「乳酸発酵漬け」の作りおき
荻野 恭子
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刊行日 2017/05/22 | 掲載終了日 2022/05/19
料理レシピ本大賞 in Japan | 文化出版局
内容紹介
「乳酸発酵漬け」は塩水に野菜、乾物、果実などを漬けるだけで簡単に作ることができます。数日おくうちに乳酸発酵して特有のおいしさが生まれます。保存が効いてそのまま食べておいしいのはもちろん、サラダやあえ物、煮物、炒め物、スープなどにアレンジができるので、調理時間が短縮されて毎日の食事作りが楽になります。本書では漬け汁も残さず使いきる方法なども含めて、多数のアレンジを掲載。さらに「乳酸発酵漬け」の応用となる漬物や調味料なども必読です。ぬか漬けやパン床漬けをはじめ、米みそに豆みそ、中国の発酵調味料の泡椒醬、辣椒醬、豆板辣醬など、なかなか知りえない、けれど作りやすさを重視した特別なレシピばかり。ぜひ、本物の味を手作りして味わっていただきたいものです。腸は健康の要といわれていますが、腸の働きを左右するのが腸内細菌です。体に有益な働きをする善玉菌の代表である乳酸菌には、食べ物の消化吸収をよくし、腸の働きを活性化、さらにビタミンを合成するなどの働きがあるそうです。食は安心安全が第一。自分の健康は自分で守るべきものです。「乳酸発酵漬け」で腸内の善玉菌を増やし、便秘解消や免疫力アップを計ってみてはいかが。
出版情報
発行形態 | その他 |
ISBN | 9784579213016 |
本体価格 | ¥1,500 (JPY) |