飛んでしまうほど面白かったです。音楽業界の仕組みや、彼の周辺にいた人の事も、とてもわかり易く、丁寧に述べられているので、ファンはもちろん、面白い評伝を読みたいけど、何か無いかな?という方には是非おすすめします。