料理が苦痛だ
本多理恵子
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刊行日 2018/11/13 | 掲載終了日 2019/12/05
ハッシュタグ:#料理が苦痛だ #NetGalleyJP
内容紹介
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2019年9月10日に発表された「料理レシピ本大賞2019」において、本書が「エッセイ賞」を受賞しました!
■料理レシピ本大賞とは
「料理レシピ本の書籍としての指標を示し、また魅力をアピールし、その価値を広く浸透させること」を目的として創設され、全国の書店員による書店選考委員と料理の専門家による特別選考委員の投票によって受賞作品が決定されます。第六回目となる今回は、総エントリー作品138タイトルの中から選考が行われました。
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「もういやだ。今日のごはん作りたくない」── 毎日「ちゃんとした料理」を「作り続ける」ことに疲れてしまったすべての人へ。 鎌倉で人気「作らない料理教室」主宰のカフェオーナーが教える「作り続ける料理」からの脱出法。
さあ、「作り続ける料理」の苦痛から、今こそ解放されよう! 「インスタ映え」「健康志向」など、毎日料理を作らなければならない人にのしかかる様々な重圧から脱出する方法を伝授。 自由に、自分らしく生きたい、あなたのための一冊です。
おすすめコメント
著者紹介
本多 理恵子 (ほんだ りえこ) 和菓子屋の娘として生まれ、一般企業に就職し11年。 子育てのために鎌倉に引っ越し、資格・経験ゼロ、しかも「実は料理が嫌い」でありながら自宅カフェ開業。 カフェと併行して始めた手ぶらで参加できる料理教室「お気軽料理サロン」は現在まで参加人数のべ1万1000人超え。 「すごそうに見える簡単料理」を中心に4品を30分あまりで実演。 教室の本来の目的は「料理の呪縛から解放されること」。 実際、料理と関係ないネタに「笑った」「悩みを忘れた」など反響が大きい。 野菜ソムリエ。オリーブオイルソムリエ。ホームパーティースタイリスト。
出版情報
発行形態 | その他 |
ISBN | 9784426124830 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
自分一人の食事なら超手抜きになります。
なんならカップラーメンでもOKなくらい。
それが家族も食べるご飯になると、メインは…副菜は…と考えてしまいます。
そして昨日は魚だから今日は肉…と考えている自分がいます。
この本はそれを「毎日違うものを食べる」という呪縛という表現をしていて
あぁ、そうだ呪縛だ !!
と読みながら納得しました。
そして色々工夫して作っても
「美味しい」「また作って」
など嬉しい感想が返ってくることも皆無…。
「美味しい?」と聞いてようやく返事があるくらい。
そりゃあ作る張り合いも無くなるわ…。
そんなときは「作らない」という選択をしてもいいんだ
とこの本は教えてくれました。
お惣菜を買っても、冷凍食品でもいいんだ !!
自分で勝手に呪縛を作っていたんだと思いました。
そして、そんなことを考えているのは私だけじゃない !!
