クリトリス革命

ジェンダー先進国フランスから学ぶ「わたし」の生き方

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刊行日 2018/09/25 | 掲載終了日 2018/09/21

ハッシュタグ:#クリトリス革命 #NetGalleyJP


内容紹介

#こちらは、初校ではありませんが完全原稿ではありません。ご了承ください。

すべての女性に捧げる――

真のジェンダーフリーはここから始まる

この小さな器官をもっと知れば幸せをつかめる!

喜び、幸せ、愛……。クリトリスは女性に秘められたもっとも美しく偉大な面を教えてくれます。より自信をもてるようになり、素晴らしい人生への扉を自分の手で開けることができるのです。

 最新研究をもとに、複雑で謎に満ちた器官の秘密を解き明かす。ジェンダー先進国フランス発、女性の新たな生き方を導くライフスタイル・ブック。

 

[目次]

第1部 クリトリス派しか存在しない

 第1章 クリトリスの快感はB級の喜び?

 第2章 クリトリスの復活

 第3章 クリトリスは嫌われ者?

第2部 クリトリスについて知っていること、噂で聞くこと

 第4章 わたしの身体、わたしのセックス

 第5章 学校教育とクリトリス

 第6章 クリトリスはどんなかたち?  

第3部 クリトリスからのお願い

 第7章 思い込みは捨てて

 第8章 快楽にイエスと言おう

 第9章 身体のスイッチを入れよう

第4部 驚くべきクリトリスの秘密

 第10章 クリトリスの反応

 第11章 クリトリスの仲間、膣について

第5部 クリトリスと親密につきあうために

 第12章 クリトリスの求める愛撫とは

 第13章 パートナーとのつきあい方 

#こちらは、初校ではありませんが完全原稿ではありません。ご了承ください。

すべての女性に捧げる――

真のジェンダーフリーはここから始まる

この小さな器官をもっと知れば幸せをつかめる!

喜び、幸せ、愛……。クリトリスは女性に秘められたもっとも美しく偉大な面を教えてくれます。より自信をもてるようになり、素晴らしい人生への扉を自分の手で開けることができるのです。

 最新研究をもとに、複雑で謎に満ち...


出版社からの備考・コメント

著者について



アレクサンドラ・ユバン Alexandra Hubin 1978年生まれ。性科学者、心理学者。2010年、ポジティブなセックス・ライフを提案する〈セクゾ・ポジティブ〉を創立。ベルギー、ブリュッセルのサン・リュック大学病院で臨床も行っている。フランス、ベルギーを拠点にTVコメンテーター、講演、執筆などの活動を通して、性科学の正しい知識を伝えつづけている。2015年にカロリーヌ・ミシェルと共著でJe sexopositive!(『ポジティブ・セックス』未訳)を刊行。本書はミシェルとの共著の2作目にあたる。



カロリーヌ・ミシェル Caroline Michel 1987年生まれ。フリーランスのジャーナリストとして、心理、セックスのテーマを中心に女性誌に寄稿。セックスや妊娠をテーマにしたブログovary.frも人気。2016年、初めての小説89 mois(『89カ月』未訳)を刊行。 永田千奈 翻訳家。早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒。訳書に『戦争プロパガンダ 10の法則』アンヌ・モレリ(草思社文庫)、『印象派のミューズ』ドミニク・ボナ(白水社)、『女の一生』モーパッサン(光文社古典新訳文庫)など。


著者について



アレクサンドラ・ユバン Alexandra Hubin 1978年生まれ。性科学者、心理学者。2010年、ポジティブなセックス・ライフを提案する〈セクゾ・ポジティブ〉を創立。ベルギー、ブリュッセルのサン・リュック大学病院で臨床も行っている。フランス、ベルギーを拠点にTVコメンテーター、講演、執筆などの活動を通して、性科学の正しい知識を伝えつづけている。2015年にカロリーヌ・...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784778316433
本体価格 ¥2,000 (JPY)

NetGalley会員レビュー

女性として誕生し、もっとも身近である体の仕組み。日本人は、このような話題は率先してされないのが不思議。タブー視するからこそ、蔑視が行われるのではないか。

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全仏女性の股間が泣いた!今までになかったクリトリスに特化した本。

タイトルを一見して「これは以前流行った『夫のちんぽが入らない』並みに本屋さんで買うのがためらわれる本だなと思いました。なんせ『クリトリス革命』!そして内容は最初から最後までガッツリクリトリス。まさに革命のような一冊でした。

フランスの本の日本語訳ということで、Amazon.frにて該当の本を探してみました。タイトルがなかなか秀逸な感じで、でもこれをそのまま日本語訳にしてしまうと微妙だなあと思いました。革命のほうが目を引くかもしれません。
さて、レビューはというとなかなか評判がよく、是非男性にも読んでもらいたいとの意見がありましたが、本当にその通りだと思いました。むしろ世の男性よ、読んでほしい!なぜなら女性からはやはり言い出しにくいことだから。

タブーとされがちな、性の話。特にセックスにおいては男性優位な面もあるので、このように女性の「クリトリスでの快感」について詳しく書かれた本はなかなかないのではないでしょうか。今まで知っていたクリトリスはまさに氷山の一角だったということで、全女性に革命を起こす本だと思います。

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このタイトルはさすがに書店で購入するのは躊躇するし、手に取ることじたいも周囲をキョロキョロしてしまう。
そして、内容はタイトル通りにクリトリス、クリトリス、そしてクリトリス!!
読み始めは何かいけないものを読んでる気分だったけど、これだけクリトリスに特化してクリトリスを連呼されると大真面目に読むようになった。
性の話は特に女性はタブー視される傾向があり、自分の体のことなのに知らない事が多すぎる。
この歳にして非常に興味深く勉強になった。

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