ギルドレ 1
有罪のコドモたち
朝霧 カフカ
この作品は、現在アーカイブされています。
ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2019/02/20 | 掲載終了日 2019/02/20
ハッシュタグ:#ギルドレ1 #NetGalleyJP
内容紹介
『文豪ストレイドックス』の朝霧カフカが紡ぐ 超ド級エンタメ冒険譚、二ヵ月連続刊行!
月が落ちてくる。正体不明の「敵(エネミーズ)」の攻撃を受け、人類の滅亡 はもはや秒読みだった。そこに現れたひとりの少年。彼は戦地に 身を投じ、世界を救い、姿を消す。人類は彼を救世主と呼んだ。
3年後。特級戦闘要塞都市『アラヤシキ』にて記憶喪失の少年・ 神代(かみしろ)カイルが保護される。
彼は神か、悪魔か、それとも救世主か?
『文豪ストレイドックス』原作者が描く、SF冒険譚ここに開幕!
出版社からの備考・コメント
校了前のデータを元に作成しています。 刊行時には内容が異なる場合がありますが、ご了承ください。
おすすめコメント
滅亡に瀕した人類を救う謎の少年。誰もが燃えるシチュエーションを、あの『文豪ストレイドックス』の朝霧カフカが書いたなら!? 答えは、超傑作に決まっています。編集者は、原稿を客観的に読まねばならないのに、この原稿は読むのに夢中で、気がつくと読み終わってしまっていました。
――担当編集者より
滅亡に瀕した人類を救う謎の少年。誰もが燃えるシチュエーションを、あの『文豪ストレイドックス』の朝霧カフカが書いたなら!? 答えは、超傑作に決まっています。編集者は、原稿を客観的に読まねばならないのに、この原稿は読むのに夢中で、気がつくと読み終わってしまっていました。
――担当編集者より
出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784065145319 |
本体価格 | ¥630 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
いやー、面白くて一気読み。早く続きが読みたい!
すごく視覚に訴えてくる描写が多く、深夜帯アニメ化したら映えそうな感じ。子どもの頃、戦隊ものやアニメのヒーローにわくわくした気持ちが蘇った。
各キャラクタも個性が際立っており、その中で記憶喪失のせいか受け身の主人公は異質だが、彼が時折見せる「キレ」に惹きつけられる。応援したくなる主人公である。
虫?ロボット?何かに操られてる?と謎ばかりの「敵(エネミーズ)」の正体も次巻で判明するのかな?
壮大なプロローグな本作だが、それだけに次巻への期待は高まる。
早く続きが読みたい!!
まだまだ主人公のカイルは謎の少年です。
敵(エミネーズ)との戦いで自分の力に目覚め始めますが、もっと大きな力がある
のでは??
と思わせます。
登場人物も楽天家で少し強引なところがある南雲。
高飛車で周りを寄せ付けない雰囲気を持つ少女ニィナ。
自分のことがよくわからず、なんとか周りに合わそうとするカイル。
まるでエヴァンゲリオンの葛城、アスカ・ラングレー、シンジではないか。
とはいえ、朝霧さんの文章は読みやすくスピーディ。
南雲の運転する車に一緒に載っている感覚で読むことができます。
そもそもSF好きで戦闘物も好きなほうなので
(初代ガンダムにハマった世代)
読みながら自分の中でテンションが上がっていきました。
圧倒的なスピード感、有無を言わさず物語の世界に引きずり込む力に、グイグイ読めました。記憶をなくした主人公同様、何も分からないままに物語の中に放り込まれ、戦闘シーンや問題を抱えたキャラクタ達との衝突、未知の能力…これは続きが待ちきれない。
文豪ストレスドッグスの大ファンなのですが、これはこれは、新作もやっぱり面白い。
ラノベ好きではない私が、唯一、読んでいて言葉に良心を感じる数少ない作家さんで、なのに、これだけ創作の才能があるって、中学校図書館司書の希望の光です!これで、また子ども達が図書館に予約を取りに来てくれます。来年度の選書リストに追加決定です。