「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

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刊行日 2017/04/10 | 掲載終了日 2020/01/10

ハッシュタグ:#死ぬ辞め #NetGalleyJP


内容紹介

12万部突破

仕事に追われるすべての人へ。


その仕事、自分の命より大切ですか? 「これ、まんま私のことだ。」「この漫画は命の恩人です。ありがとう。」「涙が自然と流れてきて止まりません。」 とTwitterで30万リツイート! この漫画で助けられた人続出! 話題騒然の過労死マンガを書籍化です。


精神科医・ゆうきゆう(『マンガで分かる心療内科』シリーズ)が監修・執筆を担当し、 過労死・過労自殺する人が「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由をわかりやすく解説しながら、 仕事や会社に追いつめられている人がどのようにすればその状態から抜け出し、 自分の人生を大切にするための方法と考え方を描きおろしました。


また、過労やうつ状態から抜け出して幸せになった人を取材して描きおろした「実録! ブラックな状況を抜け出しました」も収録。

もうあのような過労自殺の事件を繰り返したくない。 現代日本で働くすべての人に必読の1冊です。


メディア紹介多数

TBSテレビ 「NEWS23」TOKYO FM「TREND EYES」
「東洋経済オンライン」「日経ウーマンオンライン」「ハフィントンポスト」「日経トレンディネット」 「BuzzFeedJapan」「ダ・ヴィンチニュース」
「マイナビニュース」「財経新聞」他にて紹介!
拡散され続けている話題作! ! 


最新情報

2019年5月7日 東洋経済オンライン 掲載

2019年5月7日 ダ・ヴィンチ ニュース連載開始


12万部突破

仕事に追われるすべての人へ。


その仕事、自分の命より大切ですか? 「これ、まんま私のことだ。」「この漫画は命の恩人です。ありがとう。」「涙が自然と流れてきて止まりません。」 とTwitterで30万リツイート! この漫画で助けられた人続出! 話題騒然の過労死マンガを書籍化です。


精神科医・ゆうきゆう(『マンガで分かる心療内科』シリーズ)が監修・執筆を担当し、 過労死・過労自殺...


おすすめコメント

もうあのような過労自殺の事件を繰り返したくない。 現代日本で働くすべての人に必読の1冊です。

もうあのような過労自殺の事件を繰り返したくない。 現代日本で働くすべての人に必読の1冊です。


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コメントなどを拡材などに使用する場合がございます。

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NetGalley会員レビュー

過労死するぐらい長時間残業して、自殺したら楽になれるとふっと思ってしまう。睡眠不足と疲労で判断力をなくし、鬱になってしまうのだ。自身の体力の限界、周りの人も頑張っているからとの遠慮、家族の無理解がどんどん追い詰めていく。わかる。自分にも危ない時期があったから。酷い会社だった。連日の残業を命じた上司にも裏切られた。ある朝、会社に行けなくなった。自分で自分を守らなきゃと身体が教えてくれたのだ。1ヶ月たってやっと外に出られるようになった。その頃この本があれば、もっと早く自分を取り戻して楽になれたかもしれない。

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電話する際、自分の言うセリフを決めておき、つぶやいてみる。また、想定される質問に対しての答えを決めておくと気持ちが楽になる。まだ大丈夫なうちに判断しないと判断そのものができなくなる。会社はいざって時、何もしてくれんから自分の体は自分で守らなあかん。うらやむ→自分をその人の位置まで高めたいと思う。ねたむ→その人を自分の位置まで落としたいと思う。「過労死」が英語の辞書でも「KAROSHI」と載っているほど日本・アジアに特有。
就職する前に読めて良かった。

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以前の職場で40歳の上司が過労死したことがある。それから私は「死ぬまで働くことはない」と肝に命じてストレスを感じたものから距離を取り、成果や評判より自分を優先することを意識しているが、もしあの時、上司が教えてくれなければそのまま頑張り続けてしまったかもしれない、と思ってゾッとする。
この本の筆者はブラック企業で頑張り続けて壊れかけた体験を、心療内科医とのQ&Aを交えて語ってくれる。これから社会に出る人だけでなく、学校や部活から逃げられないと思っている人に一度読んでおいてもらいたい。

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今海外に住んでいるので、ブラック企業に勤めてはいないですが、日本人経営のところで働いていて、
顧客では日本人が多い職場なので、その日本人顧客の意識が「ブラックだなあ」と感じることがあります。
時給はものすごく安いですが、仕事じゃないときも仕事のことを考えるのは当たり前、礼儀正しく、規律を守り、
過度に期待してくることもしばしば。私は慣れましたが、こういう体制は良くないなあと思います。
現地の人々は、ブラックとはかけ離れた人たちなので、無理は絶対しない。嫌な時は断る。
なによりも自分のことが優先。お客として接するとイラっとすることも多いですが(笑)慣れてきました。
日本企業ももう少し、働く人たちが生き生きと働けるような体制が作っていけたらなと思います。気づかいなど、いいところは残して。

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この本のタイトルみたいなこと考えたことありませんか?

