いとしの印刷ボーイズ

業界あるある「トラブル祭り」

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刊行日 2018/06/12 | 掲載終了日 2019/03/20

ハッシュタグ:#印刷ボーイズ #NetGalleyJP


内容紹介


ゲットナビウェブで人気の漫画連載「今日も下版はできません!」をもとに書籍化した一冊。120以上の印刷用語解説などを追加収録。中堅の印刷会社「ナビ印刷」を舞台に、毎回起こる印刷事故に現場はてんやわんや。



ゲットナビウェブで人気の漫画連載「今日も下版はできません!」をもとに書籍化した一冊。120以上の印刷用語解説などを追加収録。中堅の印刷会社「ナビ印刷」を舞台に、毎回起こる印刷事故に現場はてんやわんや。



出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784054066410
本体価格 ¥1,200 (JPY)

関連リンク


NetGalley会員レビュー

「なんか 勇気づけられる、もしかしたら明日の仕事への活力になるかも!」

印刷営業さんの話です
ネットの連載が、本になってるのですが
このなんでしょう欄外のワードが
すごい勉強になりすぎる。
出版界にいる人は楽しく学べる
印刷の本としてかなり重宝する予感。

出版界にいないひとは
ちょっとゆるいテイストで紹介されている
ブラック、いや漆黒の仕事感に
こんなに頑張ってる人がいるのなら 私も……なんって思うかも(笑)

職業病と家族のうだうだが大好きな本でした(笑)
ネットの連載も絶対全部読もうと思います

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120以上の、一般の人にはわからない印刷用語解説しつつ、印刷物ができる過程をよくわかるように書いてあり、印刷過程で起きるトラブルや営業マンの苦労を生々しく書いてありました。
本が好きでよく「読む」ということしかあまり考えていなかったので、その「本」や印刷物に数多くの苦労が詰まっていて、そのフォローがとても大変で、頭が下がる思いです。
日常生活にも、その苦労や、仕事の癖が抜けなくて、それもとても面白く読めました。
印刷業という仕事の仕組みが大変面白く、丁寧に書かれていて本当に良い作品でした。
#印刷ボーイズ #NetGalleyJP

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何気なく手にしている本や広告にはこんな手間暇や苦労が隠れていたなんて。

当たり前の中にも努力があるんです。

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以前、広報の仕事をしていたので印刷物と縁が深かったことを思い出した。
漫画のためとはいえ、刷元くんたちに同情。次から次へと問題が起こるんだもの。
でも実際に数えきれないほど問題起きたなぁ。誤植のために、文字をシールで貼ったり。ノンブルがずれて大騒ぎになったこともあった。
まぁこういう印刷物を手にした時に、なかなかそれを作っている人たちの苦労まで思い至らないものだけれど、それを知ると知らないでは大違いなんだろうな。
印刷ズレてるよ?ってなった時にその存在に気づくだろうし。なので、縁の下の力持ちなのかも。世の中はいろいろな人の仕事でできている。

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ありがとうございます❗️本好きの1人として、まずはひと言お礼を述べたいと思います。本だけでなく、様々な印刷物が仕上がるまでには多くの工程があり、そこに携わる方の熱い思いが見え隠れしていました。印刷業界のリアル漫画ですが、目次の他にキーワード索引が付いていたり、基本の印刷用語120の解説があるので、かなりの印刷通になった気分です。

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これからは印刷物をちょっとだけ印刷会社目線で見てみたくなる、楽しく読めるお仕事本です。

印刷会社に勤める主人公の刷元さんに巻き起こる、印刷会社トラブル!
あるときはデータのミス、あるときは用紙の間違い、あるときはインクの種類...。こんなにもたくさんの難関を突破して、印刷物が私達の手元に届いているのだと思うと、これまで何気なく見ていた印刷物に申し訳無さを感じます。
そして、紙フェチな私がウキウキしてしまう、紙質や裁断の説明もあり、楽しく読むことができました。綴じ方やページ数、見開きページなどによって印刷の仕方も変わるなんて、知らなかったです。印刷、製本は職人技だったのですね!
ページの端に添えられている120もの印刷用語もとても勉強になりました!(今後使うかどうかは別として笑)

