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超速読力
齋藤孝
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刊行日 2019/07/04 | 掲載終了日 2019/07/29
ハッシュタグ:#超速読力 #NetGalleyJP
内容紹介
秒速で、「知性」を手に入れろ
「超速読力」とは、本や書類を見た瞬間に内容を理解し、コメントを言えるという新しい力。現代が、スピードが求められる時代ということもあるが、実は本や文章の本質をつかむには一番求められる力なのだ。実用書や資料、ネットの情報を読むときに有益だが、必ずおさえておきたい古典や名著などを読むためにも使える。この本では、「超速読力」を長年鍛えてきた著者が、その意義とトレーニング法をわかりやすく公開する。
●目次●
はじめに 見た瞬間に理解できる「超速読」が求められている
第一章 「超速読力」を身につける基礎準備~心構え
第二章 「超速読」のやり方~資料を読む
第三章 「超速読」のやり方~新書、実用書を読む
第四章 「超速読」のトレーニング
第五章 高度な「超速読」~小説、古典を味わう
第六章 実際に小説や古典を「超速読」してみよう
おわりに 書を買って、カフェに入ろう!
出版社からの備考・コメント
今回アップしたデータは、ゲラの一部です。アップした箇所は以下です。 ・「目次、第一章~第二章」(冒頭から62頁)
出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784480072313 |
本体価格 | ¥820 (JPY) |
関連リンク
NetGalley会員レビュー
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「超速読力」とは、ただ早く読むのではなく、「コメントできること」が、他の速読法と異なる点である。
試し読みは途中まででしたが、続きが読みたくなりました。
「漢字は速読に適している」や「数字に着目する」、さらには、著者ならではの「3色ボールペン」などの具体的な手法が満載です。
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齋藤孝はやはり読みやすい。
効率化を常に心がけているからこそこういう読み方ができるのだろう。
彼の頭のよさの秘密がこの本を読むとわかるかもしれない。
冒頭しか読めず物足りないが、最後まで読んで真似できるところは取り入れたいものだ。
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●「齋藤さんだからこその速読解説」
いやこの著者だからこその説得力でした
声に出して読みたい日本語の著者ですから……
とかいうのは、
そういうことを推奨している著者であっても
時代に背景的に速読というのを
やっぱり推し進めなくてはいけないと
考えているというのがすごく伝わってきて
説得力があって自分の中に浸透してきました
ただ、速読って早く読めるだけではなく
早く理解できることなんだなっと
改めて思いました!
さらに意見できてこそなのだって
理解できました!
楽しかったです!!
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書かれていることの9割は読む必要のないことには驚きました。
小説を読むのは早いほうですが、横書きの文書や参考文献等の資料は目が滑るというか、どこを読んでいるのかさえ分からなくなる場合があります。
読み取るべき場所があることが分かったので、数をこなしていきたいです。コメントを即時に返すのも習慣づけるたいです。
最後まで読みたいので購入します。
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全部読みたい。
目次を見ただけで思いました。
「最後から読む」
「絶対に獲物を取るという姿勢」
など、心構えからなるほどと感じさせます。
本を読む時間が無い
たくさんの本を読みたい
このような人にはおススメです。
コラムにある資料のつくりかたは、ブログを書く時の参考になりました。
古典や小説の読み方まで書いてあるのが気になります。
買います!!
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本を読むときに、最初から最後まで全部読まなければならないという呪縛に捕らわれている人が多いのは間違いありません。全部読まなけれなと思うから面倒くさくなってしまうのです。
仕事の資料などの場合は全部読まなくても、大事な所さえ捕まえて置ければいいわけですから、「要点を掴む」という気持ちであればいいのです。そして読むときの心構えとして、ただ漠然と読むのではなく、後でそれについて人前で話すという気持ちを持てば、集中力も生まれるし、自分なりの気になるポイントが見つかるはずです。
超速読力とは、単に早く読むということではなく、必要な部分をいかに早く見つけるかという力なのだと思いました。
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言葉は悪いが批判しているわけではないことをはじめに。これは、要領よく生きるための訓練法ではないか。現代において、何が必要なものなのか見失っている人は多いと思う。取捨選択の方法を知らない、優先順位をつけられない、基本的な事象をこなせない人が増えているように思う。その要因の1つは、過多だ。ものも情報も多すぎて、自分に必要なものが分からない。要旨をまとめる力も薄い。これは訓練に他ならないが、身につけてしまえば様々なところに応用できる。確実に自分の身になる。
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私も常に最初から順に読んでしまいますが、途中から読むという事になるほどと思った。超速読というのは全体を読むというより大事な点だけを理解するという事なんですね。ただ、パラパラと捲りながら惹かれるところだけピックアップするという読み方は電子書籍には不向きだと思う。紙の本でないと難しいかもしれないと思った。