 当事者じゃなければ「死ぬほどつらいなら辞めればいいのに」って考えられます。でも、ギリギリまで追い詰められている人には、そんなことを考える余地がないんです。この本は、その心理についてとても分かりやすく説明してくれています。

 心と身体に問題が出てきたとき、最初の危険信号は「好きなことや趣味が楽しく思えない」なのだそうです。仕事がどんなに辛くても、これがあるから生きてられるのよという「好きなこと」に心が動かなくなったら、それは要注意なのです!

 こういう心理に陥りやすい人は、真面目な人です。自分がいなくなったら「誰かに迷惑がかかる」という思い込みに支配されてしまってるんですね。「自分がいなくても何とかなる」「無理してやらなくても何とかなる」ということが分かればいいんだけれど、それをなかなか理解できないところが大きなハードルなんです。

 良くも悪くも「人は人、自分は自分」ということなんです。そんなことをしたら嫌われるかもとか、迷惑かけるかもとか考えなくていいんです!そんなことを気にする人なんてほとんどいないし、万が一いたとしても死ぬよりマシです。

 この仕事を辞めたら、もう就職できないんじゃないか?とか、次の仕事を探す余裕がないよなんていうことも、悩むことないんです。少しでも早く今の環境から逃れること、それが一番大切なんですから。

 仕事や人間関係に押しつぶされそうな人、本人も周りの人も、ぜひともこの本を読んでください。そして、辞められなくなる心理を理解することで、1人でも多くの人を助けてあげてください。

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・仕事が辛い、しんどい、頑張らなきゃと考えることが多々ある。

・朝起きれない…

・仕事休めない、休みの日もずっと仕事のことを考えている。

・これやらなきゃ、あれやらなきゃ、私が休んだらこれが出来なくなっちゃうから休めないと考えている。

・新しいことをやろうという意欲がわかない。

・出かけたいと思えない。

・この電車に飛び込んだら死ねるな…など死ぬことをふと考えるようになる。

・前はなかったのに、ぼーっとしていて、気付いたら時間が過ぎていることがある。

上記に一つでも当てはまることがあるなら、絶対に読んでください。
私は、全部当てはまっていたことがあります。

漫画で分かりやすいですし、行間広いので目が疲れにくく、しんどいときでも、読みやすかったです!

今の自分の状況がやばいのか、本を読みながら、客観的に把握できます。
また、精神科医の方から病院についてなど専門的な話を分かりやすく、詳しく教えて貰えます。
そのため、本当にやばいときはこの本の通り動けば、過労死・自殺に至らないと思います。

自分、やばいかも…。または、周りの人にやばそうな人がいるときは、是非、購入をオススメします!

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本という名の処方箋。

他人の人生を自分が抱え込む必要はない。アドラー心理学「課題の分離」で提唱されている。自分の人生なのに、ついつい握っている航海の舵を他人の言葉や都合に合わせてしまう。
何が君の幸せ?何をして喜ぶ?小さいころに何度も聴いたスーパーヒーローの唄。
そうです。愛と勇気は友達なんです。
しかしそれは目に見えない。
そしてストレスや疲労も同じように目に見えない。辛い時に逃げてもいい!
そんな選択をできることで人生は多彩に広がる。
僕も先月にその道を選んだ1人。
今は今で、大変なこともあるが、自分が決断したことに悔いはなく、人生の道が繋がってきた。
わかりやすく、ふと涙が出るような素敵なセリフ。このタイミングに良き本と出会えました。

本が好き!倶楽部
せいちゃん

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「できない」と「がんばっていない」はイコールじゃない。

心に刺さりました。
相手が精神論で来る場合への理論武装にも、使えます。

それから宇宙人....ズボンを頭に被っている姿
笑えますが、でもそんな人でもうまくやっていかなければならない職場もあります。

学習性無力感も恐ろしいものです。
追い込むことは自分で視野を狭くして洗脳しているのと同じなのかもしれません。

自分を守ることができるのは自分だけ。
無理しないで、肩の力を抜きながら、自分にとっての居場所を作っていきたいと思いました。

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かつてブラック企業に勤めていた著者が、その時の経験を漫画化。そこに精神科医の先生が、医者の視点からアドバイスを加えるという構成の本です。

