古文単語キャラ図鑑
岡本梨奈
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刊行日 2018/12/21 | 掲載終了日 2024/03/31
ハッシュタグ:#古文単語キャラ図鑑キャラ古文キャラ図鑑 #NetGalleyJP
内容紹介
苦手だった人も多い“古文”ですが、「ときめく」「あはれ」「ゆかし」など、現代でも残っている単語を中心に、本書ではキャラを使って楽しくご紹介! 章立ても「恋愛・感情・人間関係」「外見・性格」「様子・態度」などの構成になっており、どこでも好きなページから読めます。また現代に使える例文も掲載しましたので、使うかどうかは別として「なるほど」と楽しめる内容になっています。ささ、いにしへの世界へ、ご一緒に!
苦手だった人も多い“古文”ですが、「ときめく」「あはれ」「ゆかし」など、現代でも残っている単語を中心に、本書ではキャラを使って楽しくご紹介! 章立ても「恋愛・感情・人間関係」「外見・性格」「様子・態度」などの構成になっており、どこでも好きなページから読めます。また現代に使える例文も掲載しましたので、使うかどうかは別として「なるほど」と楽しめる内容になっています。ささ、いにしへの世界へ、ご一緒に!
出版社からの備考・コメント
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レビュー投稿締切:2024年3月31日(日)23:59
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※発送の都合上、国内在住の方が対象となります。
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出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784405012349 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |
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NetGalley会員レビュー
フルカラーでイラストも多く、
古典が苦手な方にもおすすめしたい
一冊でした。
また、単語だけではなく「有名な◯◯という作品にも使われている」などの例が多く用いられていたので、分かり易かったです。
へぇ、そんな意味があるんだ!
ページをめくるたびに発見がある本でした。
現代でも聞き覚えのある古語が多く取り上げられていて、古文にイヤな思い出がある方も抵抗なく入っていけると思います。
解説では、かわいらしいイラストとともに、先生の語りかけるような解説文がよくマッチしていて、まるで目の前で授業をしてくれているようにも感じます。
現代の意味との違い、語源や由来など、読めば「へぇ」と思い、誰かに教えたくなる内容になっていて、学生でなくても楽しめる本になっていると思います。
もう一歩踏み込んで、「なぜ現代と意味が変わってきたのかな」「まめまめしとか、おどろおどろしとか、何で2回言うのかな」なども解説があるとありがたかったのですが、そういう興味が湧いてくるのも、この本の魅力なのかもしれませんね。
追々、自分でも調べてみようと思います。
古文の単語勉強を捗らせることを目的に企画された受験生をターゲットにしたポップな参考書の位置付けだが、単語の意味を解説した後の現代文に合わせた例文にセンスがあり、表現の幅を広げる良本。本読みが得意な小中学生でも読めそう^_^国語教育のサブテキストとしても十分使える^_^おススメ本!
言葉の意味の説明、そして例文が、とても分かりやすく親しみやすい楽しい書籍でした。これは多くの学生さんにも、大人の方にも読んで欲しい!(そして現代版の活用例を、実践してほしい!)
私自身、気になる単語の意味合いや今と昔での使い方の違いをとても楽しみながら読み進めました。古文に苦手意識がある学生さんも、自分の使う言葉に彩りを添える楽しさを、ぜひ感じて欲しいです。
古文単語の意味、その単語のキャラクターやマンガ、解説、例文が載っており分かりやすかった。例文は現代語の文に古文単語が使われており、使われる場面がイメージでき良かった。
#NetGalleyJP
なんだか、少しでも苦手を克服するために助けてあげたい大人の愛が詰まっているのでは?
古典を少しでも身近に感じるための工夫が沢山の一冊でした。
読む前は
うん、漫画で古文の単語ね、わかりやすいんでしょう、楽しみ!
くらいに思っていたのだけれど、烏帽子にワイシャツ姿の人たちや、その他の可愛い鳥や女の子たちの動きを見ながら気づいてしまったのは、
多感な中高生の時代に古文を学ぶ目的は、恋愛に伴うさまざまな感情や、人々の生活のなかから生まれてくる気持ちや出来事を、ロールプレイングさせるためなのかも!
