被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40

東日本大震災を被災したママ・イラストレーターが3・11から続けている「1日1防災」

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刊行日 2017/02/07 | 掲載終了日 2020/12/24

ハッシュタグ:#防災のアイディア #NetGalleyJP


内容紹介

宮城での被災経験をふまえた「熊本応援ツイート」が話題となったイラストレーターによる、防災&避難生活の心得集。体験者ならではのリアルなアドバイスを、コミックを交えてわかりやすく紹介。必ずやって来る「その日」に備える、すべての家族を救う一冊。

※全144頁のところ一部公開

宮城での被災経験をふまえた「熊本応援ツイート」が話題となったイラストレーターによる、防災&避難生活の心得集。体験者ならではのリアルなアドバイスを、コミックを交えてわかりやすく紹介。必ずやって来る「その日」に備える、すべての家族を救う一冊。

※全144頁のところ一部公開


おすすめコメント

”いつか”はいつも急にくる!!

「そのとき」に家族の命を救うのは、小さな積み重ね。

大切なのは、続けられること。

ミニマルな視点でLet’sオシャレ防災!


3.11そのとき起きたこと

●いざ大地震が起きたとき、どうしたらよいのかわからなかった

●まったく情報が手に入らず、近所の状態すらわからなかった

●津波のおそろしさを知らず、危険に身をさらしていた

●停電でまっ暗になり、家電は全て使えなかった

●水を溜めておかなかったせいで、後々深刻な生活水不足に

●夫婦で避難についての意見が合わなかった

●ガソリンが残り少なかったため、移動するのが大変だった

”いつか”はいつも急にくる!!

「そのとき」に家族の命を救うのは、小さな積み重ね。

大切なのは、続けられること。

ミニマルな視点でLet’sオシャレ防災!


3.11そのとき起きたこと

●いざ大地震が起きたとき、どうしたらよいのかわからなかった

●まったく情報が手に入らず、近所の状態すらわからなかった

●津波のおそろしさを知らず、危険に身をさらしていた

●停電でまっ暗になり、家電は全て使えなかった

●水を溜めておかな...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784058007228
本体価格 ¥1,200 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

大切な家族を守る為に読むべき1冊!
とにかく読みやすく分かりやすい。
生活の中で少しだけ気をつければ良いアイディアが多く、すぐに取り入れられる。簡潔にまとめられているので、短時間で読めるのも有難い。
ママだけではなく、誰もが読んで損はない永久保存版!

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作者は東日本で、筆者は神戸で大震災を経験した。
阪神・淡路大震災後、「災害を未然に防ぐ」や「災害、被害に備える」取り組みが行われるようになり、防災学や防災教育の大切さが叫ばれている。
もうすぐ神戸は震災から23年を迎える。ある意味震災の記憶も風化し、本来犠牲者の鎮魂と街の復興を願うルミナリエも「毎年の恒例イベント」となりつつある。
「震災の記憶を語り継ぎ、命の大切さをどう後世に伝えたらいいのか」というのが、今の神戸の課題なのかもしれない。
作者はイラストレーターであり、防災士。イラストは防災グッズを視覚的に頭に叩き込む。女性なので男性とは違った視点で防災をとらえている。そして何よりもママ。子どものこともよくわかってるんだなぁ。100均活用術は楽しみながらの防災教育になる。
私たちは、いつ発生するかもわからない災害になかなか日常的に取り組めていないのが実情だ。でも私たちが日常的に取り組めるのは「被害に備える」ことであり、災害はいつか起きるってこと。その時にあわてないように、40のアイデアだけでなく、自分のアイデア+αも加えていきたい。
#防災のアイディア #NetGalleyJP

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被災地のママの経験を無駄にしない為に!
全ママ必読の防災&避難生活の心得を徹底解説

被災ママの体験から考える災害への備え。
自分の住んでいる地域にもいつか必ずやって来ると解っていながら、何をどの様に用意すればいいのか解らなかった私にはとても参考になった。
自分の用意していた物と本当に必要な物は大きく違っていたし、何より「避難所に行けばどうにかなる」と思っていた私はこの本によって自宅での備えがいかに大事かを気付かされた。
著者の子供同様、我が子もハウスダストアレルギーの為に避難所には行けないし、普段クレジットカードを使用し、現金を殆ど持ち歩かない為、いざと言うときに買い物が出来ない等、挙げればキリがない位、私の認識は甘かった。
ママ向けに書かれた本だが、ママじゃなくても役立つ局面が沢山ある。
被災地の人々の経験を無駄にしない為にも、「いつか必ずやって来るその日の心構え」は今日からでも遅くはない。

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漫画で東日本大震災の悲惨さや、あらかじめ備えておくことの大切さがよくわかりました。私は東日本大震災のときはあまり被害にあわずにすんでいたため、あまり必要なものが想像できませんでしたが、特に復旧していく過程が細かく、もしまた震災が起こったとき、何を考えておけばいいのか参考になりました。

