残心

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刊行日 2018/12/07 | 掲載終了日 2019/04/14

ハッシュタグ:#残心 #NetGalleyJP


内容紹介

老老介護の果てに起きた無理心中。事件を追う冬美は古都が抱える深刻な問題と対峙する。

『白砂』の著者による哀しき長篇ミステリ

地元情報誌の記者・国吉冬美は、心酔するルポライターの杉作舜一が京都にきていることを知り心躍らせる。杉作は老老介護をテーマにしており、寝たきりで認知症を患う妻を介護する夫の取材に赴く。しかし妻は絞殺され、夫は首を吊って死んでいた。夫婦の死には何らかのメッセージが込められている、と杉作は調査を開始。そんな杉作のルポを手伝うことになった冬美は、哀しき事件にまつわる京都の闇と対峙する――。

老老介護の果てに起きた無理心中。事件を追う冬美は古都が抱える深刻な問題と対峙する。

『白砂』の著者による哀しき長篇ミステリ

地元情報誌の記者・国吉冬美は、心酔するルポライターの杉作舜一が京都にきていることを知り心躍らせる。杉作は老老介護をテーマにしており、寝たきりで認知症を患う妻を介護する夫の取材に赴く。しかし妻は絞殺され、夫は首を吊って死んでいた。夫婦の死には何らかのメッセージが込められている、と杉...


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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784198647322
本体価格 ¥1,600 (JPY)

NetGalley会員レビュー

「老々介護」を扱った作品。
老々介護中の夫婦を襲った悲劇。真相を地元フリーペーパーのライターが探っていく・・というストーリーだが、挫折を経験した主人公が、新しい目標を持って歩き始めようとする前向きな明るさ(現実の厳しさもあるが)と、これからもっと増えていくであろう「老々介護」の問題の暗さが際立つ。
瞬間映像記憶やコミカライズなど現代の方法といった解き方も新鮮で面白い。
「残心」という言葉に救いを感じた作品でした。

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