ヴィオラ母さん
ヤマザキ マリ
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刊行日 2019/01/30 | 掲載終了日 2019/02/28
ハッシュタグ:#ヴィオラ母さん #NetGalleyJP
内容紹介
「リョウコ」とは、漫画家・ヤマザキマリの今年で八十五歳になる「規格外」の母親のこと。 昭和三十五年、リョウコは二十七歳の時にそれまで務めていた会計事務所を辞め、オーケストラで音楽をやるため実家を飛び出した。新天地・北海道で理解者となる男性と出会い結婚するものの早逝され、シングルマザーとしてふたりの幼い娘を抱えることとなる。 戦後、まだまだ女性が仕事を持つのが難しかった時代。ヴィオラの演奏家という職業を選び、家族を守るために、大好きな音楽を演奏するために、リョウコが選んだ道は平坦ではなかった。鼻息粗く自分の選んだ道を邁進し、ボーダレスな家庭の中で子供を育てあげた破天荒母リョウコの人生を、娘マリが語る。 決して、見本となるような「いい母親」ではなかったかもしれない。 音楽と家族を愛し、自分を貫きとおす、ぶれないリョウコの背中を見て、娘マリが学んだことは何か。 ヴィオラを手に、昭和を駆け抜けた一人の凄まじき女、リョウコ一代記。 第1章*リョウコが母になるまで 第2章*働く母・リョウコ 第3章*リョウコに教えてもらったこと 第4章*リョウコと衣食住 第5章*リョウコと家族 第6章*リョウコという母親
おすすめコメント
生きることって結局は楽しいんだよ
札幌交響楽団の女性第一号メンバーとして音楽と北海道の自然を こよなく愛したリョウコ。
シングルマザーとして昭和を駆け抜けた
規格外な母親のまるで朝ドラのような人生!
北海道の皆様、特におすすめです!!
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出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784163909622 |
本体価格 | ¥1,300 (JPY) |