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普段の日常で気をつけるべき何気ないことなど、防災について改めて考えさせられるいい作品だと思いました。

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私は当時も今も関東圏に住んでいるため、どこか別の世界の出来事のように感じてもいました。
しかし、ネットでやり取りをしていた友人がその日から連絡が取れず、今もまだ連絡が取れない状況でもあり、ふと「被災とは他人事ではないんだ」ということを実感しました。
普段から家族との会話はあまりないのでいざ被災した時の相談もしていないということも思い出したので家族との相談や、子供がいるという方の実体験のため簡単にインターネットなどで調べた情報よりもどこか重みを感じ、私の考えていた被災した時の対応や準備などはまだまだ甘いものであったと実感しました。

準備をしているから安心と思っている人にこそ読んでもらいたい本です。
あなたのその準備は本当に充分な準備ですか?

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不名誉ながら地震大国と称される日本の住人全員の手元に置いておきたい一冊だと思った。
再び大地震は来ると言われているので尚更、こちらを読んで改めてあのときのことを思い出し、忘れかけているもしもに備えなければいけない気持ちを呼び起こしたい。

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折に触れて振り返ったり、反芻するのにうってつけだと思います。読みやすく、でも、内容はかなり説得力がありました。対策を日々の習慣にすることが本当に大切なんだと痛感しました。とりあえず、これからはマメに車の給油しなくては‼︎っと決意を固めましたよ。

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作者のアベナオミさんは2011年3月11日に起こった東日本大震災を実際に体験した被災者。
あと数日で7年となる東日本大震災。それ以前の大きい地震といえば阪神・淡路大震災。
東日本大震災では、地震と津波で沢山の人が被害にあいました。この漫画には、「もし地震が起きたときのために」と実際に経験したアベさんが当時実際にあってよかったものや経験したからこそ何が必要か何をしたらよいかと考え行動に起こしたものが書かれています。

漫画なので分かりやすく書かれています。
こんなに大きな震災はないだろう、と思っている私たち。これを読んだ機会に防災を考え直し、防災グッズを用意しておこうと思った。

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●「実体験だからすごくリアル。震災にあうまえの予備知識に、
  震災にあった人は復旧までの希望に! 震災に合わなかった人は 震災地のために読める本」

良い本でした
漫画ですごいわかりやすい。
たぶん、かなり面白く書いてもらっているのでしょうけれども
逆に面白いからこそ真剣に読めました。
そして震災のときに役立ったものやら
その時あったら便利なこと
震災後に気をつけたこと
復旧までの時間経過
などなど
結構知っていそうで知らないことが
たくさん掲載されていて、
また普段当たり前のことに感謝できるようになり
勉強になりました。

命は絶対粗末に使わないっていうくだり好きだな

これは震災国家日本の方々は一度読んでおくと
すごくいい本だと思いました
今なお被災に苦しまれているかたの
生活が早く日常に戻ることをお祈りしています。

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超実用書!
『東京防災』の本もいいが、こちらのほうがスラスラと読めるところがいい。
また、感傷的にならず淡々と綴られているので、その文体がかえってウェットになってないぶん説得力がある。

やはり経験した方にだからこそのアドバイスがたくさん。
例えば「備蓄」というと漠然と「食料(乾パンや水)」と思うが、「野菜は手に入りずらい。食べられないことで口内炎になる」など、なるほど〜と唸る項目がたくさん。

資料としても手もとにおいておきたくなる一冊。

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イラスト付きでわかりやすく、ご自身の体験とあって
それも幼児をかかえるママの目線で書いてあります。
読んでいく中でどれをチョイスして備えるかも
考えることができました。

著者のアベさんは当時保育園に通うハウスダストアレルギーのお子さんが居て
避難所に行くかどうか夫婦で意見が合わなかったそうです。
避難所に行こうという夫とアレルギーや夜泣きのことが気になって
避難所には無理だと思うアベさんとで、その場で話し合ったそうですが、
特に小さいお子さんや介護が必要な方が家族に居る場合には
被災した場合どうするのかは事前に話し合っておくと
いざというときにスムーズな行動ができると思いました。

一番印象に残ったのは、
「災害が起きたときに命を守るのは情報」
アベさんは全く情報が手に入らず、近所の状態するわからずに
海岸近くに働くご主人を車で迎えに行ったそうです。
現地の方々は津波が向かっているとは全く知らなかったそうです。
電話もつながらない状態だったので、
情報源として頼りになったのはラジオだったと言い切っています。

100均で準備できる、チリトリやほうき
滑り止めグッズは揃えていざというときに
慌てないようにします。
「防災」について考え行動するきっかけになりました。

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震災当時のことが、書かれていて、家庭の防災準備に、とても役立つと思います。絵もあるので、読みやすいです。

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