仕事に限らず、部活や友人関係など「辛くてもやめられないこと」を子どもたちも多く抱えています。
そういう子どもに「やめてもいいんだよ」、「がんばらなくてもいいんだよ」、「感じ方は人それぞれなんだよ」というメッセージをさりげなく伝えるのにとても向いている本だと思いました。

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今時の新卒社員は、入社式の途中で辞めたり、研修を終えた途端に辞めたり、なんとも自分に素直な人がいるそうだ。受験戦争や就職氷河期を知らない人たちはこうなのかと、あまりの違いにただただ驚く。24時間戦えますか。あのCMが流行った頃、ヘッドハンティングではない転職なんて恥ずかしいと思っていた。頑張るのが当たり前、みんなもやっているから自分もやらなくては、これくらい大丈夫、まだやれる…。できないことを努力でカバーしようとして更に自分の首を締める。そういう世代だったかもしれない。そしてそれが当たり前だったからこそ、それが当たり前だからとそういう風を止められなかったのも私たちかもしれない。本当に大丈夫な時と大丈夫ではない時の境を見失わず、内なる声に耳を傾けるゆとり、見習わなければ。

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過労死は英語辞書でも「KAROSHI」と載っている、それくらい日本独特のもの。
真面目な人ほど危険。体力があると思っている人も危ない。
対策の「不幸競争に参加しない」や「人には個体差がある」に納得。
あの人もこの人もやっているから...残業、やめよう。管理職や職場のリーダーにこそ認識してほしい言葉だ。
「できる人がやった方が効率的やないの」母の言葉を受け入れられないほど追い詰められている状態から抜け出してほしい。
国による違いもおもしろかった。

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「自分を守ることが最優先」という本書1番のテーマは大いに頷く。
 漫画だから素直に受け取ることができたと思う。追い詰められるとはどういうことか。心理状態。またそんな時にどう対処したらいいか。著者の体験をもとにわかりやすく紹介している。専門家の解説もあり、単なる体験談でない。特に転職と心療内科についての情報は有益だと思う。一番不安に感じている部分だろう。
 7年くらい前になるだろうか。私も鬱になったことがある。その時のことを思い出した。公私ともにショックな出来事があり、ある日、プツリと糸が切れてしまったらしい。本書にも出て来たが、眠れない、食欲ない、やる気でない、だるいといった毎日だった。幸いにも私には鬱に対する情報があり、早い段階で自覚したので、自ら心療内科を受診し、早々に回復することができた。でも情報がなかったら? ゾッとする。
 今、追い詰められている人に届いて欲しいと強く願うが、その家族、友人……雇用する立場の方にも手に取ってもらいたい。

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実は、私にも経験があります。
べつに「死にたい」とか「死のう」とかいう決心があるわけではないんです。
現実がツラすぎて、将来が真っ暗すぎて、ふと思うんです。
ああ、ここから落ちたら、会社に行かなくていいんだ、って。

まあその時は、積極的に「死のう」という決心をしていたわけではないので、大したことないだろうと気に留めませんでした。
けどこの本読んで、ちょっと震えました。
それ、相当やばいやん、と。

本書を読むうちに、ああ、自殺される方って、自殺したいと思ってするんじゃないのかも、と思いました。
明日会社に行きたくないなぁ、こうすれば会社に行かずに済む大きな理由ができるなぁ
そもそも一時的に会社に行かないとしんどいだけだから、永遠にいかなくて住む理由があればいい。
やっぱり死んじゃうのが近道かも。
そんなふうに逡巡し続けて、ある時がまんの糸が切れたらやっちゃうのかもしれません。

しかし過労死報道があるたびに、SNS界隈ではこんな風に言われます。
「死ぬほどつらいならやめればいいのに」
まあたしかに頭が「論理的」に働いているときにはそうできます。
しかし、過労と極度のストレス下に長時間おかれた人は、そういった判断力が極端に低くなります。
視えなくなるんです。物事が。


心理学の世界では割と有名な心理作用があります。
それは学習性無力感というもの。
たとえば、人が監禁されたとします。
はじめは何度か逃げようと画策しますが、それが失敗に終わったとしましょう。
そうすると、その人は「ああもう逃げられない」という風に学習してしまいます。

それって、諦め早いんじゃ?と思うかもしれませんが、これは脳のプログラムが一定の条件がそろったことで書き換えられたと表現すればわかりやすいんじゃないかと思います。
プログラムが変わったからそのようにしか動けなくなるんです。
けっか、監禁された人は、たとえば監禁犯がカギをかけ忘れて部屋を出ても、逃走しないことが多いので。
「どうせ無理」と学習しているんです。

これを同じことが、過労死に至る人には見られるようです。
つまり、死ぬよりも会社を辞めたほうがよっぽどマジなのに、それができないんです。
もはや、会社を「辞めればいい」という発想さえ頭に浮かばないのです。
そういった解決策が見えない状況になってしまうんですね。

