東大→JAXA→人気数学塾塾長が書いた数に強くなる本

人生が変わる授業

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刊行日 2018/05/22 | 掲載終了日 2019/02/18

ハッシュタグ:#東大jaxa人気数学塾塾長が書いた数に強くなる本 #NetGalleyJP


内容紹介

正解のない時代を生き抜くために必須のチカラ。「数字を比べる」「数字を作る」「数字の意味を知っている」一生役立つ3つの武器が身につく一冊!!

本書は、東京大学→JAXA→人気数学塾塾長と、数字のチカラを武器に人生を切り開いてきた著者による「数に強くなる」ための本。これまで20年以上、多くの学生や社会人の個別指導で実績を残し、数に弱い人がどれだけ数字にコンプレックスを持っているかを熟知した著者が、数に強くなるためのノウハウをマンツーマンの授業をするかのように語りかける。数字を通して今まで見えなかったものが見えるようになり、思考プロセスの中で数字が最も確かな拠り所になるという知の革命によって、あなたの人生は大きく変わる!

【おもな目次】 第1部 準備篇/第2部 教養篇 ●1時限目 算数 ●2時限目 社会 ●3時限目 自然科学 ●4時限目 芸術/第3部 技術篇 ●5時限目 数字を比べる ●6時限目 数字を作る"

正解のない時代を生き抜くために必須のチカラ。「数字を比べる」「数字を作る」「数字の意味を知っている」一生役立つ3つの武器が身につく一冊!!

本書は、東京大学→JAXA→人気数学塾塾長と、数字のチカラを武器に人生を切り開いてきた著者による「数に強くなる」ための本。これまで20年以上、多くの学生や社会人の個別指導で実績を残し、数に弱い人がどれだけ数字にコンプレックスを持っているかを熟知した著者が、数に強...


おすすめコメント

「数字に強い人が成功する」「ビジネスマンは数字力を磨くべき」などとよく言われますが、そもそも「数に強い」とはどういうことなのか、きちんと理解している人は少数派かもしれません。

 東大、JAXAを経て人気数学塾塾長を務める永野裕之氏が「数に強い人」の3つの条件を解説する!

「数字に強い人が成功する」「ビジネスマンは数字力を磨くべき」などとよく言われますが、そもそも「数に強い」とはどういうことなのか、きちんと理解している人は少数派かもしれません。

 東大、JAXAを経て人気数学塾塾長を務める永野裕之氏が「数に強い人」の3つの条件を解説する!



NetGalley会員レビュー

そうなの、これこれ!な話が満載なこの本。
図にして説明されていたり、大切なところは太字になっていたり、基本中の基本も押さえられていて、読みやすい。

この考え方やモノの見方がもっと伝われば良い。特に数をどう捉えるかとか、割り算の考え方(等分除と包含除)は、自分も常に考えていることの1つなので、数の本を読みながら感動してしまった。

数に強くなる、というのはどういう意味なのか、この本を読むとそこに気づかされるだろう一冊。

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●「数学愛が目覚めるかも!」

面白いです。倍数のところではまってしまいました。
へーそういう風に倍数が何の倍数なのか知ることができるのかーっと
そうやって数を見つめたことがなく
たんなるナンバリングぐらいにしか思ってなかった私には
かなりで面白かったです。

数字と仲良くなればなるほどに、
仕事ができるようになるっていうのはかなり納得。

そして次の章で、社会の数字の話へと入っていきます。

ひとつひとつの関連性をしっかりと数字で
説明できたらより説得力は上がるでしょうし、
同じ数字を見ている中でも、
(これも序章で 平均点が何点のうちの 何点かでその価値が変わるって
 わかりやすい説明があった)
その数字に秘められた本当の意味が紐解かれています。

もっともっと数字と仲良くならねばっと
危機感もあおられる内容で私にとってはとっても有益でした!

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数字にも個性がある!単なる無味乾燥な学問としてだけではない、数学の面白さ、世界の基礎としての数学を学べる好適な入門書。

ビジネスに役立つ数字への感覚を、音楽とデザインの基礎にある貴金属比を、その背景の考え方から短い分量で手ほどきしてくれるのはお見事。

黄金比は知っていたが、日本美に合った白銀比や青銅比というものまであったのは本書で初めて知った。全くの初心者が通しで読んで全て理解するのは難しいだろうが、数というキャラクターに親しみを持たせる、感覚から入る数学道というものが本書を読むと体感できるだろう。

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印象に残っているのは、割り算にも2種類あるという箇所。
「等分除」や「包含除」という単語や概念をはじめて知りました。
「星の文明の発達具合は数学で決まる」と聞いたことがありますが、「なるほどそれもうなずけるな」と納得できる内容でした。
本書では詳しく掘り下げられなかった箇所は、また別の機会に掘り下げてみたいという思いを持ちました。
「数に強くなる」のはビジネスにとって必須ですので、早速「フェルミ定数」などは活用していければと思います。

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世の中は「数(かず)」に溢れている。しかも無数に溢れている。そして1㎝と1gでは同じ「1という数」を使っても、その意味するところは違う。
この本はいわゆる数学の本ではない。まさに「数に強くなる」実用の本なのだ。数字を比べて作って意味を知る。この基本の部分を楽しく教えてくれ、学ばせてくれるのが、この本だ。
だからまずは通読してみよう。次に準備編、教養編、技術編とそれぞれをじっくり再読しよう。最後に気になったところをメモして、自分だけの「数に強くなる」本を作ってみよう。少なくとも3度、いやいや4度も5度も楽しめる本であることは間違いない。

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数字に強くなりたいと思いつつも、数字に強いというのは具体的に何を指すのか、イメージできていなかったが、そこが明確になった。この本を読んで、まずはキーとなる数字を覚えるということが重要だと感じた。例えばある数字を聞いた時、それが大きいか小さいか、高いか低いか、などを捉えるにはまずはその分野において平均などの数字が頭に入っているかが重要になるし、計算(暗算)においても、いくつかパターンを記憶しておけば、いろいろな計算に応用できたりする。事前に基本的な数字が頭に入ってるいるかで、同じ数字を聞いても理解に差がでる、ということを実感した。

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