これはかなり気持ちが楽になりました。
この本に出合えて良かった。
私も料理はすきなのですが、やる気が出ないということが多々ありますorz
バランスよく考えて、あれも作ってこれも作って。というのが嫌になるんです。
料理のために時間を作るのではなく、時間があるから料理をしてみよう!といった気分にシフトしていったら楽しいのかななんて読んでいて思いました。
楽しんで料理をする。それもおいしく作る秘訣なのかな(´ω` )
楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。
私は料理が好きなので、逆にこのタイトルに惹かれて読んでみようと思いました。「ちゃんとした食事を作らなければならない」なんて事はないんだと改めて思わされました。料理が好きな人もいれば、苦手な人もいるのは当たり前で、必ずしも料理をしなければならないなんてことはあり得ないと感じました。
家で作る料理が食事のすべてではないという柔軟な思考が、呪縛から逃れることの出来る手段だと思います。
料理をしたくない時はしなくてもいい。日本人女性に要求されているハードルが高すぎる。毎日手をかけて色々なおかずを用意するのは当然のことじゃない。カレーとか簡単なものでいいよ、と言われたら、簡単なものとはご飯に塩をかけて食べるレベルのことだよ、はツボ。料理をしたくないからしない方法を考える、または手間を減らす方法を考える。毎日惣菜買っていたらそのうち飽きて工夫して簡単な料理を作り始めるってことかな。
作者さんは真面目な方だな…と感服した。私は料理は好きだけど、面倒な時はお惣菜も買うしピザも取る。でも、全く罪悪感を感じてない。「だってかったるいもん今日は!」で終わり…(笑
どうして苦痛になるのか、考えに考えて本になる量分析してまとめるって、凄い。
巻末のレシピ、自分飯、家族飯、よそ行き飯のスリーステップになってるのが笑っちゃいました。
「料理教室を主宰されている方が『料理が苦痛』ってどういうことなのだろう?」と思って読み始めました。
「第3章 苦痛を減らすための3つの手順」の視点が面白かったです。
料理への呪縛を解けば広がる料理に舌鼓
呪縛とは固定観念と恐怖観念である。提案するのは食材デトックス。要するに「ちゃんとした」という誰かの思い込みや価値観の定義を捨て、用意周到な準備のもと一切の料理をやめることだ。
外食でもいいであろう。気づきだってあるはずだ。
料理に対して作ってくれた人に対して最大限褒めよう。
おかえりなさい。
ありがとう。
家族の会話だって立派なおつまみだ。
肉もやしはうまそう!!やばすぎる!!
本が好き!倶楽部
せいちゃん
今日も料理を作り続ける人におくる
人生をより豊かに楽しむためのレシピ本
著者の魅力でもあるオープンで痛快な切り口は、包丁を数多く握った場数の経験によるものだろう。
そして、料理への『呪縛』がするすると解かれていくのも、料理の極意を知っている筆者の魔法だろうか。
料理ひとつひとつのエピソードが、童話に出てくるようなスープさながらの温かみを感じ、お弁当のエピソードは私自身の思い出と重なって目頭が熱くなった。時代が変わっても、お母さんの作るお弁当には愛情が計り知れないほどに一緒に詰まっている。
ーー遠足の時に母が経木でおにぎりを包んでくれたこと。経木が余分な水分を吸って、美味しく食べられるよう。物は違えど、私もコーヒーフィルターでおにぎりを包んで渡していた。
お母さんがいつも愛情深いとは限らない。お母さんも人の子である。心がささくれて、料理をストライキしたいこともある。そんな時は、第3章をじっくり読んで、試してみることをおすすめする。実に目から鱗なことが書いてある。私も時折料理をしないで過ごすことがあるが、ここまで徹底的にやってみれば、新境地を開けるかもしれない。
『料理が苦痛だ』というタイトルは、正直ショッキングだった。筆者の料理への思い入れがネガティブなものだと勝手に思っていたが、読み進める内に、筆者は料理について真摯に向き合い、しっかりと考察してマイナスをプラスに転じさせたバイタリティー溢れるパワーの持ち主であることがわかった。そして、非常に謙虚である。この本は巷に溢れるレシピ本とは違い、勇気と希望も得られるレシピ本である。
[料理が苦痛だ]
タイトルをみて面白いなと思い、読みました。
「料理が苦痛だ」
私の母親は最近たまにいっていました。
我が家の場合は父親が原因で
作ってもいらないだとか残すのが
苦痛に感じるようです。
本書は、料理が日常のようにあり、嫌気をさした主婦が
料理が苦痛に感じることがあり、その改善策が書かれている。
そして、大切なのは苦痛に感じてはいるが、料理はめちゃくちゃ上手で、
このような発言を言っているのがポイントです。
料理は上手いけれど、やはり作りたくなるようで、
料理を作る方々には、共感できることも多いのかなと思います。
紹介します。
#もう作りたくない
#料理が苦痛なら料理をやめよう
#料理が嫌いな人
#育った環境
#毎日違うものを食べる呪縛
#料理をやめてみる
#自分の理想
#家族の期待
#ソースでごまかす
#トッピングで盛る
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料理が苦痛だ
料理が苦痛だ
1,296円
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