自分、家族、友人にこんな人がいたら・・・

さて、こういった人たちは、概してまじめです。
ちょっとやそっとで会社や学校を休もうとしません。
そうすると身体症状が出てきて、会社や学校に行けなくなることもあります。
学生の不登校も似たような状況があるんじゃないかと思います。

そういったとき、周囲の人がどうすべきか?といえばまずはじっくり話を聴いてあげること。
話そうとしない時には、手の届くそばにいてあげること。
そういうことがまずは大事です。
さて、自分や周囲にそんな人がいる人もいない人も、日本の多くの場所で起こっている現実を知るために、本書を手にとっていただけると嬉しいな、と思います。

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この本を読むまで「死ぬくらいなら会社を辞めればいいのに」と思っていた一人です。
なぜ「辞める」という決断ができないのか…。
その判断ができないところまで追いつめられていることが、イラストでわかりやすく書いてありました。

当事者の実体験と精神科医の先生とのコラボなので、心療内科へのかかり方やどのタイミングで通院すればよいのかなども、各章の後にコラムとして掲載されています。


私も以前職場でパワハラにあって、うつの診断がされ仕事を休みました。
パワハラ以外にもサービス残業もあり、休みの日も研修などでゆっくりすることが少ない職場でした。
一番忙しいときに休み、当時管理職だったので、復帰してからも他の社員と信頼関係を取り戻すに時間がかかりました。
一年後には配置転換をしてもらい心機一転で臨むことができました。
結局はその2年後にはその会社を辞めて、今は自分のライフスタイルに合った職場に再就職しました。

自殺までは考えませんでしたが、朝仕事に行くことが出来なくなったその日に心療内科に通院して休職の診断が出たときはホッとしたのを覚えています。

今、残業ばかりで自分の時間が持ててない人、そんな人が家族や友人に居る人
ぜひこの本を読んでください。

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心身の過労が続くと「これ以上は無理だから会社を辞めるしかない」ということすら思い浮かばなくなり、辞めるという選択肢ではなく、死にたいと考えてしまう。
そうなる前に、まず誰かに気持ちを聞いてもらう。専門家に相談する。人に迷惑かけてもいい。後のことはどうなったっていい。ゆっくり休めば気力も湧いてくるし、配置転換を頼むなり、転職するなり、やってみれば意外となんとかなるものらしい。
学校教育も協調性とか責任感を刷り込むばかりじゃなく、命を守るために気をつけることも教えた方がいいんじゃないかな。

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タイトルと表紙共に、秀逸だと思う。
また、マンガ形式なので比較的ラクに読める。
「過労死」がわりとほんとに問題なんだと改めて実感。
日本人の美徳が悪い方向で搾取されている感じ。
この本のおかげで救われた方はけっこういるんじゃないかと思う。
でも、症状が末期の人は、この本に出会うチャンスさえもないかもしれない。
ウツって、「まさか自分がなるわけない」と、無条件に思い込んでいることが多い気がする。
「働き方改革」って、もっとこういった問題を解決する方向で進めるべきなのでは。

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まだ学生で社会人ではないが,迫りつつある就活に落ち込みがちだった私の気持ちを和らげてくれた.「うらやむ」と「ねたむ」は違うという話は心にすっと入ってきた.気持ちを「ねたむ」から「うらやむ」に変えていくだけで優しく生きていけるように感じた.

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追い詰められたときに他の選択肢が見えなくなる状態に近づいたことが何度かあるのでストレスで周りが塗りつぶされていく感じがよく表現されていると思いました。

ストレスでも災害でも命の危機を感じたら「命てんでんこ」で自分をまず守ることを念頭に危機を乗り越えるのが一番。

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この本のタイトルに反応できたあなたはまだ間に合う!

休めばいいのはわかるけど、休んだら誰かに迷惑をかけてしまう!?いえいえ、「自分がやらなきゃ"誰か"やる」!なんとフリーダムな考え方!でもこれこそが私たちに足りない「余裕」なんじゃないでしょうか?
自分勝手なようだけど、一人がいなくなったら回らなくなってしまうような会社なら、その会社の雇用形態に問題がある。まさにおっしゃるとおり!!
「みんなやってるいることだからやらなくちゃ」と自分で自分をじわじわと追い詰めてしまう。でもね、できる仕事量が全員同じではないのだから、それぞれに差があって当たり前なんですよね。
「みんながやっていることをあの子はできない」ではなく、「でもあの子は私にはできない○○ができる」と補い合う仕事ができたらいいなと思う。

働きすぎる日本人。 他の選択肢があることに気づけないほど自分を追い詰めてしまう前に、この本を読んでみよう。

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