ってこと。
そしてさまざまな気持ちを表現する言葉の豊かなことよ。
今は塵とも霞とも消えてしまった、あの時代の人たち。でも残してくれた言葉の数々は、その人たちの感情や出来事から発した言の葉が、現代の私たちとも同じであることに気づかせてくれるし、そこまで繋がっていることに刮目する気持ちになる。
だからやっぱり古文は、ゆかしい。
敷居が高そうな古文の世界を、ぐっと身近にしてくれる1冊です。学生さんのみならず、言葉に興味のある方は是非!続編あったらゆかし(読みたい)です。
それぞれのキャラも漫画で活かされてるし、意外と、「漢字で見る」と分かりやすいと知りました。
「まめまめし」は「忠実忠実し」。なるほど〜。
イラストやマンガで、単語をイメージごと頭に入れることができます。
難しい単語集はまだちょっと手が出せないという初学者や、大人の常識として最低限の単語を抑えておきたいけど本格的に勉強する暇はない人、などには特にお薦めです。苦痛なく、ぱらぱらと気軽にめくっているうちに、するすると単語が記憶されていきます。
図鑑を見ているようでとても読みやすいし
キャラが色々紹介してくれるので楽しい
現代でも残っている単語があり
こんな風に使っていたのかぁと。
学生時代に出会っていたら
“古文”が楽しくなっったに違いない。
学生さんへはもちろんお奨めだが
卒業した大人もこれを読んで
“古文”の世界をもう一度体験してみては。
チャレンジしてみようかなぁ。。。
古文に触れ始めた頃に出会えていたらもっと楽しかっただろうなーというのが正直な感想。
現在は古文に親しむコンテンツが豊富にあるけれど、学校の退屈で難解な国語の授業で苦手意識を持った人も多いのではないだろうか。特に文法! 読み解く上で必要になってくるけれど、「古文って面白い」となる前にあの文法で折れてしまう。私も文法は苦手だったけど、幸いにも氷室冴子さんの『なんて素敵にジャパネスク』などの作品との出会いが先にあったので、古文の授業は脳内でいろいろ想像しては登場人物を「萌え」転がして「ときめく」時間だった。
本書では現在も使っている古語を取り上げ、言葉をイメージしたキャラでわかりやすく解説している。キャラクターが説明しているのも親しみやすいが、言葉の成り立ちから広げていくスタイルがさらに好奇心を刺激してくれた。
「だからこういう時に使われるんだ!」と発見があったり、「ふむふむ。じゃああの歌はこういう意味が含まれている訳ね」とニヤリとしたり。先人たちの感性や、ものの考え方にも触れることで、これまでより古語や古文に関心が湧いてきた。
時々「大学入試でこういう出題がありますが……」などと学習のポイントも。これから古文に触れるという方、入試勉強の息抜きに、いと「あはれ」な1冊だと思います。
高校生の時に出会いたかった^^;この本では古文の基本的な44個の単語が紹介されています。それぞれの単語に意味、単語をイメージしたキャラクター、解説、マンガ、例文がついています。解説も丁寧で分かりやすかったのですが、特に良かったのは例文。古文の1節を抜き出して意味を書いてあるものならよく見ますが、この本では現代語の文に単語が使われています。なのでどんな場面で使われるかがわかりやすい。古文入門にピッタリの一冊。
単語をキャラで表すという発想に驚きました。
どんなふうになるんだろう??
読んでみると連想させる動物であったり
イメージを可視化していたり…。
自分が学生の時にこの本があれば
もう少し古文に興味をもって点数もよくなっていたかも。
実際の使い方の例文もあるので、
これをきっかけに言葉がはやり流行語大賞に…
なんてことを妄想しました。
私のお気に入りのキャラは実直そうな「まめまめし」君です。
キャラを見るだけでも楽しめますよ。
この著者の作品を読むのは初めて。古文の単語の意味や使い方をイラストや例文で楽しく学べる。イラストの突っ込みに時々吹き出した(笑)。例文などから”いにしへ”の言葉が現代にも息づいていることを改めて知ることができた。
現代語での用例が面白い!結構日常会話で使っているものですね。LINEで言うと、なおざりは既読スルー、おざなりはスタンプのみの返信...って、めっちゃ分かりやすい!
