ウイスキーバイブル 本当のたのしみ方を知りたくなったら、この本からはじめよう
デイヴ・ブルーム (著) 鈴木隆行 (監修)
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刊行日 2018/07/14 | 掲載終了日 2018/07/13
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内容紹介
ウイスキーといえば通の飲みもの。楽しめるようになるには膨大な投資と知識が必要という先入観が多くの人にあるのではないだろうか。
この本はちょっと違う。「本書はウイスキーの味わいと、その楽しみ方を知るためのマニュアルであり、知識を学ぶものではない。また、プロだけに向けた専門書でもない」と明言する。その通り、初心者から愛好家と呼べる人たちにも手に取ってほしい一冊。きっと発見があるはずだ。
ウイスキーはもっと自由に楽しんでいい。新しい提案、ミキシングによるテイスティングで、あなただけのウイスキーを見つけよう。
出版社からの備考・コメント
著 / デイヴ・ブルーム
「ウイスキーマガジン・ジャパン」の編集長、「ウイスキーマガジン」(イギリス、アメリカ、フランス、スペイン)のコンサルタント・エディター、「Malt Advocate」(アメリカ)のリード・コラムニスト。スピリッツ専門のライターとしてウイスキーに関する25年あまりの執筆活動を通じ、グレンフィディック・アワードにおけるドリンクス・ブック・オブ・ザ・イヤー賞、ドリンクス・ライター・オブ・ザ・イヤー賞、インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティションのコミュニケーター・オブ・ザ・イヤー・アワードを受賞。世界中の雑誌に多数寄稿するほか、ウイスキーの教育、官能評価、人材養成などの分野においても、世界規模で積極的に関わっている。
監修 /鈴木隆行
ニューヨーク国際バーテンダースクール卒業後、日本国内外のホテルやバーでカクテルの真髄を学ぶ。現在、カクテルライフデザインオフィスにてディレクター、パークホテル東京にて総 支配人ならびにカクテルデザイナー、ザ・ブラック・ティー・アーバにてオーナー・バーテンダーを務める一方、自己啓発セミナーとしてのカクテル講座や Suzuki Takayuki Bartender School を主宰するなど、個人から企業まで、カクテルを通じてのライフスタイルを提案。本書の著者とはLondon Bar ShowやTales of the Cocktail in New Orleansにて“わびさび”を テーマにジャパニーズ・ウイスキー・セミナーを開催。両セミナーにおいて100 個のジャパニーズ・ウイスキーの丸氷で世界を驚かせ、Mr. Ice Man と称された。また、Hawaii Cocktail Week, Alchemists' Flavour Festival in Athens, Whisky Live in Taipei, Whisky L! in Shanghai等、海外セミナーにおいて、ジャパニーズ・バーテンディングの普及にも努めている。
おすすめコメント
「このウイスキーは滅多に手に入らなくて、とても高価なんだ。だからきっとおいしいに違いない」
「最近、糖質制限でハイボール派に転向しました!」
「ハイボールっておいしい! ビール党だったけどウイスキーもいいかも!」
「ウイスキーは刺激が強くて苦手……」
「やっぱりストレートで飲むのが通ってもの?」
そんな人たちに読んでほしい、世界的プロフェッショナルが贈る新しい入門書、そしてバイブル
ウイスキーの世界で名高いプロフェッショナルの一冊
本書はウイスキーをより気軽に楽しみ、しかし本格的に愛好できるようになるための教科書。著者のデイヴ・ブルーム氏は、ウイスキーの世界でその名を知らない人はいないプロフェッショナル。本書も世界11か国で愛好、高評されています。
新しい提案、ミキシングで真の味わいを楽しむ
本当に味わいを楽しめるようになるため、提案する新メソッドが、手軽なソーダ水やジンジャエールなどを割材に使ったミキシング。デイヴ氏曰く、ストレートでは刺激や香りがきつすぎて本来の味わいを楽しめない銘柄もあり、またミキシングによって香りや深みといった個性がよりわかりやすくなるそうなのです。
テイスティングで自分の好みを見つける
銘柄ごとに割材との相性をテイスティングノートに記載。ウイスキーのテイスティングは初めてという人もいるでしょう。あたかも詩を思わせる表現はウイスキーならではのもの。最初は驚くかもしれませんが、まずは挑戦。その内に「おいしい」と思う傾向が明確になり、自分だけの好みを発見できるはず。本書のミキシングで銘柄ごとの特徴もはっきりするため、好みもつかみやすく、なんとなく飲んでいるだけ、ということもなくなります。
いつもの銘柄だから楽しめる、味わいがわかる
なによりの特長、それは稀少な銘酒はあえて登場させていないということ。手に入らない銘酒の知識だけストックするのではなく、まずは気軽に、たくさんの味わいを試しましょう。本書では気安く入手できる、ベーシックなラインナップにしぼりこんでテイスティング。参考にしつつテイスティングを重ねて、腕試しの一杯に挑んでは。
歴史、仕組み、カクテル……基本もおさえておく
専門的な知識を少し知ってみると、テイスティングもぐっと楽しさが増します。壮大な歴史を前に、なんの話かわからなくなることもあるでしょう。しかしふと、煙の向こうに影が揺らめくように、あるいはウイスキーの香りにピートを見出すように、よく知る銘柄があらわれて「ああ、いつものウイスキーはこんな旅をして生まれてきたんだ」と感慨を覚えるはず。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784537215946 |
本体価格 | ¥2,000 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
現代ウイスキーを楽しむためのバイブル。
醸造法や歴史、種類などの定番関連知識も押さえつつ、「美味しく飲むために」をメインに据えている。
銘柄ごとの美味しい飲み方や割り方、ウイスキーを使ったカクテル、など様々。
本書を携えてBARへ行き、実際のウイスキーを味わいながら読むもよし。
知識を肴にマスターや友人と語らうもまた一興。
実際に行動を起こしたくなる、素敵な本だ。
お酒を飲まない方にこそオススメします!
あぁ…こういう本、探しておりました。買い決定です。
私はお酒が飲めなくて、ウイスキーのことも味もよくわかりません。しかしながら、お酒の席に行くことはよくあり、ウイスキーをお飲みになる方も周りに多いです。
"飲まなくてもせめて銘柄については知っておきたい…。でも勉強する機会がなかなかなくって・・・"と悩んでおりました。
味の話にはついていけなくても、せめてウイスキーそのものについては、話せるようになりたいと思っていましたので、ちょうどよかったです。
同じような悩みを抱えている方、特に今は飲まない人が多いみたいなので、そんな方に読んでもらいたい一冊です!
後半(P112)からは単品銘柄ごとの解説が載ってあります!これは重宝させていただきます!