マサイのルカがスマホで井戸を掘る話

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刊行日 2018/03/27 | 掲載終了日 2018/05/30

ハッシュタグ:#マサイのルカ #NetGalleyJP


内容紹介

マサイ族の青年ルカが綴ったロケットニュース24の大人気連載「マサイ通信」が書籍化! 

壊れた井戸を直す資金を原稿料で稼ぐべく、マサイの生活、文化、食事、戦い、ファッションに恋愛に結婚などなどリアルなマサイを写真いっぱいにレポート。世界初(?)のネットライター・マサイが誕生!

マサイ族の青年ルカが綴ったロケットニュース24の大人気連載「マサイ通信」が書籍化! 

壊れた井戸を直す資金を原稿料で稼ぐべく、マサイの生活、文化、食事、戦い、ファッションに恋愛に結婚などなどリアルなマサイを写真いっぱいにレポート。世界初(?)のネットライター・マサイが誕生!


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784054066243
本体価格 ¥1,200 (JPY)

NetGalley会員レビュー

スパ!マサイ族のルカが、「枯れた井戸を修理したい」というお願いをしたら、「自分で稼げ」と厳しいお言葉。しかし、「自分でマサイのコラムを書いて、原稿料で井戸を修理する」という実はなかなか温かい話。ルカの写真や説明から面白く原稿にし、その原稿料は普通のライターと同じ原稿料+インセンティブで支払い。フェアトレードだ。マサイ族から見る生活は、なかなか私たちには新鮮で、驚きに満ちている。マサイ語辞典まであって、マサイ通になれること間違いなし。みんなも使ってみたくなるマサイ語。アッシェオレン!

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マサイ人のルカが日本人の羽鳥に「井戸が枯れたからお金を援助してくれ」と言ったら「ダメだ、テメーで稼げ」とスマホを送り写真とメールのやり取りで一冊の本が出るまでの軌跡。これを読むまでマサイ族は観光客が来るときだけ伝統的な格好するとか携帯電話とか電化製品を持つようになってると思ってました。マサイの現実はワーカーホリックな日本とは対照的で水も電気もないけど人間的なおおらかさや明るさが素敵だなぁとライオンとかゾウ、カバに襲われる危険がなければ一度行ってみたくなりました。次の目標も頑張って欲しいです。

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現地の事情に全く詳しくない人でもこれなら読める。フルカラーで写真が豊富、井戸の修理が必要という深刻な事情だが、暗さが全くないのが凄い。面白い。

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