なかなか楽しい本です。イラストもかわいいので、馴染みの少ない古典も興味が持てそう。
古典を学び始めたばかりの中学生におすすめしたい1冊です。
こんな参考書が私の高校時代にあったなら、古文の勉強が格段に楽しくなったに違いない。楽しいマンガやイラストがページを彩り、心も華やぐ。それでいて、けっして「おふざけ本」ではない。ちゃんとポイントを押さえた解説は受験勉強にも役立ちそう。あえて難を言えば、収録語数が少ないので、ぜひとも続巻が欲しい。
言葉自体がキャラ付けされているので、「辞書」ではなく、まさしく「図鑑」。わかりやすい!
分からない単語を調べるのはもちろん、読み物としても楽しめます。
辞書のようにただ単に意味を解説するのではなく、現在使っている言葉の使い方と対比しながら、単語の語源にまで遡って、もともとの漢字や、意味も解説されているるので、とてもわかりやすく、面白いです。
キャラクター→マンガ→解説の3ステップになっていることで、古文単語のイメージが付きやすくなっていると思いました(なので時々マンガがない単語があるのが残念!)。国語の授業でこのままコピーして先生から生徒に配ってもらったり、生徒が自分で勉強したりするときに役立ちそうです。
高校時代に親しんでいた古文単語が、面白く分かりやすく解説されています。漫画にクスッと笑い、解説になるほど!と膝を叩く。学生時代にあれば直ぐ様購入していたでしょう……もちろん今からでも。
中高生にぴったり。古文が楽しくなる本です。
古文でよく出てくる単語がジャンルごとに分かれていて、さらにマンガなどで読みやすく意味を解説。
古文を勉強している中高生に特におすすめです。
また、古文を教えている先生にもおすすめ。解説や、使い方などとても分かりやすいので子供たちに教えるのにとても説明しやすいです。
古典に親しむ第一歩の本。
中学・高校で「国語」として学んで(覚えて)から幾星霜・・
単語にあったキャラが登場し面白可笑しく説明してあり、なーなるほどなるほどと・・
会話の途中でわざと単語を混ぜ込むと、ユーモアが増しそうです。
「古典」だから「単語集」だからと構えずに楽しめる一冊です。
イラストが豊富で古文単語や古文常識の入門に最適な1冊だと思います。
ただ、入試を本書のみで攻略するのはおそらく困難なので、本書をキッカケに古文を好きになってモチベーションを高めてほしいです。
現代文と古文の融合など斬新な切り口で、中高生に限らず古典が嫌いな人にこそ読んでほしい1冊です。
説明の後に、実際に使うシチュエーションを漫画で書いてくれているので、とてもわかりやすい!!そして、なによりイラストがいい!!やはり、学生に読んでほしいので、学校の図書室に置いたら良いと思う!
●「老若男女に支持されそう!」
楽しいです。
あーこういうのがあったら
もっと古文とか楽しめたのかなって
正直に思いました。
漫画楽しい!
キャラクターも愉快
でもそれ以上に!!!
現代語への使い方がすごくわかりやすくて最高でした!!(笑)
キャラクターを一覧にして
一言ぐらい入れた、
A3ぐらいのポスターがあったら
間違いなくトイレに貼りたい!
古文を楽しめる人が増えそうな本だと素直に思いました
良本!!
スタディサプリの講師である岡本先生による分かりやすい解説です。古文が苦手な人にはもちろん、大人になって読み直しをしたい人にもおすすめできる本です。昔の人が使っていた言葉が、今でも残っていて、興味深いです。キャラのイラストやマンガもあり、この図鑑を参考にして、古文を読む人が増えるといいですね。
これは覚えやすい。古文単語の説明を丁寧に文章とマンガで示している。私が受験生のころ、理系なのに古文が得意だった(今は知らない私たちの頃は、国立は理系でも古文を勉強する必要があった。)。でも勉強したのは、単語集を時間を決めて繰り返しただけ。当時このような本があれば一層楽しんで学べたと思う。ただ「使ってみよう」の分霊にあるように、無理に現代文に古文単語を使うと誤解のもとになると思う。例えば93頁に「受付の人が、とてもにほふ女性だった」とある。「にほふ」は古文では美しくいという意味になるが、現代ではまずそういう意味にはとられない。体臭が臭いとか、香水を使い過ぎていると言った意味にとられるだろう。やはり古文の中で使い方を示すべきだろう。