セルフドリブン・チャイルド
脳科学が教える「子どもにまかせる」育て方
ウィリアム・スティクスラッド+ネッドジョンソン
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刊行日 2019/02/26 | 掲載終了日 2019/04/02
ハッシュタグ:#セルフドリブンチャイルド #NetGalleyJP
内容紹介
池 谷 裕 二 (東京大学薬学部教授・『パパは脳研究者』) 氏 推 薦 !
「これはすごい育児本だ。子供を管理する親から、 子供の相談役へのパラダイムシフト。
子も親も共に育つ教育科学。 今すぐ取り組むべき具体的な施策と知識に溢れている。」
脳科学の最新成果と数千の親子の実例から見えてくる子どもの「やる気」の育て方とは? エビデンスに基づく現代の親子への処方箋。
思春期の脳の発達を専門とする米国有数の臨床神経心理学者と 個人指導塾代表が示す「成功する子育ての科学」。
「はじめに」より
親の役割は、学校で―そして何より重要なのは、人生で― 成功するための判断力が身につくように、自主的に考え、行動する方法を子供に教えることだ。
子供が望まないことを強制するのではなく、好きなことを見つけて、 自分のなかのやる気を引き出すべきなのだ。
私たちの目的は、親のプレッシャーに依存するモデルから、 子供自身のやる気を育むモデルへの転換であり、それがこの本のタイトルにも表れている。
本書では、神経科学と発達心理学の重要な研究を紹介し、 ふたり合わせて60年に及ぶ、子供を対象とする仕事の経験を分かち合いたい。
販促プラン
米アマゾンの教育心理学部門ロングセラー。本書は脳科学・教育科学の最新成果を一般読者向けにわかりやすく説いた、新しいタイプの育児書です。
『パパは脳研究者』(池谷裕二著、クレヨンハウス刊)等のサイエンス寄りの育児書との併売を希望いたします。
米アマゾンの教育心理学部門ロングセラー。本書は脳科学・教育科学の最新成果を一般読者向けにわかりやすく説いた、新しいタイプの育児書です。
『パパは脳研究者』(池谷裕二著、クレヨンハウス刊)等のサイエンス寄りの育児書との併売を希望いたします。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784757160798 |
本体価格 | ¥2,500 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
帯の池谷さんの言葉が全てを物語っている。本当にすごい育児本です。
セルフドリブン、「子どもにまかせる」育て方というのは放任主義という意味ではありません。むしろ子どもの成長に、より積極的に関わっていくことを意味します。その際に大切なこととして、子ども自身に自分人生の「コントロール感」を持たせることが大事だと著者らは言います。子どもを管理するのではなく、相談役として子ども自身に決定させる育て方に変わらなければいけない。子どもに決定させるのは最初は不安に思うかもしれませんが、それは親のエゴであり、子どもを信頼していないということを暗に伝えてしまいます。その結果、子どもは「コントロール感」が欠如して、十分な発達をしないままに大人になってしまいます。本書では、そうした親の不安を解消するため、著者らが親身になって語りかけてくれます。現在親である人、これから親になるひと、なりたい人にぜひとも読んでもらいたい一冊です。きっとその子どもは、これからの時代で活躍できる人物になることでしょう。
自分のことなのに自分で決断したり選択したりできない子どもが多々いる。また、自分で選択し思い通りに進まなかったときにその結果を受け入れられない子どもがいる。干渉していないようで過干渉な保護者も多い。ぜひ、読んで視野を広げてほしい。
子供が言うことを聞いてくれないと悩んでいる親は熟読した方がいいだろう。コントロール感と自主性がストレスを軽減して学力向上につながる。章ごとに「今晩すること」のリストがあって、親子で話し合うよう促される。こういう姿勢を示すだけでも、ずいぶんと親子の関係性が良くなりそうだ。
[セルフドリブンチャイルド 脳科学が教える子どもに任せる育て方]
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非常に内容の濃いい本でした。
子育てで子どもにどのように接したらいいのか、悩んでいる人には大変おすすめな本です。
生活の中でストレスを引き起こすもの
#目新しさ
#予測不可能性
#自我への恐怖
#コントロール感の欠如
です。
子どもへ与えるストレス3種類
#適度なストレス
#許容可能なストレス
#有害なストレス
です。
#子どもは親の身代わりではない
#科学的根拠がある
#子どものやる気を出す方法
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#自閉症スぺクラトラム
#大学受験
#ひとりで毎日の生活を管理できるか
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