妻のトリセツ
黒川 伊保子
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刊行日 2018/10/18 | 掲載終了日 2018/11/05
ハッシュタグ:#妻のトリセツ #NetGalleyJP
内容紹介
夫という役割をどうこなすかというビジネス戦略
仮定におだやかな愛を取り戻すための救済の書!
大恋愛の末に結ばれたはずなのに、奥様に気を遣い、奥様から怒りをぶつけられ、黙って耐えている夫たち。
「たったこれだけのこと」で、10年も20年も前の出来事まで含めて、一気に何十発もの怒りの弾丸が飛んでくる経験をした男性は数多くいるはず。夫にとっては甚だ危険で、理不尽な妻の怒りだが、実は脳科学の見地から紐解くと、意外にシンプルで単純な構造をしていることがわかる。
本書は、脳科学をベースに妻の不機嫌や怒りの理由を解明し、その理解を前提に夫側からの対策を提案した、妻の取扱説明書である。
出版社からの備考・コメント
校了前のデータを元に作成しています。 刊行時には内容が異なる場合がありますが、ご了承ください。
出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784065133392 |
本体価格 | ¥800 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
感性と男女脳などについての研究を重ねている著者による、世のオット達に向けた妻の取扱い説明書である。
まさに敵を知るなら己から。
男性の思考と女性の思考が全く異なり、それらは狩猟生活をしていた頃からのものらしい。
悪気がないんだろうけどそこ言っちゃうかな!
その冷静な意見、今求めてなかったし!
確かに妻としては夫に、過大なるメンタル面での癒しを期待し、ことごとく裏切られ続け、その恨みつらみは心の貯金箱にチャリン、チャリン。
そして、何かをキッカケに放出されるとまぁ出てくる出てくる。
ごめんね、言いすぎたね。でも内心スッキリ。
え?傷ついた?私だって今まで傷ついてたんだから、あっ聞いてないし。
というパターンのスパイラルから少し抜け出せそうな一冊。
でも、著者が書く通りレディーファーストの精神は躾としてしていくもの、とするならば、母親も父親も子育てのなかで、習い事だ塾だと本人の将来のために奔走するばかりではなく、そのスピリットも教え諭していくのが、実は一番幸福な人生への道を示すことに繋がるのではないか。
感情の発露は言葉である。そこを大切にする社会こそが成熟した社会とも言える。家庭はその基盤となるものだと考えさせられた一冊でもあった。
いわゆる「男性脳」と「女性脳」の違いについて述べ、男性に対して著された一冊。とはいえ、私のような女性も楽しく読めた。
男性にこちらと同じことを察してもらおうと思っても無駄なこともよくわかったので、今後はもう少し不毛な闘いを避けることができそうだ。
●「こんなに刺さる矢があるのかっていうぐらい刺さる!」
はじめにに、すでに心を持っていかれました(笑)
そして中面を読むやいなや、
すべて当てはまりすぎるレベルで
すでに笑わずにはいられないぐらいのレベルです。
これも言ってしまっている
それも言ってしまっている
あれも言ってしまっている
どれも言ってしまっているorz
そして、途中で男性はこう思ってるでしょ!?っていのも
当てはまりすぎる……もしかしてこれは男性へ向けた本ではなく
私に向けた本なのではないかと錯覚するぐらい
反省です(笑)
でも妻の辞書的なのは本当に勉強になりましたし、
肯定からの意見!これはぜひ実行したいと思いました。
なんかこれの男バージョンもあったらさり気なく妻に……
あ、こういう思考があかんのか