中原淳一の子ども服

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【内容紹介】

雑誌「少女の友」「、それいゆ」で一世を風靡した、昭和を代表するマルチクリエイター・中原淳一の子ども服ソーイング本がはじめて登場!

今も色褪せることのない、中原淳一デザインの子ども服が現代によみがえります。「可愛い子ども服のポイント」など、中原淳一の言葉も多数収録。デザインの参考になる子ども服のイラストも満載で、見ているだけでも楽しい1冊です。

100~120cmサイズの実物大型紙つき

●ひとつのデザインがこんなに幾通りにも変化する

●衿の変化で一着をいろいろに

●基本のワンピース

●フリル衿のワンピース

●ストライプ柄のワンピース

●赤いジャンカラーワンピース

●プリンセスラインのワンピース

●花柄のワンピース

●白ボタンのパイピングワンピース

●かんたんなアップリケでたのしく

●いちごのアップリケのワンピース

●いろいろな丸で花や果物を

●ロマンティックな夢のようなねまきを

●ネグリジェ

【中原淳一　なかはらじゅんいち (1913 ~1983)】

香川県生まれ。昭和初期、雑誌「少女の友」の挿絵、表紙絵、付録などを手がけ、一世を風靡する人気画家となる。戦後まもない 1946年、自分の雑誌「それいゆ」を創刊した後、「ひまわり」「ジュニアそれいゆ」などを相次いで創刊。夢を忘れがちな時代の中で、女性たちに希望を与え、心を豊かにするファッションや暮らしを提案し、編集長として女性誌の基礎を作り上げた。雑誌にとどまらず、ファッション、ヘアメイク、イラストレーション、ドールアート、インテリアといった幅広い分野で才能を発揮し、現代につながる先駆的な存在となる。その卓越したセンスと不朽のメッセージは、日本の女性文化の礎として今もなお人々の心を捉え、新たな人気を呼んでいる。