若返るクラゲ 老いないネズミ 老化する人間
ジョシュ・ミッテルドルフ/ドリオン・セーガン 矢口誠・訳
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刊行日 2018/10/26 | 掲載終了日 2018/10/26
ハッシュタグ:#クラネズ #NetGalleyJP
内容紹介
老いて、死ぬ…。それは当然のことなのだろうか?
ベニクラゲは若返り、ハダカデバネズミには老化がみられない――
では、なぜ人間は老いるのか?
人間には傷を治す自己治癒力があるというのに…。
そう、人間の老化は、実は理論的につじつまが合わないのだ。
本書は、私たちが進化の過程でどうやって「老化を獲得」してきたのか、
その「老化の役割」とは何なのかを、最新の科学から読み解いていく。
そして、「老いないために何が必要なのか」を具体的に伝授する。
――運動、ダイエット、抗酸化サプリ、何がよくて何がだめなのか?福岡伸一氏推薦!
「ヒトにだけ長い老後が用意されている。なぜか?
老化の積極的な意味を初めて明らかにした画期的な論考」
ジョシュ・ミッテルドルフ Josh Mitteldorf
理論生物学者。ペンシルヴェニア大学で博士号を取得。ウェブサイトAgingAdvice.orgを運営し、ScienceBlog.comの週刊欄に寄稿している。 マサチューセッツ工科大学、ハーヴァード大学、カリフォルニア大学バークレー校など、さまざまな大学で研究および指導を行っている。2018年4月から中国科学院北京生命学研究所教授に就任。
ドリオン・セーガン Dorion Sagan
生物学者、環境保護哲学者。全米科学アカデミー会員。共著『生命とはなにか』『ミクロコスモス』『性の起源』などが、十数の言語に翻訳されている。『ナチュラル・ヒストリー』『スミソニアン』『ワイアード』『ニューヨーク・タイムズ』などに寄稿している。『コスモス』『コンタクト』などの著作で有名な天文学者、カール・セーガンの息子。
矢口 誠 やぐち・まこと
1962年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。翻訳家・特撮映画研究家。主な翻訳書にレイ・ハリーハウゼン、トニー・ダルトン『レイ・ハリーハウゼン大全』(河出書房新社)、L・P・デイヴィス『虚構の男』(国書刊行会)、アダム・ファウアー『数学的にありえない』(文春文庫)、アビー・バーンスタイン『メイキング・オブ・マッドマックス 怒りのデス・ロード』(玄光社)等がある。
出版社からの備考・コメント
※完全版までに著者による加筆修正、校正による訂正がございますことをご了承ください。
はじめに/序章/第1章/第2章/あとがき を公開しています。
※完全版までに著者による加筆修正、校正による訂正がございますことをご了承ください。
おすすめコメント
過去100年の間に人類の寿命は飛躍的に延びています。AI(人工知能)など新しいものに目を奪われがちですが、もっと根源を考えることも必要ではないでしょうか?
「老化」の解明が人類の未来に与える影響は計り知れないと考えます。(担当編集者より)
老化の目的とはいったい何なのか? 遺伝子が利己的ならなぜ老化遺伝子が存在するのか? 老化の本質を探っていく科学読み物です。
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出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784797673548 |
本体価格 | ¥2,700 (JPY) |