犬も食わない
尾崎世界観 千早茜
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刊行日 2018/10/31 | 掲載終了日 2018/12/07
ハッシュタグ:#共作犬も食わない #NetGalleyJP
内容紹介
尾崎世界観が描く「だめな男」。千早茜が描く「めんどくさい女」。
同棲カップルそれぞれの視点、男女の本音が詰まった“究極の共作恋愛小説”が誕生。
「結婚とか別れ話とか、面倒な事は見て見ぬふりでやり過ごしたい」「ちゃんと言ってよ。言葉が足りないから、あたしが言い過ぎる」――脱ぎっ放しの靴下、畳まれた洗濯物、冷えきった足、ベッドの隣の確かな体温。同棲中の恋人同士の心の探り合いを、クリープハイプ・尾崎世界観、千早茜が男女それぞれの視点で描く、豪華共作恋愛小説。
おすすめコメント
映画「帝一の國」主題歌「イト」、東京メトロCM曲「陽」など、話題の楽曲が続く人気バンド・クリープハイプ。そのヴォーカル・ギターである尾崎世界観氏は2016年に初小説『祐介』を刊行。単行本で約5万部を売り、芥川賞を受賞した又吉直樹氏も絶賛するなど、作家活動も注目されています。その気鋭の才能と、作家・千早茜氏がタッグ! 千早氏は2008年小説すばる新人賞でデビュー以来、『魚神』で泉鏡花文学賞、『あとかた』で島清恋愛文学賞を受賞し、同作と『男ともだち』で二度直木賞候補にも選ばれた実力派です。 男女共著の恋愛小説といえば『冷静と情熱のあいだ』(辻仁成氏、江國香織氏)が浮かぶ方も多いと思います。しかし『犬も食わない』のテーマは口喧嘩。片やつけっぱなしの電気に怒り、片や小言にうんざりし……と“運命の恋”とは程遠いだめだめな二人なのに、何故か見守りたくなる。そんな愛すべき物語ができました。 回を追うごとにクセになること必至です!(物語後半の第四回、通称“クローゼット事件”からの怒濤の展開もお楽しみ下さい!)
出版情報
ISBN | 9784103521419 |
本体価格 | ¥1,300 (JPY) |