日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか
矢部 宏治
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刊行日 2019/02/20 | 掲載終了日 2019/03/05
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内容紹介
戦後日本最大のタブーを丹念に掘り起こし、広くセンセーションを巻き起こした問題作!
なぜ米軍基地はなくならないのか?
なぜ、日本の飛行機は自国の領空を自由に飛べないのか?
なぜ米軍機が墜落しても日本警察は手出しをできないのか?
なぜ事故後も原発を続けようとするのか?
戦後70年を超えてもアメリカの「占領状態」が続く日本のおかしさを白日のもとに曝し、大反響を呼んだベストセラー。
戦後日本最大のタブーを丹念に掘り起こし、広くセンセーションを巻き起こした問題作!
なぜ米軍基地はなくならないのか?
なぜ、日本の飛行機は自国の領空を自由に飛べないのか?
なぜ米軍機が墜落しても日本警察は手出しをできないのか?
なぜ事故後も原発を続けようとするのか?
戦後70年を超えてもアメリカの「占領状態」が続く日本のおかしさを白日のもとに曝し、大反響を呼んだベストセラー。
出版社からの備考・コメント
校了前のデータを元に作成しています。 刊行時には内容が異なる場合がありますが、ご了承ください。
出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784065148280 |
本体価格 | ¥920 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
ふがいなさと憤りを感じた読後となった。
九州に住みながら沖縄にはまだ一度も行ったことがなく、また福島からは遠い地にいるため、「米軍基地」や「原発」といった問題には国民として当事者ながら当事者ではない感覚があり、選挙にもあまり参加せず何も行動していないことに自分へのふがいなさを感じた。
また初刊行時の2014年から4年経た今でもほぼ変化がないことへ、政治に対する憤りとなった。
全ては戦後を清算できず曖昧にしたままでの「ツケ」が今に響いてきているのだが、現天皇の譲位が迫るなかいい機会なのではないか。
もう来年で75年・・いいかげん新しい時代を迎え次の世代に引き継ぎたい。