東大院生が開発! 頭のいい説明は型で決まる
犬塚壮志
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刊行日 2018/04/17 | 掲載終了日 2019/02/18
ハッシュタグ:#東大院生が開発頭のいい説明は型で決まる #NetGalleyJP
内容紹介
500人以上の東大、2000人以上の医学部合格者を生んだ元・駿台予備学校カリスマ講師(現・東京大学大学院生)が教える「最強の説明スキル」誰でもすぐに理解でき、一生使える説明の黄金フォーマット「IKPOLET法」を初公開!
内容例を挙げると、◎リスクは相手を動かす特効薬 ◎人は「矛盾」に驚く ◎「説明力」は万人に求められるスキル ◎あなたの説明がわかってもらえない「3つの原因」 ◎偏差値30台から、東大生を多数輩出する予備校講師に ◎あなたにしか伝えられない知識やスキルがある ◎わかってもらう説明に必要なたった1つのこと ◎「難しい」とは、あなたと相手とのギャップ ◎好奇心を刺激する意外性の打ち出し方とは ◎プロが使っている説明の極意「メンタル・バリアブレイク」 等々
各章には「即効フレーズ」が記されていて、実践の場で今すぐに使える。イラストも多数使われていてビジュアルでも理解できる。ビジネスから身近な家族や恋人との会話にも役立つ一冊!
出版社からの備考・コメント
犬塚壮志氏のPHPオンライン衆知WEB記事 ●今から育てる! 医学部に合格する“医学部脳”の作り方 https://shuchi.php.co.jp/article/5561 ●医学部に受かる人、落ちる人 カリスマ予備校講師が見つけた5つの違い https://shuchi.php.co.jp/article/5529
おすすめコメント
★著者コメント
私は10年間、駿台予備学校で講師として勤務していました。 大学受験という過酷な場所で、最短で生徒に成果を上げさせるために、難しいことを相手にスムーズに理解させる説明ノウハウ「IKPOLET法」という型をあみ出しました。 それを本書にまとめました。 職場や取引先、講演会から日常の会話まで、価値ある知識やノウハウを、より多くの人に伝えられるお手伝いが、本書でできたら嬉しく思います。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784569837987 |
本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
読んだそのときから行動に移せる、即戦力となる一冊です!
物事を説明するという行為が、日常的であるが故に、自分の説明の仕方について考えたことがあるだろうか?
相手に伝わらなくても、自分は話すのが下手だから。と、諦めてしまうことも多々あったり…。
本書は、説明法を解説するだけの本ではなく、
そもそも説明とは?
わかる!わかった!とは?
頭のいい説明とは?
など、なんとなく雰囲気で理解した気になっていたところまでも、徹底的に分解して教えてくれます!
特に、述べたことを図にしてイメージしやすくしてくれているのも、
聞き手、読み手の寄り添った頭のいい説明の技のうちのひとつだったり。
タイトルを裏切らない構成になっています!
著者は「化学」の元予備校講師。
化学という科目の性質上、嫌いだけど大学入試で必須だから仕方なくやっているという生徒たちを相手に説明をし、理解してもらい、テストで良い点を取ってもらう。
想像するだけでぞっとするお仕事…。
その辺りのストーリーも面白くて、勉強になりました!!
「説明する相手をリサーチし、わかってもらえる段階を作ることが大切」だということを学びました。
相手の理解度を知るための質問や全体的に図で示しているものが多くわかりやすい本です。
即効フレーズは具体的ですぐにでも使える内容でした。
人前で話すだけでなく、1対1で話す時や
文章を書くうえでもとても参考になる本です。
●「これはかなり実践的だ!」
すごくためになりました!
じっくりと読みましたが、
本も買おうと思いました。
話の説明っていくら言ってもやっぱり
結構伝わらなくて、
そしてその伝わらないのを
自分の責任だと思いながらも
なんでわかってくれないのかとイライラしたこともありました。
それって伝える手段の引き出しが少ないんですよね
この手でわからないのならこの手で
例えばこの本で言えば
帰納法でわからなければ演繹法で
伝えるとかそういうったたぐいの引き出しが
多くできればできるほど
伝わるだけで、よりよく伝わって
自分が伝えたい以上のことを
発見してもらえるのかもって思いました。
かなりの良本! 2019年始まったばかりにしていい本に出会えて幸せす
塾講師の経験を生かして書かれた本ですが、タイトルに恥じず全体を通して分かりやすく頭に残りやすかったです。
基本的に自分が知識において上手で、相手が下手の場合で話が進みますが、知っている範囲を共有するという考え方は気心のしれた親しい人とばかり話していると見落としがちになるので意識したいと思います。
章立てとボーダーライン、イラストをうまく使っているので流し読みでも大事なところを拾えますので、精読後また見返すことも手軽に出来ると思います。