幼女とスコップと魔眼王 1
丁々発止
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刊行日 2019/06/05 | 掲載終了日 2019/06/04
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内容紹介
とある事件をきっかけに、憎しみと後悔のうちに人生を終えた高校生の炭原継人。
死んだはずの彼が目覚めた場所は見知らぬ洞窟の中だった。見渡すとそこは、天を貫く刺のような巨大な山々がそびえ、現代文明が浸透しているとはとても思えない世界だった。
明らかに地球ではないその世界で、継人は洞窟の岩石堀りの仕事に就く。そのさなか、一人の幼女と出会い、自分の眼に禍々しい力が宿っていると気づいたとき、継人の物語は動き出したのだった。
出版社からの備考・コメント
校了前のデータを元に作成しています。 刊行時には内容が若干異なる場合がありますが、ご了承ください。
おすすめコメント
刊行決定とほぼ同時にコミック化企画が進行した、期待のタイトルです。現世で不本意なまま死んでしまった主人公・継人が異世界に転生する…まではよくあるお話ですが、見知らぬ世界でたくましく生きるさまを丁寧に描写して、導入部から読み応え満点です。そして! タイトルにもある「幼女」はカバーイラストにもある羊人族の少女・ルーリエのこと。真っ直ぐと言えばあまりに真っ直ぐな正義感の持ち主で、時にはその小さな体を挺しても継人を守り、読む者の心を熱くさせます。まっとうなファンタジー小説の誕生です。どうかご期待ください。
――担当編集者より
出版情報
ISBN | 9784065152270 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
ダウンロードした直後から3時間で一気読み。
最初からぐいぐい惹きつけられる。ありふれた日常からの転落、後悔、恨み、転生。
その後のファンタジーな世界を受け入れる素地があっさり作られた。
気の弱い事なかれ主義な高校生だった継人の成長ぶりもすごいけど、羊人族ルーリエが反則的に可愛らしい。弱っちいくせに勇敢で真っ直ぐで無邪気で…。
RPGにありそうな道具屋や薬屋や宿屋も、ただ売り買いするだけじゃなくて、ちゃんと人として関わってくるから面白い。それにしても不思議なダンジョン。どんな仕組みになっているのかな?この続き、気になる。