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知識は深まる。
コミックエッセイというより、「マンガでわかる印刷業界」という印象。

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いつも私達が何気なく販売している、本。
その完成に至る道は想像以上に遠く厳しい道のりを経て、書店に並ぶのか。
こんなに沢山の人、技術に支えられて生まれた書籍や雑誌は、本当に美しい。
大切に売ってゆきたい。

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印刷物が私たちの手元に届くまでにはこんなにも苦労があるのだなとしみじみしてしまいました。
面白いけれど専門的な話も多いので、高校生向けの職業本として考えるとやや詳しすぎるかなと思いました。

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「あるある」に満ちており、共感だらけの一書。こんなにトラブルが続出することはないとは思うものの、あながちフィクションとも言えないかも。表紙は好印象です。「印刷ボーイズ」というネーミングも好きです。マンガだけど、専門知識が豊富に散りばめられているので勉強になります。

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印刷業界用語の言葉が素人の自分には難しかったけど、印刷するまでのあるあるネタになるトラブルを見ながら自分の手元に来るまでにこんなことがあるんだと勉強になりました。

この間、番組で週刊ジャンプの印刷が映ってたとき職人技がかっこよかったです。

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広告代理店で印刷物のデザインを仕事にしています。
昔に比べ印刷の速さも綺麗さも発展していますが、人為的なミスはつきません。
ほとんどのミスがコミュニケーション不足なので、この本の話は現実に引き戻されて笑えないところがありました。
印刷は発注者も含めるとかなり多くの人がかかわる仕事なので、色々な方に見ていただきたいです。
印刷会社の人にもっと優しくなろうと思える一冊でした。

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著者が元印刷会社の営業マンという事で内容はとてもリアル。
訂正の裏ワザや用語解説も細かく網羅されていて
この1冊で印刷業界のことが手に取る様にわかります。
印刷業界の営業マンがこの本の通りなら、納期に間に合わせるために奔走している様子がリアル過ぎてとても大変な職業だと思いました。
印刷物への愛も感じられるので、家にあるチラシ1枚もそんな中で作られたのだと思うと、ちょっと愛おしくなります。

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ウチ、実は印刷屋だったんですよ。
『いとしの印刷ボーイズ』に出てくるような大きな印刷屋さんじゃありませんでしたが。
10年前に廃業しましたが、小さな頃から生活の中にあった印刷の世界。
懐かしくて、一気に読みました。

「これを印刷したいんです」から、実際印刷物になるまで結構大変。
何度確認しても思いがけないところで間違い、不都合が出る。
それを放り出さずにどうにかするのが印刷屋。
父母と一緒に3000冊の記念誌の間違いを修正したことなど蘇ってきました。
夜な夜な修正作業をしても、その苦労は表に出さず、納品してこそ印刷屋。
1枚の印刷物の裏にある悲喜こもごも。
毎日、どこかで手にする印刷物の裏には、いとしき印刷ボーイズ、ガールズの奮闘がある。
それを感じてもらえる一冊だと思います。

私は購入して父母にプレゼントしようかな。
続きもあるようなので、今から楽しみです。

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精工舎(印刷会社)に一度伺ったことがあって、そこで現場の壮絶さを目の当たりにした経験があります。自分が担当する仕事に対して真っ向から向き合っている姿は、まさにプロフェッショナルだと思いました。この本も、一冊の本に手掛ける情熱といったものを感じられ、非常に面白かったです!

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Kindleで読むと少し画像が荒かったです。
仕事で印刷屋さんに発注することもありますが、こんなご苦労があったとは!自分がよく知らない業界のお仕事の話って、おもしろいですね。

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